柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

三寒四温

2020年02月27日 | 日々これ好日
 今朝ほどは屋根の上が、うっすらと白くなっていました。寒い日でした。
それでも午後になり日差しも出てきました。風が冷たかったです。

 いつもの「新津川遊歩道」へ。「オオイヌノフグリ」がすでに咲いていました。


 私が勝手につけた名前ですが、「柄目木小橋」の上で上流と下流を撮ってみました。ちょっぴりは春らしいかな。





 帰り道の別な場所でも「オオイヌノフグリ」を発見。この花を見ると、ついニヤリとしてしまいます。

「新型コロナウィルス」のお陰で、ということでしょうか。これを口実にして、どうも出不精になっています。
今日はわずかな日差しで、重い腰を上げることができました。三寒四温に期待されますね。

水温む

2020年02月24日 | 日々これ好日
 お天気の悪い日が、ここ数日続いています。
季節は「水温む」早春の趣を楽しめるはずなのに、「コロナウィールス」で日本はおろか世界中が震い上がっているようです。
ついつい出不精になっています。はやい終息を願わずにはおれませんね。

 私が「新津川遊歩道」にでる近道があります。
むかし、石油で財を成したお家の土地だったようですが、手入れなしで数十年、雑木林になっています。




 遊歩道に出て、桜の木々を観察してみています。まだまだのようです。



 

ビュー福島潟へ

2020年02月18日 | 日々これ好日
 つい先日、「ビュー福島潟」を訪れていました。
ほんとは新春恒例の「米美知子さんの写真展」を見るつもりだったのですが、訪れることが遅すぎて終了していました。

 仕方ないから「福島潟の様子」でもと思ってBLOGに載せたのが前回の記事でした。
今回の記事もまたその続きです。菜の花が一面に広がって咲いている、にはちょっと早すぎたようです。









 菜の花が一面に咲き乱れる頃と、「潟の野焼き」の頃には、ぜひぜひ出かけてきたいと思いました。
ほんとは、朝早くとか、夕暮れ時とか、ドラマの生まれる時間や季節に訪れなければ、なんですけどね。
気力、体力が伴わないというのが情けないですよね。

春一番

2020年02月17日 | お出かけ
 今日(月曜日・17日)は午前中から冴えないお天気模様。風も冷たく雨降りです。寒気が入り込むとか。
でも、昨日はここ北陸地方で「春一番」の南風だったとか、実感がなく、へー!なんて、思っています。

 先週末に、それこそ早春の風情が撮りたくて「福島潟」に行ってきていました。









 福島潟の静かさが、「のんびりの春」を演出してくれていました。「昼寝のうとうと」を楽しみたい気持ちでした。

 連日「新型コロナウィルス」の情報に緊張しています。
帰宅時には玄関でのアルコール消毒を忘れずに心がけています。

春のお花たち

2020年02月16日 | フォトギャラリー
 この間(11日)、恒例の「秋葉写真クラブ」のお花撮影会(新津フラワーランド)がありました。
私は小さなカメラ2台(NIKON1)をもって、うろちょろしていました。
事前のカメラ設定を怠けたために思うような表現での撮影ができませんでした。
でもまあ、私のは「春のよろこび」というようなテーマではあったのですが。どうもでしたね。












 私たちの「秋葉写真クラブ」の会員は、いわゆる年長者の方々です。
最近、小型のミラーレスに替えました、なんてことで三脚を放り出して、フットワークも軽く撮影を楽しんでいる方もいました。
齢もとるし、時代も変わるようですね。今年も6月には県立植物園で「花の写真展・お花に魅せられて」が予定されているのです。





春の小川は

2020年02月12日 | 日々これ好日
立春寒波が続いていましたが、今日はポカポカの春日和です。
家中の窓を開放にしてして「春の気」を取り込みました。

 昨日はお天気もよくなることを予感させる夕方でした。いつもの「新津川遊歩道」に足を踏み入れました。
岸辺には、わずかながらの残雪があり、ネコヤナギのふくらみも、まだのようでした。










 この日は「NIKON1J5にf1.2のレンズ」を首からぶら下げていました。
私にはまだまだ使い勝手がいまいちです。何しろ86mm相当の単焦点レンズですから。
でも、この日は、「うん、いいね」などと楽しくシャッターが切れました。

立春寒波

2020年02月10日 | 日々これ好日
立春の日から寒波がずっと続いています。毎朝の積雪も日中には融けてしまっています。

 先週末はちょっとお出かけの一泊でした。近い所ではありますが、家内のお友達とドライバー役の私3人でした。
今回はカメラは持参していませんでした。ところが入浴後の7階からの眺めに、慌ててタブレットをとりに行ってきました。








 翌朝、眼下の家並みや、すぐ隣の「万葉の森」に小止みなく雪が降っていました。なんとも素敵な風情でした。




 もう、ずいぶん昔のことになります。
私は職場の人たちと「アラスカへの旅」をしたことがありました。
「オーロラ観察」がメインでしたが、数日間待機するもオーロラは出現しませんでした。
日中にはあちこち観光を楽しみましたが、特別に印象に残っていることがありました。
それは、はるかかなたから眺めた「デナリ(マッキンレー)6,190m)」の夕日に染まる勇姿でした。
翌日には「遊覧飛行機でデナリー山頂」までも眺めることができました。そして「故・上村直己さん」に合掌したことでした。

今回、越後平野(新潟平野)のかなた、夕日に輝く「粟が岳1,293m」が見えました。美しかったです。
わがふるさとの山「粟が岳」、毎日眺めて育ちました。「デナリ」に比肩できるはずもありませんが、感動でした。

立春の雪

2020年02月04日 | フォトギャラリー
4日、立春の朝。寝床から離れがたい寒さでした。春第一日だというのに、雪!
あわててカメラを持ちだして右往左往。しかし、春の淡雪、あっという間に消えていきました。










 申し訳なさそうに、梅の徒長枝に「紅梅一輪」が、咲いていました。



 午後からは、まぶしいほどの春の陽射しでした。
でも、明日からは寒波が居すわってしばらくは冬型のお天気とか。