かつらごのにっき帳

見たこと、感じたこと、言いたいことなどを、気の向くままに綴っています。
開始年月日:平成28(2016)年1月17日

京都アンティークフェアー行き

2017年10月27日 | お出かけ

今日から29日までの3日間、京都市伏見区の’京都パルスプラザ’(京都府総合見本市会館)で開催中の「京都アンティークフェアー」に行ってきた。1Fの大展示場だけでなく、2Fの会場まで所狭しと店が並んでいた。多くの客で賑わっていた。中国語も、あちらこちらから聞こえてきた。

一巡したが、「古物商許可書」を持つわが身、敢えて購入したいと思うものはなかった。鋭い鑑定眼ゆえか、実際はそうではない。購入しても家に置くスペースがない、購入するお金がない、そう言った方が正しいのかも知れない。

一方では、骨董品を蒐集する時代は、すでに終わっている。価値あるものは骨董市には出ない。残り物を買う、そんな時代にあるようにも思う。「目の保養になる」と、訪れることをすすめてくれた友人に出会った。「もう帰るのか」と言われたが、お礼を述べて会場を去った。

帰路、大石内蔵助が隠棲の地に建てられた「大石神社」と、後醍醐天皇の創建とされる「勧修寺」に行った。

’秋の日は釣瓶落とし’。帰宅すると、夕闇が広がっていた。

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歯科医院行き

2017年10月26日 | 医療

昨日(10月25日)、歯科医院に行った。Dr診療の前に歯科衛生士による口内状態のチェックと指導がある。その歯科衛生士さん、ひどい風邪を引いたおられた。途中で何度も咳をするものだから、歯のことより風邪がうつるのではないかと心配であった。ここ数日、疲れ気味であったことから、急に喉の調子が悪くなってきたように感じる。

歯磨きをする際、右奥歯が磨きにくい。その所為かと思うが、左奥歯より状態は良くない。気をつけたいと思っている。

その後、知人の空き家宅を訪ねた。週末に会うことから、頼まれたわけではないが、台風21号による被害がないか確認に行ったところ、垣根が少し損壊していたので応急処理をした。おせっかいは疲れる。

今日の午前、ボランティアの友人が訪ねてくれた。しばらく休会していることから、心配してくれての訪問であった。うれしく歓談した。ありがとう。

午後、生垣の剪定作業を行った。近隣の方が見に来た。長々と話しかけられたものだから、途中で日が暮れた。続きは、後日行うことにした。毎日、いろいろなことがある。

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暴風警報

2017年10月22日 | 気候

台風21号による暴風警報が出ているが、終日にわたり強い雨が降り続いているだけで、風はそれほどでもない。そんな中、午前中は町内の用事を済ませ、午後は講演を聴きに行った。理論整然とお話しされ、講師の几帳面さがうかがえたが、それだけに疲れた。いいお話しであった。

18日~20日は、久しぶりに緊張の日々であった。又、20日には、衆議院選挙の期日前投票を行った。

昨日は、知人が午後6時30分に訪ねてきた。柿とベトナムに旅したらしく土産を持って来てくれたが、夕食前のこの時間帯の来訪は、実に迷惑である。延々1時間30分も話し相手をした。いつものことでもあるが、同じ時間帯に突然やってくる。決って1時間30分も居座る。帰れとも言えないから、仕方なしに話し込むがイライラする。この種の来客は歓迎できない。土産などいらない。いずれにしても、来客の多いわが家である。

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ヒイラギモクセイの香り

2017年10月17日 | 気候

秋は色と香りを愛でたい。

生垣にしているヒイラギモクセイの花が咲いた。小さな白い花を見ると、清楚で可憐な美しさを感じる。小さい花から精一杯の香りを出してくれているように思う。一時は病害虫で全滅するかと危惧したが、わが家に馴染んでくれているのだろう。しばらく楽しみたいが、冷たい雨が容赦なく降り続いている。憎らしい限りである。

14日(土)、従兄弟の突然の来訪があった。久しぶりに歓談した。

15日(日)、小雨であったが、しばらくすれば止むだろうと思い、知人の別荘の草刈りに行った。雨は止まず小降りであったことから、少々濡れながらの作業をした。途中、蜂に刺された。良い日ではなかった。

17日(火)、知人の選挙事務所に陣中見舞いに行った。

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閑中に忙あり

2017年10月12日 | 文学

「忙中に閑あり」でなく「閑中に忙あり」の日々を過ごして来た。この間、いろいろあったが、今朝、ようやく「吾輩は猫である」を読み終えた。明治の情景を思い浮かべ、匂いすら感じながら読んだ。明治社会に対して批判的な一面があり、その社会から逃亡する姿勢も感じられた。主人公(作者)の気儘な性格が如実に出ており、さらには全知全能を網羅した感もあり、勉強にもなり面白くもあったが、筋に一貫性が感じられないことや、余りにもクドイ感がした。尚、今日では、差別となる表現が多々見られた。もう二度と読むことはないだろう。次は、途中で止めた「菊と刀」を読む予定である。

義兄宅で、近江牛とたくさんの松茸を入れた’すき焼き’をご馳走になった。ワインも格別であった。

知人の別荘の草刈りにも行った。疲れたことから途中で止めた。又、気が向いたら行くことにした。

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