残暑厳しく

　連日の厳しい残暑。
また、お盆中でもあり家族が増えた状態です。かなり普段の生活リズムとは違っていました。

　夕方の、わずかなウォーキングも中断状態でした。これがどうもよくないようです。
今朝ほどは思い切って早起き、そっと外に出てみて、そのまま久々の早朝ウォーキングをしてきました。

　とても涼しく、さわやかでした。野の花たちに会えるというのもいいですね。








　ウォーキングしながら、ポケットラジオを聴いていました。8月14日は「ポツダム宣言」受諾の日であると。

　私は、目下「日本のいちばん長い夏・文春新書」を読み進めていますが、
サブタイトル「日本は　その日　をどう迎えたか」です。
それによれば、１５日早朝に皇居内への反乱兵士乱入、放送局への反乱兵士乱入、あわやクーデター寸前にもなったようです。
ようやくにして、正午の「8月15日の玉音放送」が無事、放送されていたのですね。

　何気ない日々が、とんでもない大きな犠牲を払って、得られていることに改めて気付かされます。