ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

ヒガシヘルマンリクガメのアイボリー(ハイポ)が産卵

2017年04月17日 | 産卵・孵化仔


ヒガシヘルマンリクガメのアイボリーが、

昨日 産卵したことを、今朝 出勤前に知り、

大慌てをしました。


アイボリーは今年2月22日に、同居中のメスに真剣に発情していましたので、

単独飼育へ切り替えていました(拙記事をご参照)。 

触診をしても卵は確認できませんでしたが、念のため、

飼育ケージの床材を厚く敷いていました。


画像の卵は、私が移動しました。 産卵場所は飼育ケージの隅、卵は浅く埋められていました。


アイボリーの場合、抱卵がわからず、体重でもわからず、

オス化したことだけが、抱卵かもしれないという唯一の情報でした。



卵の詳細は、次のとおりです。


卵の重量 22g  短径2.7㎝ × 長径4.0㎝

     22g      同 上

アイボリーは今まで17gの卵を産んでいたので、22gは過去最高の重量です。

産卵前の体重 1,010g

産卵後の体重  950g

アイボリーのように、抱卵しているかどうかわからないメスが

一番の要注意個体です。 今回は無事に産卵してくれて本当によかったです。


アイボリーは、ハイポメラニスティックという名前で、

流通している色変個体だそうです(『リクガメ』p73 誠文堂新光社 2014年)。

アイボリーは俗に言われるように、ハイポ個体でした。

私にとっても新発見でした(汗)。

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