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新人の松本健にプロ初登板初先発初完封勝利を献上

2024年05月15日 21時29分54秒 | 試合結果

広島 000 000 000 0
ヤクルト 010 000 01X 2
勝利投手:松本健1勝
敗戦投手:森下3勝1敗
本塁打:[ヤクルト]村上9号

 先発の森下は、初回に連打で無死1,2塁のピンチを招くも、オスナを併殺、村上を中飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、2回に連続長短打で無死1,3塁とされ、1死後に武岡に適時打を浴びて1点を失いました。

 それでも、3回1死2塁では、村上とサンタナを凡打に打ち取って無失点で凌ぐなど、5回を除き毎回安打を浴びながらも、6回を8安打1失点に抑えました。

 7回は塹江が三者連続三振に抑えると、8回は矢崎をマウンドに送りながら、2死後、村上に本塁打を浴びてしまい、痛恨の追加点を奪われてしまいました。

 打線は、初回に安打と盗塁で2死2塁としながら、小園が三振に倒れてしまうと、2回に2塁打と敵失で1死1,3塁の好機を貰いながら、會澤が併殺に倒れて無得点に終わりました。

 3回にも安打などで2死2塁としながらも、菊池が中飛に倒れると、4回から9回まではパーフェクトに抑えられて、一人の走者も出すことができず、プロ初登板の新人松本健に3安打完封されて、チームは5割に逆戻りとなりました。

 

 森下は、マメの影響で登板間隔を空けた影響からか、本来の制球力が見られず、初回からピンチの連続でしたが、失点は2回に武岡に浴びた適時打による1失点で踏ん張り、試合の流れをヤクルトに渡さず、先発の役割を果たしました。

 しかし、打線が序盤の好機を逸すると、中盤以降はプロ初登板の松本健に翻弄されて、最後まで攻略の糸口を全く掴めず、森下を援護できませんでした。

 この試合、最大の好機だった2回の1死1,3塁と逸したのが痛かったです。1回裏に森下が無死1,2塁のピンチを無失点で切り抜けた直後に得た好機だっただけに、ここで1点でも先制できていれば、試合展開は変わっていたと思われるだけに、悔やまれる攻撃となりました。

 また今後も松本健とは対戦する機会があると思うので、次回対戦では攻略して、これ以上苦手投手を作らないようにしてほしいですね。


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