ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

真横のバンコック

2006年03月31日 | インドホシガメ色変個体
インドホシガメ色変個体のバンコック(♀?)です。ガラスケージに真横に張り付いていました。手前はインドホシガメのダヴィーナ(猫目 ♂)です。

バンコック なぜこんな状態になったのか教えてください。

このままの状態で、焦るわけでもなく、もがくわけでもなく、ず~~とこのままでした。しかも起きていました。

真横でも何の支障もないと思ったので、ほっときました。私達が疲れる体勢と思うことが、かめにとっては何でもないことなのでは・・・と思うようになりました。
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エリザベスの卵 24分経過

2006年03月30日 | 有精卵・無精卵
2006年3月28日 午前7時12分に撮影しました。撮影場所は産卵箱内です。

同日 午前6時48分に2個の卵を確認、その直後1個を産卵しました。

長径3.8cm~4cm  短径2.5cm 

重量は上2個が15g 一番下(手前)が16g

エリザベスは穴埋め作業も非常に早い仔です。深い位置に埋めたので、私が掘り起こすのに時間がかかりました。産卵後、卵は取り上げず、穴埋め作業をさせていますので、卵の表面に土がついています。

一番手前の卵は、殻に油のシミのような模様がついていますが、何かわかりません。

産み落とされた卵の色は真っ白ではありません。白濁の進行により白くなります。有精卵なら白濁は2日後ぐらいから始まります。
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ヒガシヘルマンのエリザベス産卵 

2006年03月29日 | 産卵・孵化仔
昨日(3月28日)ヒガシヘルマンのエリザベスが産卵しました。前年よりも1ヶ月以上遅れていました。

私の顔を見て、ケージの中で大暴れし、産卵が近いことを教えてくれました。エリザベスはいつも私に教えてくれます。

午前6時48分、かなり深い穴を掘り、既に2個産卵していました。大慌てして孵化器の電源を入れ、直ぐに戻ったときには卵が1個増えていました。いつもながらの安産でした。

卵は15gx2個、最後の卵は16gでした。

最後に産んだ卵は見るからに無精卵でしたが、3個の卵の位置を後ろ足で慎重に確認後(写真参照)、穴埋め作業を開始しました。穴埋め作業はただ穴を埋めるだけでなく、どこに卵を産み落としたかわからないように、体重をかけて土を押し固める作業です。見ていて涙がでるほど、エリザベスは一生懸命でした。たとえ無精卵でも、私にとっては「お宝卵」です。

産卵前の体重  600g
産卵後の体重  550g

冬眠もさせず、人工飼育下で産卵してくれることだけで大変感謝しています。エリザベスの食欲が落ちていましたので、とても心配していました。

エリザベスは単独ケージでゆっくりと休んでいます。産後のケアを十分にしたいと思います。

エリザベス 本当にお疲れさまでした! そして、有難う!
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もう上がるよ、タオル~。

2006年03月28日 | ニシヘルマンリクガメ
ニシヘルマンのハリー(♂)です。

排泄が終ると、この格好をして、温浴終了の合図をしてくれます。

とても分かり易い仔です。
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学習しました。

2006年03月27日 | ニシヘルマンリクガメ
ニシヘルマンのクリスティラ(♀)です。最近クリスティラはひょっとこ顔ではなく、美カメの姉・サンドラ(♀)によく似てきました。カメラが大好きで、いつもカメラ目線で決めてくれます。

右はニシヘルマンのジュリア(♀)です。

私が教えたわけではありませんが、巨大カトルボーンを端から食べていました。顎がはずれる心配はしなくてもよさそうです。

「全部 私のカトルボーン!」というような、独り占めした顔です。
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チビアルダの尿酸記念日

2006年03月26日 | アルダブラゾウガメ
アルダブラゾウガメのジョアン(♀)です。

アルダは尿酸を出さない、ほとんど出さない、と聞いていました。

昨日(3月25日)温浴時に、ジョアンの尿酸を初めて見ました。

流動性の筋のような尿酸でした。極細なので、かなり注意しないとわからないほどでしたが、確かに尿酸でした。

14ヶ月近く飼育していますが、初めてだったので「尿酸記念日」になりました。

他のリクガメは排尿・排便をする時に首を引っ込めることがあるのですが、ジョアンはポーカーフェイスです。尿酸も出さないので、排尿をいつしているのかわかりません。

温浴は大好きです。気持ちよさそうにしているので、毎日30分以上かかります。温浴時に排泄をしますので、ケージ内で排便をしたことは一度もありません。ただし、排尿はわかりません。

温浴前の体重  1.4kg
温浴後の体重  1.2kg

この200gは排尿・排便の重さです。 アルダは大型種だと再確認しました。
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バンコックと小松菜の茎

2006年03月25日 | インドホシガメ色変個体
インドホシガメ色変個体のバンコック(♀?)です。

小松菜の茎を齧っています。

他の色変個体も茎は残さず食べます。

バンコックは葉も食べますが、特にノゲシ、カラスノエンドウ、ハコベ、小松菜の茎が大好きです。

バンコックの別名は「茎子」になりました。
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フライイング ビビ

2006年03月24日 | チビケージ
ビルマホシガメのビビ(♀)です。

ニシヘルマンのサンドラ(♀)の上に乗っています。

左足の爪が開いています。妙な格好ですが、不思議とバランスが取れています。

お気に入りの寝場所を取られ、サンドラの上で暴れているのではなく、熟睡中でした!

どんな格好でも熟睡できるビビです。

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ダヴィーナの○○器

2006年03月23日 | インドホシガメ色変個体
インドホシガメのダヴィーナ(猫目 4歳 ♂)です。
メスということで購入しましたので、女性名(ダヴィーナ)がついています。

です。  温浴時に毎日出します。

私は他のインドホシガメのことは知りませんが、色がとても奇麗だというのが、正直な感想です。

さくら色とモスグリーンです。

コメントし難いと思いますので、ご覧いただくだけで結構です。


*この画像の投稿は、かなり勇気がいることだとご理解いただけたら嬉しいです。
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餌がなくなる~!

2006年03月22日 | インドホシガメ色変個体
インドホシガメのダヴィーナ(猫目 ♂)です。後ろに小さく写っているのは、色変のバンコックです。今年3月2日からインドホシガメの色変3匹と同居中です。

他の飼育者による飼い込み3年間は、夜型だったようです。うちへは昨年2月1日の大雪の日に来ました。昼間は少ししか餌を食べず、夜になると餌を食べる生活がまだ続いていました。

ところが、色変3匹はチビなのに、驚くほど爆食です。温浴後、餌をすごい勢いで争うように食べ続けます。この様子を見て、焦ったのがダヴィーナです。山盛りの餌があっという間になくなります。茎も芯も残らず食べます。

ダヴィーナは、なりふり構わず食べるようになりました。頭には緑の葉っぱをつけ、顔にも乾燥牧草をつけながら必死に食べています。

以前のダヴィーナは食べる姿も上品で、さすがインドホシガメは「エレガンス」(Geochelone elegans)と、思っていましたが、今は必死で餌を食べるダヴィーナがとても可愛く思えます。そして、何より早寝・早起きの規則正しい生活リズムになり、健康的になりました。

色変3匹との同居は私自身躊躇し、いつでも別居できるようにケージを用意してありますが、とりあえずこのまま様子を見守りたいと思います。
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僕が先だよ!

2006年03月21日 | 産卵・孵化仔
孵化仔1号(左 体重20g)の上に乗るのは、ブルースJr.(右 ♂ 体重17g)です。

1号を左手で押さえつけ、ブルースJr.はノゲシを食べています。

ブルースJr.は、本当に逞しいです。
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最高の熟年カップルでした。

2006年03月20日 | ヒガシヘルマンリクガメ
ヘルマン・ブルースの急逝に対し、みなさまからの沢山の優しいお言葉を有難うございました。リクガメの死は突然に起きるのですが、あのブルースだけは特別だと思っていました。今日はブルースを連れて、病院へ行く予定でしたが、空白の月曜日となってしまいました。ブルースから学んだ多くのことを、このブログをとおしてご紹介したいと思います。 どうも有難うございました。

最高のヒガシヘルマンの熟年カップルでした。3月17日に撮影しました。

右がヘルマン・ブルース(♂ 享年11歳)、左がたけこ(♀ 11歳)です。
孵化仔1号・2号の親たちです。20gから飼育しています。

たけこのぼこぼこ甲羅は、飼育当時から使用した「甲羅の艶出しクリーム」のために癒着してしまいました。この甲羅を見るたびに、申し訳ないと思います。

ヘルマン・ブルースは15日まで、爆食の日々を送っていました。餌皿まで歩いていく姿を見たのが最後でした。大好きなバナナと一緒に埋葬しました。

孵化仔2号(♂)を、「ブルースJr.」(ブルースジュニア)と命名しました。
たけこの体内には、ブルースの卵が宿っています。
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ヒガシへルマンのボス・ブルース危篤→急逝

2006年03月19日 | ヒガシヘルマンリクガメ
ヒガシヘルマンのボス、ヘルマン・ブルース(♂)です。17日に撮影しました。

3月16日(木)から餌を食べません。17日(金)にりんごを一口食べただけです。

たった3日ぐらいと思われるかもしれませんが、毎日、飢餓状態の仔のように爆食するブルースが、ぐたっ~としています。顔つきも違います。大好きなヒガシヘルマンのたけこ(♀)に会わせても、追いかける元気もありません。

激しく雨の降る寒い日に、ブルースを病院へは連れて行けません。以前、食欲不振から脱水症状になり、骨髄から穴を開け、点滴治療をしてもらいましたが、ショック死させたことがありますので、今回は自分ができる応急処置をしようと思いました。様子をみて、月曜日に病院で強制給餌をしてもらう予定です。

目の周りが窪んだら、脱水症状です。子供用のポカリを500倍に薄め、温浴をさせましたが、目を閉じたまま動きません。無理な温浴は体力を消耗するだけです。

スポイトでお水を飲ませました。他の仔の治療に使った抗生剤を点鼻、肩から注射を打ちました。

飼育ケージの温度を上げました。藁にも縋る思いで、「赤い光りの魔力」・保温電球を赤色に替えましたが、食欲はありません。温度を上げたためにケージ内が乾燥しています。脱水が気になります。

ジョアンの120cmケージは、フォギィを設置していますので、急遽ブルースの寝場所を作りました。

昨晩 もうダメかと思いました。今晩も見守ります。

11年間 一度も病気しなかった仔です。
甲長16cm 体重770g 私はこのブルースの生命力に賭けます。

(この原稿は19日投稿予定ですが、ブルースの傍にいたいので本日18日に投稿しました。)

本日未明 急逝いたしました。 大切な命を私は救うことはできませんでした。
本日のコメントだけ、お返事は控えさせていただきます。

合掌 
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カニータのウィンク

2006年03月18日 | インドホシガメ色変個体
ウィンクをしているのは、インドホシガメ色変個体のカニータ(♀)です。

後姿は、色変・バンコック(左 ♀?)と色変・ソムチャイ(右 ♂)です。

一番右端は、インドホシガメのダヴィーナ(猫目 ♂)です。

最近ソムチャイは小さな尻尾を、犬のようにフリフリしながら歩き回ります。とても可愛いです。

カニータが占領しているすみの場所は、ソムチャイのお気に入りの場所です。今日は珍しくソムチャイがカニータに場所を譲っていました。

一番大きくても、気の弱いダヴィーナは、いつも遠巻きに見ているだけです。色変3匹が来る前は、ダヴィーナの場所でした。

最近ダヴィーナは、カニータと顔をくっつけて寝ています。幸せそうです。
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昨日(3月17日)のチビアルダ

2006年03月17日 | アルダブラゾウガメ
チビアルダのジョアン(♀)です。 水溜りが大好きなので、床材に潜ったり、水入れに浸かっていますので、いつもどろどろの泥んこ状態です。

甲長7.5cm 体重69g セイシェルから某国経由で、日本へ到着したワイルド個体です。

飼育を開始してまだ13ヶ月半です。 すぐにこんなに大きく成長するとは思っていませんでした。

甲長8.0cm → 19.0cm (この大きさでもまだチビアルダです。)

体重 83g → 1.3kg (温浴後)

ケージの大きさも 60cm → 90cm → 120cm になりました。 
温浴に使用する洗面器が小さくなりましたので、昨日 百均で水切りかごトレー(大)を購入しました。

どんどん成長していますが、可愛さは手のひらサイズの頃と同じです。

太陽光を浴びると、甲羅が漆黒になりますので、春が待ち遠しいです。
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