Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師の国家試験に合格すること

2016年06月15日 | 日記
看護師の国家試験に合格することよりも、断然に看護学校を卒業する方が困難という人も多いです。


看護学校はそれほど厳しく、レポートの提出が遅れてしまったり試験に落ちるなどのちょっとしたことで留年が決まってしまうようです。


そんなに厳しい学校をがんばって卒業し、国家試験も見事に合格した方にはぜひとも看護師の仕事について欲しいものですね。


看護師の資格を得るためには、何通りかの道があるのです。


看護師免許を取るためには、国家試験を受ける必要がありますがすぐに受験することは認められません。


試験を受けるためには看護専門学校(3年間)か看護系短大(3年間)、または、看護系大学のいずれかで、看護について勉強することが必須になっているのです。


比較的、高い給料をもらえる看護師ではありますが、大病院や個人病院など、どういったところで勤務しているかにより、金額は相当変わってくるのが普通です。


看護師が退職時にもらえる手当、つまり退職金ですが、都道府県や市町村などによる公立病院や、あるいは国立の病院なら、勤続年数や、どのような立場で仕事をしてきたかなどにより金額が決められていて、それなりの額を受け取ることができるようになっています。


他方で個人病院の状況を見てみますと、個々の病院によるものの、退職金については規定がない、ということもあり得ますし、最終的に、院長先生がどう考えているか、といったところに収束するのかもしれません。


公立病院なら、決まりに沿った額の退職金をもらうことができますが、他はそうとは限らないということが言えます。


もはや日本は超高齢化社会です。


病気になったりケガをしやすい高齢者が増えることで、医者にかかる人の数を、そうした高齢者が押し上げて、看護師は忙しくなるばかりです。


お世辞にも良いとは言えない労働環境で、無理をして夜勤を続け過ぎたあまりに、残念なことですが、過労死してしまった看護師もいるのです。


では夜勤をはやめて日勤中心の仕事に変わったとしても、自宅療養の患者のための訪問介護の仕事があったりして、その訪問介護も高齢者があまりにも増えて看護師の需要はうなぎのぼりとなっており、看護師は気が休まる暇もなく、業務に追われ続けています。

修学旅行やツアーなどに共に行き、イザというと

2016年06月15日 | 日記
修学旅行やツアーなどに共に行き、イザというときの病院の手配などを行う看護師もいるのです。


子供のいる既婚者は土日が休みだったり、夜勤がない職場を求めています。


病院以外のところで働くのであれば、そこに適した専門の知識を保有している認定看護師や専門看護師の資格があると、採用されやすくなります。


私の仕事は病院事務です。


通常、看護師さんと一緒に仕事をするということはないのですが、皆さんいつも忙しそうです。


夜勤をして家事をして育児をしてと本当に忙しい毎日だろうなと思っています。


ですが、予想よりも忘年会の時に、うまく対処されているなと感じたのが、お子さん同伴での看護師さんの参加が結構たくさんいたんですよ。


参加されていた先生方からも歓迎されていて温かい雰囲気でした。


看護師が働く場所に、いろいろな診療科がありますが、中でも外科に勤務したときのいいこと、良くないことも含め、どういったことが起こりうるのか、知っておいた方が無難です。


手術を目前に控えているような患者や手術直後の患者のケアを経験できるので、看護師の成長に役立ちます。


考えられる短所はといえば、一人の患者を担当出来る期間が術前術後に限られることが多いこともあり、腰を落ち着けて患者の看護を実践するのが難しいことです。


看護師の当直というのは、16時間にも及ぶ長い拘束時間となっていて勤務中の仮眠が取れます。


国の指針により月に8回までと定められていますが、現状ではそれを超える場合が多いようです。


仕事をしている病院の勤務形態では、規則的な生活を送れなくなったり過労になる人が多いのも看護師が長続きしない理由の一部と思われます。