五木寛之氏著の本である。以前に少し読んだ後、本棚に立てかけておいた。書籍の整理を進めている昨今、取り出して再読を始めた。内容は、著者が「家船」漁民という漂泊民から「サンカ」という漂泊民を訪ね、日本人とは何かということに踏み込んだ内容である。辛さや重苦しさを感じるが、説得力があり考えさせられた。
昨夜は、仮名手本忠臣蔵は七段目・大臣の錆刀「祇園一力茶屋」を夜遅くまで見た。日本の文化の源流を訪ねながら。
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昨日は、かかりつけの内科医院に行った。所要時間は通常よりも50％増となった。積雪による渋滞である。日陰や交差点付近は、凍て付き凸凹になっており大変であった。車がかわいそうであった。
今日は、割引券・“しが割”を利用して日本酒とワインを買いに行った。道路の凸凹は殆どなくなっており走りやすかったが、道路は意外と荒れていることに気付いた。舗装面は凹みなどの損傷が意外と多かった。今回の積雪の影響ではなく、経年劣化によるものと思われる。普段あまり気にしていなかったのも事実だが、凍て付いた道路から解放されたことから、嬉から欠点が浮かんだのかもしれない。
積雪の時期、不要不急の外出は控えるべきだが、酒飲みは困ったものだ。
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今日はじめて４WDに切り替えて雪道を走行してみた。ゆっくり走行したためか、途中２輪駆動にしても違いがほとんど感じられなかった。それでも安心感はあった。車は田舎で生活する上での必需品につき、これからも安全運転を続ける。
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朝起きるとサッシのガラスは、結露に終わらず凍っていた。水道の凍結が心配で風呂の水を出してきたことから問題はない。昼間でも暖房の効き目がない。雪は昨夜来から降り止まない。40㎝は積もっている。未だ降り続けていることから、カーポートの屋根が壊れるのではないかと心配している。
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知人が、一昨日「湖国と文化」という本を自宅に届けてくれた。「参考になれば利用してほしい」ということであった。封筒には謹呈と書いてあった。
知人が帰った後、開けると湿気の悪臭が鼻についた。平成11年10月発行の本であった。蔵書を整理していると言っていた。不要になったのだろう。
目を通したが、関心事でもなく、参考にもならなかった。廃棄することにした。ゴミ処理の労をもらった気がした。
読み終えた書籍等は、人にあげてはならない。あげるならば、新品をプレゼントするべきである。そう思った。
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