「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

西武園芸七里ガ浜店H店長にシマトネリコとオリーブを移植してもらう

2009-04-21 12:38:00 | 

一昨日のことだ。我が家の前に「西武園芸SHICHIRIGAHAMA」のロゴが眩いトラックが停車した。ドライバーは同店のH店長。庭に植えてあったヤマボウシが枯れたのでその代わりにと注文しておいたシマトネリコとオリーブが到着し、H店長が持って来てくれたのだ。芝生はあるものの、立体的で緑の潤いが少ない我が庭もこれで少しは豊かな感じになるだろうか。自治会長から「おたくももっと木を植えてよ」と私はリクエストされたことでもあるし(厳しいなぁ、まったく・・・でも、ごもっともだ)。

 

 

シマトネリコは庭木として最近流行りの樹種だが沖縄や台湾が原産地で、昔からトネリコと呼ばれている木とはちょっと別モノなのだ。そう言えば葉を見るとなんとなく南洋っぽい感じで、葉は少しだけ厚みがあるがサラサラとした印象で涼しげである。H店長によれば、この七里ガ浜あたりでもたいてい元気に育っているということだった。このシマトネリコの苗木は鹿児島県指宿の巨大園芸農園(田原迫ヤシ園)からやって来た。長旅を御苦労様。お疲れでしょう。鎌倉じゃちょっと寒いかもね。ごめんね。

 

 

 

オリーブは香川県の鶴亀園という園芸農園からやって来た。こちらも長旅だ。イタリア・トスカーナ地方原産のモライオロという種類である。シマトネリコも柔らかいが、オリーブの幹や枝はもっと柔らかい。葉も白っぽく涼しげだ。七里ガ浜の気候や潮風に対しても耐性があるので、この七里ガ浜住宅地ではそこら中オリーブだらけである。今度はギリシャ原産樹種のオリーブを植えてみよう。

 

 

作業をするH店長の横で、庭木に関係あることないこと私はH店長にあれこれ質問する。H店長は言葉少なに答えてくれる。お仕事の邪魔しちゃったかしら?? でもこれもまた私のお勉強だ。また知識がちょっと増えた。ついでに庭のカエデについていた虫とその除去についても教わる。広がらないうちに、薬の散布が必要だ。

 

さて下の画像を見よ。H店長のプロフェッショナルな技の数々。

支柱の竹を針金で縛る。

 

 

支柱に木の幹を優しく縛りつける。

 

 

 

掘って移植する。

 

 

 

今度は自分でやってみよう。しかし私も今までにやったことがないわけではないのでわかるが、スコップで掘ることすらプロの仕事は違うのだなぁ。地面に対して垂直に、庭の土を掘り出すスピードが凄い。また掘った跡がクッキリとした円筒形で非常にbeautifulだ。そこにシマトネリコとオリーブがスポッと納まる。H店長、さすがっ!

 

 

 

さて、まもなくゴールデン・ウィークだ。西武園芸七里ガ浜店ではいろいろな花を揃えている。七里ガ浜にお住まいの皆さん、庭には花を、生垣を、庭木を! 我が家もまもなくもう一本、今度はソヨゴの木を植える。

 

所在地: 七里ガ浜東4-1-2(西友七里ガ浜店の隣)

電話: 0467-32-1382

 

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