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お好み焼き

 京都に帰る娘を駅まで送りがてら、昼食にお好み焼きを食べた。行った店は、自分たちで焼く店であるが、なかなかおいしいものができるので定期的に通っているお気に入りの店である。お好み焼きというものは地方ごとに作り方が色々あるようだが、名古屋を含む尾張地域は大体同じような作り方をすると思う。
 どんぶりの中には、小麦粉をベースにして、キャベツが入れられている。あとは自分の好みで具を足していくのだが、私はイかとたまごとコーンを頼んだ。つなぎとして少量の長芋が加えられているが、それが結構いい役割を果たしているような気がする。もちろん、紅しょうがは必需品だ。


どんぶりの中に、粉状になったかつおと青海苔を加えながら、かき混ぜる。しっかり混ざり合うように時間をかける。ここが大切なところだ。



しっかり混ぜ合わせたら、鉄板に乗せる。この日は私たちが初めての客だったせいもあって、なかなか鉄板が温まらなくてうまく焼けるのに時間がかかった。しかし、ここが我慢のしどころである。じっくり、じっくり焼けるのを待つ。この日は娘が台湾の話をべらべら話しているのを聞いていたので、それほど長くは感じなかった。(台北にはやたら、セブンイレブンとファミリーマートがあって、日本にいる錯覚がするほどらしい)

 
 
何回かひっくり返しながら、黄金色の焦げ目が裏表に満遍なく付いた頃に、お好み焼きソースを塗る。この店はこのソースがおいしい。たっぷり塗って仕上げにもう一度、かつおと青海苔をぱらぱらとふりかけて完成。

 

さくさくとした歯ごたえがしてうまく焼けた。おいしい!!
マヨネーズにからしを加えたものをつけながら食べると、また一段とおいしさが増す。
  ああ、おいしかった。


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