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3戦連続零封負け

2024年04月07日 21時05分53秒 | 試合結果

中日 000 010 000 1
広島 000 000 000 0
勝利投手:メヒア1勝1敗
敗戦投手:黒原2敗
セーブ:マルティネス3S

 先発の黒原は、最速150kmの直球を中心に、変化球を織り交ぜて、4回まで1安打に抑えて2塁さえ踏ませない好投でした。5回1死1塁から宇佐見に適時二塁打を浴びて1点を失ったものの、5回を投げて3安打1失点でマウンドを降りました。

 6回は中﨑が三者凡退に抑えると、7回からは勝ちパターンの投手をつぎ込み、矢崎が1四球無失点、8回は島内、9回は栗林がともに三者凡退に抑えて追加点を与えませんでした。

 野間がスタメンに復帰した打線は、2回に1死2塁とするも、田村が二ゴロ、坂倉も投ゴロに倒れると、続く3回も1死2塁としながら、野間が二ゴロ、田中は二飛に抑えられて無得点に終わると、4回から7回まで無安打1四球に抑えられて好機さえ作ることができませんでした。 

 8回には1死1塁から代打松山が二塁打を放ち、一走の代走羽月が一気に本塁を狙うもアウトになってしまいました。それでも安打と四球で2死満塁と攻め立てながら、小園が三振に倒れて得点を奪えませんでした。

 9回は三者凡退に倒れて、27イニング連続無得点となり、3試合連続零封負けを喫してしまいました。

 

 投手陣は、先発の黒原から中﨑、矢崎、島内、栗林と繋いで、中日打線を3安打に抑えました。唯一の失点は5回に黒原が宇佐見に浴びた適時2塁打による1失点だけであり、黒原を始め登板した5投手は十分に役割を果たしました。

 しかし、打線が3試合連続無得点と繋がりを欠いて、援護することができませんでした。好機が全く無かった訳ではなく、2回、3回、そして8回とありながら、あと一本が出ない状態が続いています。

 序盤の好機を逸したことが、5回の失点に繋がったことは間違いなく、攻撃のリズムの悪さが投手陣にも悪影響を与えてしまいました。

 打線は全く打てない状態ではなく、この3連敗中も3試合とも、カープが押し気味の展開だったので、何かひとつのきっかけがあれば、打線が繋がるようになると思うので、早くこの重苦しい空気を払しょくする適時打が出てほしいです。

 その役割を果たせるのは、田村だと思っているので、早く適時打を打って、チームの雰囲気を変えてほしいですね。

 

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