柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

護摩堂山へ2

2015年06月30日 | お出かけ
 護摩堂山では、頂上とそのちょっと下の「紫陽花茶屋」の間が、見事な「紫陽花園」です。

 今度は、下りながらナイスショットと思われるシーンを切り撮ります。
素晴らしい光景とは思いながらも、雨の湿りでウェットな紫陽花表現とはいきませんでした。












 軽登山ではありましたが、久々の山登りに、さすがに心地よく疲れました。
実は、下りの時に仲間の一人から「登山用のストック」を借りました。
そのストックの頼りになること、安全に下ることができました。

 その翌日、私はさっそくスポーツ店に行き、「トレッキングポール2本組み」を買いました。
せっかくの「ストック」ですから、生かさなければと思っています。
この梅雨時の「護摩堂山登山」に、再度の挑戦をしてみようと思っています。

護摩堂山へ1

2015年06月28日 | お出かけ
 今年は脚の故障などもあり「護摩堂山登山」は憧れではあるが、無理だろうなあと思っていました。
ところが「秋葉写真クラブ」の23日の撮影地が「護摩堂山のアジサイ」となっていました。

 護摩堂山はわずか268mの里山です。大勢の方が軽登山を楽しんでいます。
頂上部分は、この季節「紫陽花」の花が一杯に咲き乱れているはずです。

 クラブの皆さんにお願いをして、私だけ一時間近く早めに登山を開始させていただきました。
いざという時に備えて、家内からも一緒に登ってもらいました。

 注意深く登り始めました。しかし、あっという間に山の緑と木漏れ日の雰囲気に、しびれてしまいました。




 やがて中間点の休憩場所で、どっかと休んでいて、写真クラブのメンバーに追いつかれました。


 いざという時は、ここで引き返そうと言う休息点「紫陽花茶屋」も過ぎました。
最後の急坂でへばる一歩手前、でも頑張れました。





 
 ついに頂上に到達しました。写真クラブの面々と喜びを分かち合いました。
それに私の護摩堂山登山を、影ながら支援してくれていた「さつき会」のお二人とも頂上で再会。感激!

 それぞれに記念写真を撮り、本格的に「紫陽花撮影」となりました。

紫陽花の季節

2015年06月26日 | 日々これ好日
夏至も過ぎて、まるで梅雨明けしたかのようなお天気が続きました。
私の遊歩道「新津川」は、目下「紫陽花ロード」といった風情です。
しかし、なにしろ雨も降らず、まるで「ドライフラワー状態」で、うるおいがありません。










 「ヒルガオ」でしょうか。おや、もう咲いていたんだね!ちょっとした、素敵な驚きでした。


 九州では、雨また雨、大変なことです。
私どもの越後では、一週間前くらいに「梅雨入りしたもよう」などと発表されたのですが、ドライ状態が続いています。
それでも、今朝ほどは曇り空となっていて、そのうちには雨も降りそうな気配です。

 7月となり8月になると、暑さも一段と厳しくなりますね。
今年は、特に、さきの戦争の体験や被害などの記事が多く紹介されています。
加えて終戦70年の節目、日本の安全保障にかかわる議論など、いよいよ熱くなりそうです。
それにしても、数の力で強引に押し切るなどとなると、これでは、日本が危ういなあと思われても仕方ないですね。
最後は、私たち市民が、一生懸命に歴史を学ぶことでしょうか。暑い夏になりそうですね。

みつけイングリッシュガーデン

2015年06月24日 | 旅行など
 私たちの道草は「みつけイングリッシュガーデン」でした。
14日(日曜日)は、めちゃくちゃ暑い日となってきました。また、日曜日と言うことで大変な人出でにぎわっていました。

 さいわい大きなテントの野外ステージで、音楽会・コーラスがあり、家内はそこで楽しんでいました。
私は、重いカメラを手に、あちこち撮影をしていましたが、あまりの暑さに汗ぐっしょりとなってしまいました。
早めに車に戻り、クーラーをきかせて休憩していました。














 やはり、薔薇の季節のようです。他では見ることのない緑のアジサイに「へー!」となりました。

 この後は、一気に我が家に戻りました。いつかまた、どこかに飛び出したいものです。

湯沢への旅

2015年06月22日 | 旅行など
 私たち夫婦は、いつものように、旅心を感じてふらりと出かけました。12日(金)でした。

 湯沢ICで下りて、撮影ポイントを「大源太キャニオ」としましたが、期待したほどのこともありませんでした。
そのまま、「越後中里」の大きなホテルに泊まることができました。
なんと、「スポーツジムやプール」まであり、そこで一汗の後、温泉三昧となりました。

 よく日は、せっかくだからとロープウェイで「アルプの里」にあがりました。
今年は雪消えも遅かったとか、手入れもされていない状態の「植物園」は、ちょっと寂しい状態でした。






 山頂駅から植物園までは、歩いて下ったのですが、帰りの「上り道」に自信がなく、山頂までリフトで戻りました。
「ロープウェイ・山麓駅」の「お花の写真展示」は、さすがというか、素晴らしい作品ばかりでした。

 じつは、帰るのが惜しいということで、家内のお薦めの「宿」が「塩沢石打」にありまして、
その日、さらに一泊しました。

 翌日の帰り道、久々の「塩沢・牧之通り」まで走り、散策を楽しみました。

 雪への備え「雁木通り」は、見事に復元されていますし、くるたびに趣が増しているように思われました。




 通りの町家では、雪だけでなく「暑さ対策」としての「風の道」を工夫した昔ながらの様子を拝見できました。




 私たちは、さらに帰り道での道草を楽しみましたが、このような「ささやかな旅」をいつまで楽しめるでしょうか。

花ふるフェスタ

2015年06月20日 | お出かけ
 旧いお話になります。
6月7日(日曜日)と言う日は、実は私には大変な日だったのです。
すでに紹介済みの「花夢里にいつ」における「お花撮影会」が午前7時からでした。
同じ日の10時から「新津クラブ」の移動運用でした。

 また午後の4時半から「県立植物園」での「写真展撤去作業」でした。
4時前に植物園に到着したのですが、まず駐車場が満杯状態でした。ようやく入り込めたら、いつもの植物園とは大違い。

 多くの家族連れでにぎわっていました。そういえば「花ふるフェスタ」とか。




 園地内にミニレールを敷いて、人を載せてミニSLが走っていたようでした。
イベント終了で、撤去したSLの後始末でしょうか。いたわるように手入れしているのは元JRマンたち。いいですね!


 実は一昨日(18日)、北陸地方も梅雨入りした模様とのことでした。
しかし、昨日と今日も「パラパラ」程度には雨が降りましたが、地面を潤すには不十分でした。

 すでに盛りとなっている「紫陽花」ですが、雨に濡れている風情を撮りたいと思っているのですが。






 負けじと「タチアオイ」が炎天下に、すっくと、ですね。


 今晩あたりから、本格的な雨模様かな、などと期待しているのですが、どうでしょうか。

県展会場へ

2015年06月19日 | お出かけ
 6月9日(火)でした。新潟県「県展」を見に、会場である「朱鷺メッセ」に出かけていました。

 様々な芸術分野の入選作品が展示されていました。私の写真仲間も写真部門で入選していました。
数多くの作品それぞれは、見る人に訴えたり、引きつけるものをもった、素晴らしい作品ばかりでした。

 ところで、この信濃川河口に建つ「朱鷺メッセ」は、とても素敵です。
テラスの通りに出ると、上流側には「柳都大橋や係留されているクルーザー」などが見えます。




 港にもなっている河口は、常に浚渫船が活動しています。


 下流側は港「新潟西港」です。佐渡航路の「カーフェリー」も見えます。


 長い長い「プロムナード」も、お気に入りです。かつてこのプロムナードで無線の公開運用をしたことがありました。




 この港地区は、写真撮影のポイントがいくらでも見つかりそうです。
また、夕方や夜間の撮影では、思いがけなく素敵な写真が撮れるように思います。
いつか、写真仲間と時間を過ごしてみたいポイントでもあります。

新津クラブ移動運用

2015年06月17日 | アマチュア無線
 ちょっとご紹介が遅れてしまっていました。
去る6月7日(日)、秋葉区地内の信濃川河川敷で、「新津アマチュア無線クラブ」恒例の移動運用がありました。

 無線機やアンテナを持ち込み設営、そして無線の運用、もちろんこのスタイルが本来です。
しかし、近年は「アウトドアー的な楽しみ方」が主となってきています。
担当者が腕によりをかけて用意してくれたのが「竹の子にサバかん」の「みそ汁」でした。
これが、何ともおいしいこと!おかわりをしてしまいました。


 やはりアンテナがなくては「無線運用」ができません。一生懸命にアンテナの設営です。これが楽しいのです。



 
 無線をする人(Hamといいます)は、ロマンチストが多いのです。
真っ赤なスポーツカーにアンテナなびかせて、カッコイイですよね。
ナンバーの「88と73」とは凝っていますね。無線用語で「88は女性にLove&Kiss」、「73はサヨウナラ、マタネ」です。


 これが、おいしさ抜群の「竹の子、サバかん」のお汁です。根曲り竹の子を提供してくれたのは、
山男でありハムでもある「VVYさん」でした。感謝!


 写真を撮ったのですが、どうもお顔が判然としませんが、これでいいのです。
自分で言うのもなんですが、アマチュア無線家・ハムの皆さんは、みんなロマンチストなんですよね。
ナイスガイばかりですよ。


 電波は「夢」を載せて、どこまでも広がって伝わっていきます。
「新津クラブ」のメンバーは、その「夢」を追いかけて大人になった、そんな人たちです。

 

花の撮影会

2015年06月16日 | フォトギャラリー
 毎年、この6月上旬ころに新潟市秋葉区・道の駅「花夢里(かむり)にいつ」を会場にして花の撮影会があります。

 普段は三脚など持ち込めないのですが、この日だけは早朝7時から一般客が入る時間まで使用許可となります。
ここでの撮影作品を主として、改めて「作品コンテスト」が企画されています。

 早朝から、近郷からも多くのアマチュアカメラマンが集まります。先輩カメラマンにお会いできるのも、いいものです。
ここ数年は指導者として「米美智子さん」がおいでになります。私が必ず参加するのもたぶん「米さん」がお目当てでしょうね。

 わたしは、当日「D300に105mmマクロ」で参加していました。
私の撮影している姿を見た「米先生」が、「もっと寄って、違う世界が撮れますよ」とアドバイスでした。
せっかくのナイスアドバイスをいただきながら、この程度の作品しか撮れなかったことを申し訳なく思っています。














 じつは、昨晩、「あさひTV/写真家2」を見ました。何人かのプロ写真家の紹介がありました。
「米美智子さん」も紹介されていました。あらためて、すごい人なんだと実感しました。
「米さん」からラッキーなひと声をいただきましたが、これなどをモチベーションにして日々の撮影を楽しみたいものです。

二宮家お花2

2015年06月15日 | フォトギャラリー
 昨日は、30度Cを超える真夏日となっていました。
今朝ほどは、25度程度となり、しのぎやすいので「草取り」をしました。
我が家の平垣の道路側一列に、いつの間にやら雑草が伸びてきていました。ちょっと見た目にもよくないようでした。
草を引き抜きながら、わずかな土砂を見つけてたくましく根を張る雑草の生命力に感動さえも覚えました。

 それに引き換え、「お花たち」は手をかけられて、ぬくぬくと育っています。
と言いながら、やはり撮ってしまうのは「お花たち」でした。「二宮家の姫君たち」です。














 季節的に、お花たちの躍動する美しさがひときわの時期なのでしょうか。
どういうわけか、出かければ「お花撮影」が続いています。
花もしおれる盛夏がくると「夏祭り」となり、人間が躍動する季節となるのでしょうか。
今年は出かける「元気」が出るのかな、心配です。

二宮家お花1

2015年06月14日 | フォトギャラリー
 「二宮家」では、バラの花だけでなく色とりどりのお花が咲き乱れていました。
せっかくの画像ですから、やはり載せてあげなきゃあ可愛そうですよね。














 このところ、ちょっとお出かけしてきました。
久しぶりに湯沢方面の越後中里や塩沢石打などでした。いつかご紹介できることでしょう。
それにしても、今日は暑かった、初めて30度を超えていました。
そんなとき、帰りのちょっとした寄り道だというので「見附イングリッシュガーデン」に立ち寄ったのです。
しかし、撮影をしながら、ひょっとしてこりゃあ「熱中症」になりかねないと思い、早々に切り上げました。

二宮家薔薇園1

2015年06月11日 | フォトギャラリー
 一週間ほど前の6月3日(水)、家内とそのお友達が聖籠町「二宮家のバラ園」を訪ねたいというので、
ドライバーを買って出ました。私も、この薔薇の季節、ぜひにも訪れてみたいと思っていました。

 タイミング的には、ベストな日時だと思いました。咲き具合、光の具合がよかったようです。
大勢の見学者がいました。私はといえば、薔薇の甘い香りに酔いしれながら、至福の時を過ごしていました。












 もう何回かを「二宮家の花々」としてみようかな、そんな風に思っています。

さわやかな朝

2015年06月10日 | 日々これ好日
 「関東甲信」まで梅雨入りしたようですが、「越後」はまだのようです。
今朝ほどはとてもさわやかな朝となり、頑張って6,000歩のウォーキングでした。

 この頃は「ヨシキリ」が激しく鳴いているのですが、姿は見えません。
「ヨシ」の背丈も伸びて、新津川の川幅が狭まり、遊歩道から川面が見えないところも出てきました。


 素敵なお花に出合うと「カシャ」です。強烈な臭いは栗の花かな、それにジャガイモの花が見事でした。






 いぜん、「桑の木と桑の実」を発見して、桑の実を口に入れて、あの少年のころを思い出していました。
数日前、その桑の木が「葛の木の枝」に絡みつかれている姿を撮っていました。
自然の営み、戦いに、手を出すべきかどうか迷ったりしていました。
でも、今朝ほど、その桑の木の前にさしかかり、桑の木に手入れがされていました。ほんとに「ほっと」しました。
黒くなっている実を、ひとつ口に入れてみました。おいしさが口中に広がりました。




 これも、ちょっと前のことですが、
私と同じように、ウォーキングしながらコンパクトデジカメで撮っている方と休憩をご一緒しました。
話が弾みました。その方が撮っていたのは動画でした。どうぞ、ということで拝見させていただきました。
なんと、「ウグイス、キジ、ヨシキリ」などの姿は見えないけど、その鳴き声がばっちりと録音されているではありませんか。
いやー、こんな風にカメラでの動画を活用されているとは、まったく目から鱗でした。いつか、またお会いできることでしょう。

季節の移ろい

2015年06月08日 | 日々これ好日
 6月になっているのですよね。私も齢を一つ増やしました。うれしくもあり、悩ましくもあります。
いうなれば、やはり先々へのもろもろの「不安」でしょうか。

 めまぐるしく季節が移ろう中で、毎年律儀にご挨拶してくれる草木に癒されています。我が家の住人達です。
何年も前に「寄せ植えづくり」の講習会での作品でしたが、なぜか、毎年一本一輪の「ユリの花」が咲くのです。


 我が家の今年の「アジサイ」のトップバッターです。


 新しい葉っぱの出るのが遅く心配していました。茶摘みには、さすがに幼い「茶ノ木」です。


 「スペアミント」はたくましいです。葉っぱを切り取ってきて「ハーブティー」です。和みますね。


 数年前に、他所からいただいて移植しておいた「アルストロメリア」と「ギボウシ」の花。雨上がりで素敵でした。




 朝の「ゴミ出し」に歩いていると、うっかり踏み潰すところでした。急いで草むらに逃げて頂戴!


 やがて梅雨入りとなることでしょう。季節、季節を楽しもうと思っています。