断捨離＝終活ではありません。断捨離の心得と実行は、お前たちの方が優れていると思います。お父さんは、日々心がけていますが、捨てきれないものがあり、悩んでもいます。それは、お前たちが、お父さんの年齢に達したときに感じる、分るかも知れません。
物質は、理由はどうであれ、捨てるのは簡単です。購入した・手に入れたことを反省し、安易にあるいは惜しみながら捨てる物もあるでしょう。捨てるときは、「ありがとうございました」と言って捨てなさい。別れの区切りを付けねばなりません。お父さんは、無駄買いが多く、説得力はありませんが。
難しいのは、人間関係を断つことです。判断基準は、自己顕示欲の強い人・故意にプレゼンスを示す人、その場を仕切りたがる人、能力や実力も無いにもかかわらず偉そうにする人、自らが動こうとしない人、この種の人と付きあってはなりません。自分の「ツキ」までもが逃げて行きます。留意しなさい。お父さんは、実行しています。
今日は、わが娘たちへの贈る最初の言葉としました。
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台風20号により、久しぶりの暴風雨に驚いた。直接の被害はなく安心した。飛び散った葉っぱの掃除が未だ終わっていない程度である。24日に在勤時代のOBG会の予定をしていたことから、心配したが開催時刻には日本海あった。無事に幹事を務めた。
22日は、小さなラジオ局の番組の収録に立ち会った。はじめてスタジオに入れてもらった。原稿ドラフトをつくったが、自分が喋らないこともあり、緊張はなかった。出演者は自分流に手直しして、素人とは思えないほど立派にやってくれた。放送局も驚いていた。
23日はボランティアの定例会を開催した。9月から11月までは、タイトなスケジュールにつき、協力をお願いした。
今夜は自治会の会合に行く。
日々、暑さに負けずに過ごしている。先ずは何よりである。
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現役時代は、長期の盆休暇が待ち遠しく、入れば楽しく過ごしたものであった。又、あっという間に終わったような気がする。今では、暑い、暑いと言って無為に過ごしただけであった。
ここ2日間は、湿度も低く、天高く、秋の気配すら感じた。数日前から、秋の虫の鳴声が、聞こえるようになった。鳴声を聞いても、虫の種や名は分らない。いかに無関心、無知のままの人生だったのかと、自分に嫌気がさした。考えることなく、目先の用事のみの処理に終わった罰なのだろう。
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戦後73年も経つと、戦争の記憶が薄れてしまう。むしろ、経験がないことから実感がないと言った方が正しい。8月9日の長崎原爆の日に戦跡巡りのガイドをした。戦争の悲惨さを想うことより、暑さに耐えることが先であったかも知れない。訪れた方々は、猛暑下、体調を崩すことなく歩いてくれた。終わった後、参加者の1人が、「戦争は二度と起こしてはならない」と言われた。ガイドした意義があった。
7月23日から始まったラジオ体操に欠かさず行ってるが、昼間は子供たちを見かけることがない。遊びの内容が変わってしまったのだろう。
今日は、自治会の用事を済ませた後、墓参りに行く。いっぱいの思い出が浮かんでくる。
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先日、会社経営をする従兄が、「息子が別荘を買いたいらしい」と言って訪ねてきた。早速オーナーと交渉したが、どうも難しくなってきた。従兄と息子の思いは違っていた。息子は別荘のオーナーのスピリットにあやかりたい旨を、父親である従兄に熱く語ったことから、従兄が買うものと思って、仲介の労をお願いに来ただけであった。今日、従弟の息子から電話があり事実が分った。
これで仲立ちの失敗は3回目である。婚活の男女の調整が出来なかった。友人と業者のリフォームの調整が出来なかった。今後は、自分が仲立ちすれば、成功しないことを理由に断ることが出来る。そう確信した。
しかし、残念至極である。
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