柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

ようやく咲いた彼岸花

2019年09月28日 | フォトギャラリー
 我が家の庭の隅っこに、ようやく彼岸花が咲きました。
じつは、全く同じ場所に「ギボウシと彼岸花」が季節ですみ分けています。
昨年は、ギボウシが元気良すぎたのか、彼岸花は花を咲かせることなく、すいすいいと葉だけが伸びておしまいでした。
今年はギボウシの季節がすぎると、葉を早めに切り込んでおきました。そしたら彼岸花も咲きました。
うれしくなって、カシャカシャ撮ってあげました。










 ここからは「Nikon1 V1」でも、撮ってみました。




 例年ですと、ご近所の方から「彼岸花」が咲きましたよ、ご案内をいただくのですが、今年はまだでした。
どうなっているかな、いつもアゲハ蝶も乱舞してくれていましたのに。
我が家にはアゲハ蝶は来てくれていません。

弥彦山でのロケハン

2019年09月23日 | フォトギャラリー
ちょっと前になる9月10日、私たちの「秋葉写真クラブ」では、「弥彦山634m」へのロケハンを行いました。
10月の課題「夕日撮影、夜景撮影」への準備・練習でした。「弥彦スカイライン」を車で駆け上ってのお手軽ロケハンでした。

 山頂付近で、いろいろと撮影ポイントを探しました。平野部を撮るか、日本海への夕日を撮るか。
時刻とポイント探しがとても大切だということに、改めて気づかされました。














 結果的には、私をはじめ会員の多くの方が「夕日撮影」でのカメラの設定に苦労されたようでした。
さいわい、次回の撮影会はクラブ外のベテランのカメラマンのご指導の下、「夕日撮影か市街地での夕景撮影」となるようです。
今回のロケハンでの経験を生かしながら、次回の撮影会を楽しみにしているところです。

夏井のハザ木

2019年09月18日 | フォトギャラリー
 
「H飛鳥」からの帰り道でした。「弥彦のおもてなし広場」での昼食後、帰り道をちょっとはずれて「夏井のハザ木並木群」のロケハンとしました。
ほんとは撮影のタイミング(時期や時刻など)を考慮すると、とてもフォトジェニックな作品になるポイントだと思います。












 この「夏井の集落」のハザ木の光景は、多くのカメラマンがたくさんの作品を生み出しています。
今回は、ほんのちょっとした立ち寄りでしたが、いつか作品作りに訪れてみたいと思いました。

国上寺イケメン壁画

2019年09月16日 | 良寛さまのことなど
 いつもの「H飛鳥」からの帰り道、越後最古の古刹「国上寺」に寄り道をしていました。
「良寛さま」にお会いしたいことと、国上寺生き残り戦略であろう「イケメン絵巻」の壁画群を見たかった。

 ここ越後にかかわりのある五人の偉人、生きた時代も違う五人を空想のもと、様々なシチュエーションで一緒に過ごす様子。
この発想の「ご住職」、それを、かの「木村了子」さんとのコラボで生まれた壁画。本堂の四面をその壁画で囲ってありました。
その五人とは「謙信、義経、弁慶、良寛、酒呑童子」です。私はあまりの表現に絶句でした。















 五人の偉人たちの、空想の世界であれ、甘美というか官能的というか、イケメン偉人たちに圧倒されました。

 確か、ここ「燕市」では壁画の展示を許可しないとか、SNS上でも大いに話題となっていたようです。
大いに話題にしてほしいというご住職の戦略でもあるようです。
私たちの多く、特に若い人たちの「仏教ばなれ」を見据えた仏寺の苦悩も見えた気がしました。

久々の国上寺

2019年09月12日 | お出かけ
 今日は昨日までの暑さが消え失せて、さわやかな秋の日となりました。
ずいぶん、このブログ「柄目木庵」もお休みしていました。暑さに降参状態だったのです。
さいわいFacebookの方で、生きている証拠を載せたりして、皆様との交流ができてはいました。

 さてさて、何よりも「台風15号」の被害により、
いまだにライフラインの復旧されていない地域のみなさまには、心からのお見舞いを申し上げます。

 この9日(月曜日)、いつもの「H飛鳥」からの帰り道、あちこちの「寄り道」を楽しみました。
すっかりご無沙汰していた「良寛さま」にもお会いしたいし、「国上寺(こくじょうじ)」に立ち寄ってみました。

 「女郎花」の花が秋を告げていました。境内への途中「ボケ封じ、ガン封じ地蔵様」に念を入れてお参りをして、木の杖を拝借しました。




 深い緑の中に「本堂」が見え、すぐに「良寛像」となりました。心安らぐひと時、汗をぬぐうと爽やかな風が吹き抜けました。






 この「大師堂」と「本堂」の間が「国上山(くがみやま)」への登山口です。
毎日のように登っているお友達のことがうらやましくなりました。このところ、もう眺めるだけの山、となっていますから。




 私たちは、このあと「弥彦・おもてなし広場」での昼食としました。

ついに九月

2019年09月01日 | 日々これ好日
 
ひどすぎる暑さ、酷暑、酷暑などと言いながらも、いつの間にやら30度を超える日もなくなっていました。
暑さの後遺症でしょうか、ボケーとしていますが、気づけば九月。

 地域の夏祭りも過ぎ、夕暮れ時には散歩してくるか、などと言う気持ちになっています。




久しぶりの青空に、思わず空をパチリ。朝顔ももう最後だよ!などとつぶやいているようでした。




 ついこの前までは、白い実でしたがムラサキシキブが輝く紫色に変わっていました。


 体が季節の移ろいに戸惑ってしまっています。でも、地球は回っているんだなあ!なんて妙に感心してしまいます。