はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

垂水から舞子をぶらり(その2)

2016-10-23 19:51:55 | 知らない街をぶらり
垂水から舞子に向かってゆっくりと歩いています。生憎の天気のために写真もどんよりしています。

砂浜へやって来ました。ほとんどがコンクリートで護岸されているので、ホッとします。


アジュール舞子という海水浴場らしいです。でも、今は華やいだ景色はありません。少女が3人波際で戯れていました。


明石海峡大橋の下までやって来ました。後ろの建物は孫文記念館です。


夢レンズというモニュメントがありました。


橋の真下からの写真です。淡路島には、釣りによく行ったのですが、明石海峡大橋が出来るまでは「たこフェリー」で渡ったものです。


明石海峡大橋の下で優雅に将棋を指す二人です。(縦写真はなぜか大きくなってしまいます?)


明石海峡をゆく船ですが、川のように潮が流れているので苦労しているようです。



本来ならこのあたりから夕景を撮る予定でしたが、この天気では無理ですね。すると、「舞子海上プロムナード」というのがありました。橋の上に上がれるみたいです。これは知らなかったです。さっそく310円を払って、エレベーターで上がっていきます。


橋の上といっても、正確には道路の下かな?まあ、橋の中と言った方がいいかもしれません。遊歩道が作られていて、そこを歩いて行きます。(ここに見えているところは歩けません)


こんなスリリングな体験も。ガラス張りの上に丸木橋が渡してあります。47メートル下には海があります。


管理用の道路でしょうか。時々、管理車両が走っていました。この道路を渡って対岸の淡路島まで歩いてみたいものです。


それにしても、こんなとてつもなくでかい物をよく造ったものですね。人間の力の大きさを感じてしまいました。


橋の下を船が通りました。このあたりは陸地から150メートルつき出したところだそうです。


明石海峡大橋の夕景は撮れませんでしたが、思わぬ体験ができました。それにしても、橋に上がれるなんて、本当に知りませんでした。