クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

樫澤三枝子さんが表わす光の競演、落ち着いた空気感が素敵

2017年12月03日 12時17分20秒 | 写真展
『色を失くすことによって、諧調が、光が、鮮やかに見えてくる』と写真家は語ります。

『200年はその美しさが色あせない』という“プラチナプリント”。

樫澤三枝子さんは、8×10で撮影したネガを“プラチナプリント”印画紙に密着焼きして、自らの世界を表現しています。
パフィオペディラムやカラーなどの花、アフリカ産の木彫り人形や、面。
それらの被写体が織りなす光の競演が、落ち着いた質感から醸し出される空気感が、素敵です。

「あなたは誰・・・私を見て」 プラチナプリント樫澤三枝子 写真展 は、名古屋市中区錦1丁目のHCLフォトギャラリーで、9日(土)まで開催中です。(日曜は、休み)

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