Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師の世界で通用する、業界専門用語

2017年03月10日 | 日記
看護師の世界で通用する、業界専門用語の一つとしてエッセンなる言葉があるのですが、ご存知でしょうか。


これは、食事をとりに休憩してきます、ということを仲間うちだけに伝わるようにしたもので現場でよく使われています。


ところで、エッセンという言葉ですがこれは、そのまま「食べる」という意味のドイツ語なのです。


医療の現場においては、医療先進国ドイツの言葉がよく使われてきた歴史があり、そんな習慣が業界用語として残っているのです。


ともあれよく使われ、親しまれている用語です。


よくいわれることかもしれませんが、看護師の転職の極意は、やめる前に新たな職場を探しておいたほうが良いでしょう。


更に、3ヶ月は利用して細心の注意を払って新たな職場を探しましょう。


焦った状態で次の仕事に就くと、またしても辞めざるを得ない場合も出るので、希望した条件を満たす職場をじっくりと見つけましょう。


このため、自らの条件を明確にしておきましょう。


看護師という仕事が激務であることには異論の余地がありません。


勤務形態でハードさの度合いも変わりますが、病棟勤務の場合だとかなり症状の重い患者さんもいますから、この人たちはいつ何時、急変してもおかしくありませんので緊張感で大変です。


それから、検温や血圧測定、動けない人の介助も看護師が行います。


急に手術の予定が入るようなことはしょっちゅうですし、スタッフの数が少ない夜間にナースコールの数が多く、対応にかかりきりになってしまったり等、時間が経つのを忘れてしまうほどてんやわんやと忙しいこともあったりします。


食い逸れる心配の少ない人気職、看護師を目指すには、看護学校などの養成期間で、それぞれ決められた年数勉強をしてから、受験資格を得て、国家試験にパスしないといけないことになっています。


試験は、驚異の合格率90パーセントを誇っており、在学中きちんと勉学に勤しんでいた学生にとっては、それほどまでに難しい、というものでもないのです。


さて、看護師を養成するための機関といいますと複数あります。


看護学校、短大、大学や学部などですが、この数年の様子をみると、看護学校よりも学ぶ範囲が広く、保健師や助産師といった資格取得にも役立つ看護の4年制大学に進学する人が、多くなってきているようです。


人材として需要が高いため、看護師は転職しやすいです。


希望の転職先に履歴書を送って、書類選考をパスしたら、多くの場合は面接という形になるでしょう。


ここで、経験してきた職務であったり、従事してきたことなど質疑応答を織り交ぜつつ、話すことになるでしょう。


しかし、看護師としての能力と同様に、職場で円滑な人間関係を作ることができるかなど、性格的な部分も注視されていることを、知っておきましょう。


実務能力はもちろんですが、協調性が高いなどといった長所も知ってもらうことができるかどうかは、とても重要なポイントになります。

看護師は、16時間などの当直により長い時間の勤務で

2017年03月10日 | 日記
看護師は、16時間などの当直により長い時間の勤務で勤務中でも仮眠をとれることになっています。


月に8回までと国の指針では定められていますが、現状ではそれを超える場合が多いようです。


仕事をしている病院の勤務形態では、たいへん不規則な暮らしになってしまったり疲れて体調を崩す人が多いのも長続きしない看護師が多い理由の一部かもしれません。


健康上の問題を抱えやすい高齢者人口が増加するに伴い、この何年か特に病院を利用する必要のある人たちが増えていっています。


ですから当然、医療機関で働く看護師も現場では切実に求められているのに、現実にはどこでも常に人手不足を訴えているような状況です。


しかし、人材が不足している、ということはつまり、人材を求める病院がそれだけたくさんあるということでもあって、看護師にとっては、転職がやりやすいといった大きなメリットもあります。


「看護師」という書き方と、「看護士」という書き方があります。


双方とも「かんごし」と読み、同じ読みです。


漢字で表現した場合、こうして二種の字で表せます。


過去には看護士と書くと男性を、そして、女性を指す際には看護婦と、わかりやすく区別されていました。


2001年の法律改正を機に、男性を指す時も、また女性を指す時も使用可能な「看護師」としてまとめられることになったわけです。


多くの病院で看護師不足が叫ばれていますが、これは十分な医療を提供できないという意味では社会問題と言えます。


原因は様々ですが、その一つとして過酷な労働環境があります。


法改正によって、医師の仕事を看護師が担当できるようになったため看護師一人にかかる仕事量が増加し、労働時間も長くなりますから、休みも簡単には取れません。


また、子供を出産後、夜勤で働きながらの育児は困難だとして、看護師を退職する人も珍しくありません。


病院での勤務というと、病棟勤務と外来勤務がありますが、外来勤務の良い所というと、日勤だけ、という部分が大きいです。


特に子育て中のナースにとっては大きなメリットです。


それから病棟勤務と違って、外来勤務では、夜勤はないですし、多くの場合は土日と祝日はお休みになります。


勤め先での外来勤務が、忙しいものになるかどうかは病院による訳ですが、人気の医師のところなどでは、待合室に患者があふれるようなことにもなって、対応には時間がかかるでしょう。


クレームが入ることもよくあります。


求められるスキルもどんな病院か、診療科はどこかによって、変わってきます。