「プラス思考せよ」は正しいか？

自己啓発セミナーやひきよせの法則セミナーを受けるとそれらのほとんどが、プラス思考をしなさいと言います。「引き寄せの法則で大金を手に入れた。」などと受講者を獲得するために悪質な誇張表現がまかり通っています。もちろん、前向きに明るく、希望的に物事をとらえ考えることが大事ですし、引き寄せの法則を否定するわけではありませんが、全てのものは陰陽に分かれています。陰が有れば必ず陽が存在し、陽が有れば必ず陰が生じます。宇宙は波動の様相をしています。

また、磁石の棒を二つに切っても、必ずSとNの磁極が生じます。Sだけを取り出す、Nだけを取り出すことは不可能です。それと同じで、思考や感情もプラスだけを維持するというのは無理な話です。プラス思考を維持しようとすると、どこかに無理が生じ限界が来ます。「どうして自分はマイナス思考や感情を持ってしまうのだろう？」「意思が弱いのか？」と悩み、何も考えなかったほうが良かったという結果になりがちです。

芥川賞を取った又吉直樹さんは、芸人として食えなかった時代も経験し、人気も今一歩で相方のほうが売れていたそうです。しかし、暇なことを悲観せず、むしろ嬉しいと思い、たくさんの本を読み知識の習得をしたようです。そのことが後々、芥川賞受賞につながったのでしょう。

誰にでも運気の波、感情の波はあります。プラス運気の時期も有れば、マイナス時期も必ず有るのです。プラスの時は誰でも上手くやりますが、マイナスの時期の過ごし方、考え方により大きく差が生じます。宇宙の法則に無駄なものは無いと考えれば、下がる時期も必要だからあるのです。

マイナス時期の過ごし方とは？《四柱推命で言えば吉星（食神、正財、偏財、正官、印綬）が出ているときと、凶星（傷官、偏印、比肩、劫財など）が出ているときがあります。》運気が下がっていると思われる時期は、事業の拡大や大きな取引などはしないで、むしろ縮小し経費節減や無駄を省くことをします。また、過去を反省し整理することで、凶の時期も無難に過ごすことができます。焦ったり、落ち込んだりしないで、将来大きく羽ばたく為に必要な準備をする時です。下がりきったら上がるしかないのですから・・・。

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インスピレーション

突然のひらめきのこと。何かをやろうとする気持ちを起こさせる精神作用。霊感等のことです。最近、良いひらめきがありますか？それとも、ひらめきとは縁遠い生活をしていますか？

真剣に考え求めていた事案に対し、点と点がつながり回答が与えられることがあります。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、人事を尽くしていないのに、求めてもいないのに答えが来ることはありません。

しかし、それはリラックスした状態のとき、或いは自分が無になっている状態のときに訪れます。無になって答えを受け入れようと待っている状態です。

昔、私は、一年のうち半分くらいは出張に追われ、時には食事を取ることもできなくなるくらいに忙しい毎日を過ごしていたときがありました。完全に自分の力量を超えた要求の中で、必死になって仕事をしている合間、風呂に入っている瞬間、目覚めの瞬間等にインスピレーションが与えられる事たびたびでした。

今はそれほど忙しいことは少ないですが、頭の中がモヤモヤして考えがまとまらない時、余計な心配に脳が支配されそうなときは座禅や瞑想をします。約15分を過ぎたあたりから脳が活性化し、インスピレーションが降りてきやすい精神環境になってきます。

忙しくバタバタとした生活の中で、大切なことを考えもせず、答えを出すこともせずに生きていることが多いのです。正しい思考に導かれるために、インスピレーションが降りてくる環境作りを考えてみましょう。

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北関東や東北に目立った末っ子の不運

北関東や東北に多かった家系的特徴は、末っ子が気の毒な人生を歩んでいることでした。短命で亡くなっている方が多く見受けられました。

普通、家系的課題を背負うのは長男、長女などの長子です。

愛は全ての生命力の源なので、親から十分な愛情を受けて育つことが重要です。

しかし、何らかの状況が出てくると家系的な特徴が出てきます。

離婚や再婚、先妻と後妻、本妻と妾等の愛情問題の多い家系で育つ長子は、そのストレスを一番受けやすい立場です。

しかし、末っ子の運が悪いのは、それとは違い、離婚再婚、不倫等の愛情問題の複雑さは多くありません。

夫婦や親子などの情関係が薄い家系に見られる特徴です。

昔、貧しい時代は、嫁は嫁いだ家系の労働力で、忙しい百姓仕事に追われる毎日です。合間に子育て、炊事をしなければならず余裕の時間等は全く有りませんでした。

身体が弱く労働力として使えない、或いは子供が生まれないなどの状況があると、実家に返されたりしました。嫁が軽んじられた時代です。

十分な愛情を注げるのはせいぜい長子くらいで、末っ子は寂しい状況に立たされます。

十分な愛情を受けることが難しかった末の兄弟に問題の多くが出て来たわけです。

愛情関係は家系の運気を測るバロメーターです。

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正徳元年の高札 Christians crackdown

高崎市倉賀野で見かけた正徳元年（西暦1711年）の高札（掲示板のようなもの）です。バテレンとは神父、パードレーと呼ばれた聖職者、イルマンとはキリシタン教徒のことです。キリシタンを取り締まるために告発者にお金を出すというおぞましい話しです。「ごほうび」とは、普通良いことをした者に出すものなのに・・・。信教、思想、信条の自由が無かった時代です。捕まったキリシタン教徒は鋸引き、穴釣り、火あぶり、磔などで尊い命を奪われました。群馬県は全国で最も隠れキリシタン墓が多いと聞いています。それだけ弾圧が厳しかったわけです。今日、当たり前のように有る基本的人権は、多くの人々の血の犠牲の土台の上に有ると思わされました。
This bulletin board, was created in order to crackdown Christians in about 300 years ago. The government had passed the money to snitch.

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家系再建 １

最近、相談を受けることは、家庭崩壊の悩みです。最近と書きましたが、いつの時代もそうなのかも知れません。夫婦の間、男女の間というものは難しいものです。男と女は求め合いながらも、理解しがたい存在なのかもしれません。

他人の失敗や先祖の失敗が教訓となることは難しいのでしょうか？20世紀最大の大歴史家、英国のアーノルド・トインビー博士は「歴史は、人類が歴史から何も学んでいないことを証明している」と言っています。歴史を振り返っても、人類はそこからなんの教訓もつかむことができなかったというのです。何かが起きても他人事、自分とは関係ない。自分に降りかかってくることはないと考えているか、或いは仕事に追われ考える余裕もなく生きているのか、深い考えも無しに生きているのかも知れません。

何かが起こる前に未然に防ぎたいものです。それには先ず、自分の家系の流れや癖、傾向をよく理解することです。過去において家庭崩壊が起こっていると繰り返しやすいからです。何が原因でそうなったのか？ということも知ることが大事です。家系は同じパターンを繰り返しやすいです。特に若いときにこのことができれば幸です。

過ぎてしまったことは仕方がありませんが、今からでも再建の努力をすべきです。子や孫の時代からは流れを変える事だってできるはずです。繰り返しをしない為に、次のことが大事です。

それは、人生の長期計画表を作るのです。まず家族の名前を縦の欄に、横の欄はこれからの年齢を書きます。自分が50、60、70になった時に、長男は何歳、長女は何歳等を書き込みます。それを眺めるだけでも考えることが多く出てきます。脳が活性化し気持ちが前向きになったら、我が家の人生計画を書き込みます。何歳までにこのことをやる、達成するなどを書き込むと、逆算して今やらなければならないことが浮かんできます。夫婦や親子、或いは他の人間関係性を今から改善すれば、これからの人生が大きく変わっていく可能性が出てきます。

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四王天さん

四天王ではありません。四王天さんは全国約20人。

四方田とルーツは同じとされます。

ルーツは武蔵発祥、藤原氏伊周流児玉党。川越藩に見られます。

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寿司さん

寿司さんという苗字をご存知ですか？

全国にわずか約20人の少数姓です。

同じ読み方で須子さんという苗字が有り、同じ流れかと思われます。

石見の国（島根県一部）発祥かと思われます。

現在、奈良県大和郡山市と東京都、神奈川県に見受けます。

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運が良い人、悪い人

世の中には、たしかに運の良い人、悪い人は存在します。

アメリカでこんな話しがあります。ある男性が飛行機に乗り、機内にいた美しいスチュワーデスにちょっかいを出したそうです。やがて、その飛行機が墜落して二人だけ助かりました。助かった一人は言うまでもなく、その男性。なんと、もう一人は、ちょっかいを出されたスチュワーデスでした。ちょっかいを出されたことが、運が良かったのでしょうね。

そんなことを言うと、「初めから飛行機に乗らなかった人のほうが、運が良いじゃないか！」と言われるかもしれませんが、話しは最後まで聞かないとわかりません。なんと、その男性が病院を退院して宝くじを買ったら、日本円で約１億３千万円が当たったそうです。やはり、運の良い人、悪い人は存在しますね。

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夢占い 恋人

好きな人や恋人、或いは初恋の人が夢に現れると、どういう意味があるのでしょうか？

そういう夢を見るということは、根本的に男女の愛に対する憧れや願望の意味があります。

初恋の人が夢に現れることはよく有ります。しかも何十年も経っているのに・・・。今さら会ってもがっかりするだけでしょうけれど。これは純愛に対する憧れの意味が強いですが、男性なら母親、女性なら父親の象徴ということもあります。

遠くで眺めている場合は、相手があなたに興味がありません。

予想もしないところでばったり会うのは、思いがけなく相手があなたに好意を持っていることがあります。

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Q＆A いつも先のことを心配して物事がうまくいきません。どうしたら良いでしょうか？

人は常に自分自身に対して質問を投げかけています。これからの行動、言葉、考え方等、一歩先の未来に対して、どうしたら良いか？と考えています。人生は自分自身に対する問いかけの連続です。

「これからどうなるのだろう？」と、心の中がいつもこのようなことでいっぱいになっていると、心配の要素を引き寄せてしまいます。人はこれからどうなるかが問題ではなく、今の自分の心の状態が重要です。

発展する為にはどうするか？どうすれば他人に喜んでいただけるか？愛する為にどうするか？与えるためにどうするか？という問いかけには、前向きで希望的な答えが返ってきます。（自分自身に対する質問を変えてみましょう。）

引き寄せは、言葉で語ったことを引き寄せるのではなく、心の中で抱いた感情に相対するものを引き寄せます。お題目のように言葉で語っても、心の中で心配していたら、心配していることを引き寄せてしまいます。

刺激に対する反応の仕方が人によって違います。判断、思考、行動に、その人独特の傾向性が出てきます。物事がうまくいかない人、或いは仕事や恋愛で失敗しやすい人は、反応の仕方を変えないかぎり同じことの繰り返しをしてしまいます。自分自身の反応の傾向性を先ず知ることです。

刺激と反応の間には時間差があります。その時間差を上手く利用することが大事です。いつもはこのように反応するが、「待てよ！」と考えましょう。今まで通りの反応だと結果はこのようになるだろうから、もっと違った発展的な行動をしてみようと考えるのです。

思考傾向は親からの影響、代々の先祖からの影響もかなりの部分を占めています。引き寄せの法則を実践してくださいと言われても、「わかっちゃいるけど。」というように、なかなか自分を変えることは難しいです。家系的影響が大きいです。家系の中における親子関係、兄弟関係、夫婦関係等に根っこが有ります。一度は家系分析をしてみることをお奨めします。

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