昨日はブログを書き始めたら、久しぶりに次から次と書きたいことが浮かび、長文になってしまいました。
普段は心の奥の方にしまってあることが、庭の植物たちの季節による変化が刺激になり呼び覚まされるようです。
昨日はいろんな方たちのことを思い出しました。
不思議なもので、自分が育てた植物を誰にあげたかはあまり覚えていないのですが、誰からいただいたはよく覚えているのです。
それがプレッシャーになり、枯らせてはいけない!と「熱心」に育てているのが本音です。
残念ながら枯らしたものもあるのですが・・・。
さて、「あと1日で開花」と宣言した黄色のフリージアと青紫のオダマキはどうなったでしょうか。
朝早起きし、カメラを持って見に行ったのですが、残念!まだ「お休み中で」開花せず。
午後になって暖かくなればと期待し、待つことに。
でも、今日はフリージアもオダマキも結局この程度の開花状況でした。
グミのつぼみは少し開いたものがあるような。
でも、今日は別の新た発見がありました。
ベニバナトキワマンサクの鉢に隠れてシュンランがひっそりと開花していました。
ほとんどほったらかしのシュンランですが、毎年この時期に花を咲かせます。ひっそりと咲く姿がシュンランらしくて風情を感じます。
他にこんな花も発見しました。去年も咲いていましたが、花名不明です。
バラのつぼみにも発見がありました!
我が家バラの中で、花姿、花色、大きさ、香りともに一押しの花はロイヤルサンセットの花です。
鉢植なので樹高があまり大きく育たないのですが、昨年から低いながらも次々に花を咲かせてくれました。
四季咲きなので、長期間アプリコット色の素敵な花を楽しむことができます。
今年は昨年にも増して元気そうで、枝からたくさんの新枝を伸ばしています。
その新枝の先をよく見ると、すでに小さなつぼみが葉の奥に包まれていました。開花時期が楽しみです!
写真下:昨年の5月13日撮影 門扉の中を純白のコデマリ、赤いツツジとともにアプリコットのロイヤルサンセットの花が来訪者を迎えました。
今日の他の植物たちの様子
大輪のツバキが開花直前。一枝いただき挿し木して2年目の今年は5個ほど花を咲かせそうです。
ギボウシ(ホスタ)もすくすく伸びています。もう少しでてんぷらにできそうです。
写真中央では、クレマチスのプリンセスダイアナのツルが何本も上まで伸びてきました。
可憐な椿の花も次々咲いています。
盛期を迎えたベニバナトキワマンサクの華麗な姿。
植込みにする人もいるようですが、私は1本立ちの姿をじっくり眺めたいと、鉢植で背高く育てています。
花のない時期はとても地味なのに、花期にはこれほどの華麗な変身!
いや、この姿に変身するためにこそ普段は地味に暮らしエネルギーを蓄えているのでしょうか。
そんな暮らしぶりを考えさせてくれます。
「我が家の花日記」のために費やす時間はまだまだ続きそうです。