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吉野創氏  

2024-04-14 17:12:30 | 文化

ZUU Online   >人は、最後は人間性で判断され、選ばれてゆく   >10時間・   

>本記事は、吉野 創氏の著書『自分ものさし仕事術』(ぱる出版)の中から一部を抜粋・編集しています。

>人は、最後は人間性で選ばれる―専門性能力と人間性能力   

>「自分理念」を持つと、日々の生きる方向性が決まるので、ブレることが次第に少なくなっていきます。   

 

そうですね。   

 

>自分の生きる目的に沿っている感覚があるので、行動することや、自分のために仕事を頑張ることが、自分の人生に全てプラスとなって積み重なっていく実感があり、 ストレスが少なくなります。   

>しかも、それが同時に会社のためにもなり、仕事の成果につながっていく実感も得られるでしょう。   

>それまでは、ただなんとなく、惰性で生きる毎日だったとしても、「自分理念」を持つようになると、「今日は自分理念に沿った1日を過ごせた」と実感できる毎日に変わります。   

>そして、そのことによって徐々にあなたの人間性は磨かれていきます。  

>仕事においても、知識や技術のレベルの高さといったことも大切な要素ではありますが、それ以上に周りの人は、あなたが日々「どんな思いで仕事をしているか」を見ています。   

>人が仕事で成果を出していくには、大きく分けて2つの能力が必要だと考えています。   

>それを、私は「専門性能力」と「人間性能力」と呼んでいます。   

>「専門性能力=スキルや知識」は結局、あなたの「人間性能力」という土台の上に乗るものです。   

>いくら仕事の知識が豊富で、技術力が高くても、それは土台である「人間性能力」の器の範囲でしか発揮されないでしょう。    

>だから人は、最後は人間性で判断され、選ばれていくものだと思うのです。   

>そして、この人間性とは結局、その人が「どんな価値観に共感するか」によって決まってくるのではないかと考えています。   

>それがその人の「在り方」です。   

>「在り方」とは例えば「損得に共感するか、善悪に共感するか」。   

>これは、個人の損得だけで判断する価値観でしかないのか、それとも、個人を超越して社会の善悪、すなわち、人や社会の良い在り方にまで思いを広げて考える価値観を持っているのか、ということです。   

>自分1人のことしか見えていない人よりも、社会全体にまで視野を広げている人の方が、器が大きく、豊かな人間性=在り方を持っているように思います。   

>また、「在り方」とは他にも、「自分自身が本当に生きたい人生を生きているかどうか」ということでもあります。   

>これは、家庭や職場において与えられた役割をただ生きていくのか、あるいは、それを超えて、本当に自分が大切にしたいことや、大切にしたい価値観を追い求めながら生きていくのか、ということです。   

>無意識に与えられた環境に甘んじている人よりも、自分自身で納得する道を追い求めている人の方が、自分の人生を生きている、という感覚は当然高まりますし、周囲にとっても、その人間性=在り方がよりよい影響を与えていくのだと思います。   

>このような価値観に対して、今の時点で100パーセントの共感を持てなかったとしても、それはそれでいいのです。   

>「自分理念」を持つことにより、少しずつ視野が広がる中で、さまざまな価値観に深い共感を持てるようになっていくものだと思います。   

>徐々に共感が深まるにしたがって、行動や発言の「選択」も自然と変わっていくことでしょう。   

>すると、その変化が未来に向けての「原因」となります。   

>そして、最終的に、未来における「結果」に変化が生じるのです。   

>そんなふうにして、「自分理念」は人の人間性を変え、未来にも変化を生じさせていきます。   

 

そうですね。  

 

>そして次第に、あなたにとって「一番大切なことを一番大切にする」人生にシフトしていくことができるようになるのです。   

>吉野 創(よしの・はじめ)<   

>株式会社トゥルーチームコンサルティング 代表取締役/一般社団法人 自走式組織協会 代表理事 北九州大学法学部卒業後、ジーンズメーカー大手EDWINで営業に従事。   

>その後、経営コンサルティングファームにおいて約300社の財務分析と管理会計の構築ノウハウを習得。   

>マネジメント責任者、支社長などを歴任し、コンサルタントの育成にも携わる。   

>人や組織に、さらに深く関わる合宿や研修を延べ5,000人へ実施。   

>社員が自発的に動く成長ノウハウを見出し、体系化。   

2014年「株式会社トゥルーチームコンサルティング」を設立。   

>指示なしでも社員が動く組織づくりは、経営者の組織と業績の悩みを同時解決する手法として公式認定され、「自走式組織®」として2018年に商標登録。   

100社以上の「自走式組織®」を生み出し、クライアントは3年で売上2.1倍、経常利益4.3倍、わずか1年で粗利益率7.9%改善や、離職率を0%にするなど多くの成功事例を持つ。    

>自身の経験から、特にマネジメント層の思いに寄り添う人間味溢れる支援が強み。   

>業績がアップするだけでなく、働く社員のやりがいと一体感のある理想の組織になったと多くの経営者から厚い信頼を受けている。    

>著書に『売上を2倍にする 指示なしで動くチームの作り方』(ぱる出版)がある。   

 

英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。思春期の到来とともに発達する言語能力を待ってこの教育は行われる。英文法の中の時制 (tense) を活用して非現実の内容を文章にする訓練である。子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。英米流の高等教育は子供から大人に変わる人間に哲学を獲得するための教育である。すると浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。だからどこの国でも英語の高等教育に力を入れることになる。

哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。日本語は現実の内容だけを話す言語である。日本式の判断だと見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。だから現実の言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。嘘ばかりであっては学習に力が入らない。だからわが国は英米流の高等教育の導入に失敗した。何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。  

今の地球はアングロ・サクソンの支配体制にある。哲学が相手を引き付けて人々の信頼と尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっている。これらは高等教育の賜物である。

当の日本人の若者はいまなお国内の序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。難関出身者が序列社会で優位に立つた話ばかりで持切りである。日本人は注意力不足で井の中の蛙になっている。国際取引で印欧語族の知識人を取引相手にして苦戦を強いられることになる。   

 

 

 

 

 



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