柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

咲いていました

2020年03月31日 | フォトギャラリー
 今日は3月31日、この日、絶対にもう桜が咲いているはず、そんな確信をもって県立植物園へ。

 とても清楚で白い桜の花「エドヒガン」が咲いていました。




 さらに情熱的な赤い桜の花「カンヒザクラ」も咲き出していました。




 「エドヒガン」と「カンヒザクラ(陽光)」のコラボの写真です。



 桜の中のサクラ、ソメイヨシノはまだ開花していませんでした。
桜の花が咲きだすと、気もそぞろ、落ち着かなくなります。

菜の花の福島潟

2020年03月31日 | 日々これ好日
 土曜日3月28日のことになります。 
新型コロナウィルスで日常を失った人たちが、せめてもの「自然」を求めて「福島潟の菜の花」に引き寄せられていました。









 キャンパーたちが、それぞれに楽しんでいました。そういえば最近はアウトドアーでのアクティビティーが人気のようです。

寒い春

2020年03月29日 | 日々これ好日
 久しぶりに寒い日、そんな具合の一日。
関東圏では降雪、積雪という季節外れのお天気模様のようでした。
新型コロナ感染防止のための、外出を控えましょう、ということなので、お天気が協力をしてくれたのかな。
しかし、東京都では、今日、今までの最高数の感染者が出ているようです。対応が遅きに失した、と思われるけど。

 ご近所でのスナップです。花と葉が一緒に出てくる桜です。ちょっと緑がかった桜の花が見られるはずです。




 新津川遊歩道の法面が、間もなく水仙の花で埋まることでしょう。水仙と桜のコラボとなるはずです。




 ユキヤナギの白さが際立ちますね。

 ウキウキの春のはずですが、コロナウィルス対応で、うきうきどころか気が沈みますね。

カタクリの花咲く丘

2020年03月26日 | フォトギャラリー
 今日もよいお天気です。午前中は「冬から春へのしつらえ」で汗を流しました。
何のことはない「電気こたつ」を撤去でした。

 「国上山」や「角田山」など、海岸部の里山には早くも「カタクリの花」が咲きだしているとか。
例年ですと4月になってからです。今年はとても早いようです。
昨日も良いお天気。午後から加茂市の「カタクリの花の丘」に車を走らせました。













 丘の斜面に腹ばいになり、春の陽射しを背中に感じながら、カタクリ撮影は至福のひとときでした。

春の雪

2020年03月24日 | 日々これ好日
 今朝ほどはとても寒かった。なんと外は雪景色。びっくりでした。お彼岸も過ぎたというのに。




 ボケの花が、それでも次々と花開き、うれしい春です。




 「新型コロナウィルス」の感染者数が世界中で爆発的な増加となっています。とても心配なことです。
「コロナ」というと、元祖は「太陽コロナ」なのでしょうか。コロナウィルスの画像を見ると、そのように思われます。

 じつは、「株式会社コロナ」の暖房器具でどれだけの人たちが、厳しい寒さをしのいできたことでしょう。
我が故郷、三条市の会社です。それに学生の頃、厳しく鍛えられた「コロナ社」の理工学書の数々。

 じつは実は、学生の頃、取り組んだのが「太陽電波の観測」でした。太陽大気コロナからの電波受信でした。
今考えると無謀なものでした。まあ、電波望遠鏡といっても受信機(200MHz)とアンテナなどの製作でした。
結果的には、くる日も来る日も「都市雑音電波」それに「受信機の内部雑音」ばかり聞いていました。
ところが、あるとき接続されていた記録計の針がスケールアウト。念のため東京天文台に問い合わせました。
東京天文台の10mパラボラでも受信されていたのでした。
数日後、太陽からの太陽風が地球に到着、全地球的な通信障害となりました。
この、大変な事件で、私はとても報われた思いでいっぱいになったのでした。しかし、昔のことですね。おわり。

柳の並木

2020年03月19日 | 日々これ好日
 新津川遊歩道の「柳並木」が、日一日ごとに爽やかになってきていました。









 じつはカメラの「ホワイトバランス」が前の使用で「曇天」でした。
そのまま撮影していましたので、柳の新緑の色合いが、よく言えば「もえぎ色」でした。
確かに、その色合いでもよいのかなと思ったのですが、「柳青める」の言葉にこだわりました。
おまかせの「オート」にして現像をしてみました。いかがなものでしょうか。

植物園へ通う3

2020年03月18日 | 日々これ好日
 昨日(10日)のことになります。
植物園での散策は、このところ「春のよろこび」を感じさせてくれています。

植物園のエントランスの湖畔の「柳の芽」が目立ってきていました。新型コロナ感染関連で、植物園自体は館内が休館状態です。
そのためにヤードの一部に広げて飾られている「チューリップたち」です。最近は、今までの品種とは違ったものが多くみられるようです。






 植物園での散策は、このところ訪れるたびに「おー、きみたち、こんにちは」というようなことになっています。
「つくしんぼう」それに「サンシュユ」「マンサク」「ラベンダー」などのお花たちとの出会いがありました。








 我が「新津川の柳の並木」も青さが増してきました。撮りに行ってきました。次回に紹介予定です。

植物園へ通う2

2020年03月16日 | 日々これ好日
 今日は朝から霰(あられ)が降ったり,霙(みぞれ)となってみたり、落ち着かない日となっています。

 昨日、日曜日であり、よいお天気となって、多くの人が植物園の周回コースを走ったり、歩いたり、賑やかでした。












 いつもAmazonを利用して本も買っていました。でも、どうも結果的には「積ん読」になってしまうことが多かった。
久しぶりに地元の本屋さんで「老いてこそデジタル・若宮正子」を買いました。
とても刺激になりました。退職後にこの方面の勉強をされたとか。
本屋さんに積まれていた「気がつけば終着駅・佐藤愛子」も、そのとき、ついつい買っていました。
就寝前のひとときですが、大先輩である方のエッセイは、これまた刺激的なものでした。

 便利なものですからついついAmazoに注文のことが多かったのですが、
本屋さんに出かけて本を買う、この原点的なことを忘れてしまっていたことに、気づかされました。

植物園へ通う

2020年03月15日 | 日々これ好日
 心落ち着かない日々となっています。
コロナ、コロナとほぼ連日、ここ新潟市では感染者が増えています。コロナについては日を改めて書いてみたいものがあります。

 私の体が、そう、閉じこもりばかりでは、ロコモがひどくなり歩けなくなるかも。
そこで県立植物園の園地(ヤード)でのウォーキングとなっています。一周1,000mほどのコースです。
歩くというよりはシャッターを切っている方が時間的には多くなってしまっています。













 最後の一枚は、我が家の「ボケの花」です。咲いてほっとしています。
私が強い刈り込み・剪定をしていました。それで家内に叱られていましたが、花が咲いたのです。

山麓の道

2020年03月11日 | お出かけ
 私にはこの季節、どうしても撮っておきたい被写体が、あちこちにあります。
今回(8日・日曜日)は海辺の道路から、山麓への道に入りました。路傍に咲いているお花がお目当てでした。

 初めての「一眼レフ」カメラを持っての撮影の時に、出会ったのが「キクザキイチゲ」でした。
以来、私にとっては「初恋の花」となっていて、今年も再会を果たすことができました。






 何といっても、野に咲く花(雪割草)は素敵の一言ですね。


 必ず立ち寄る「地蔵院」の枝垂れ梅も健在でした。


 帰り道、寺泊の「魚のアメ横」で、おいしいお魚と思ったのですが、駐車場は満杯、お店は雑踏。
危険なので近寄らずに素通り、でした。

気分転換に

2020年03月10日 | 日々これ好日
 このところ「新型コロナウィルス」の感染者が続々と増えてきています。
我が新潟市では、ある「クラスター」ができて10人の感染者となりました。

 なんとか気分を一新、気分転換が必要でした。
先週土曜日(7日)の午後のことでした。お天気もよいので地元・秋葉区内を流れる「阿賀野川」の土手に出かけました。


 ほぼ東の方には幾重にも重なる山並みが見えます。
真っ白に輝く連なりは「飯豊山」です。ちょっと右手には「五頭連峰」、さらに右手(南向きに)「菅名岳」。
広大な光景に思わず心も和みました。





 雄大な「阿賀野川の流れ」は、「五頭山」と「菅名岳」の間を流れ下ってきています。

 かつて「五頭山」に登り、途中でへばってしまい、まわりが黄色く見えたこと、
「裏五頭」の館で遠く「いわき市」からの無線仲間と親しく飲み交わし一泊したことなど、
なつかしく思い出されたことでした。


久々の植物園2

2020年03月10日 | 日々これ好日
 
昨日は、何しろ久々に植物園(新潟県立)でした。
毎年季節を考えながら訪れているものですから、
植物園特にヤードの季節の植物の芽吹きや花の開花など承知しているつもりです。

 今年は、とんでもない暖冬が過ぎて春を迎えていますから、季節感がどうも、てな具合です。
この季節、あの「クリスマスローズ」が地植えでは盛りなはずでした。
まさに、昨日の撮影の本命は「クリスマスローズ」だったのです。
今年は盛りをすぎていました、さらに夕日を浴びの厳しさでした。気品に満ちた姿を撮れずに残念でした。







 じつは、私は撮影時に膝をつき撮ることが多いのですが、立ち上がるときのドッコイショ!が辛くなっています。
それと、重い一眼レフではなく、簡便撮影の小型カメラでオートフォーカスです。なんとも情けないですね。


久々の県立植物園

2020年03月09日 | 日々これ好日
  今日はとても暖かく晴天に恵まれた一日でした。
午後も3時過ぎてからウォーキングもかねて、久々の「県立植物園」に行ってみました。

 けっこう多くの方が、園内の周回道路でジョギングやウォーキングを楽しまれていました。


 私には気になる被写体がいくつかあって、駆けつけてみました。
毎年撮っている「蝋梅」、なんとか散果てずに間に合ったようでした。




 まだ早いかな、と思いながらも近づいてみると、それなりに咲き出していました。「カワヅザクラ」でした。




 「コブクザクラ」なる品種も八重の花をつけていました。


 じつは、このほかに是非とおもっていた被写体もあったのですが、あとで載せようと思います。

白鷺と遭遇

2020年03月05日 | 日々これ好日
 昨日の夕方、雨の降りだないうちにと「新津川遊歩道」へ。
この新津川に、ときとして「シラサギやアオサギ」などを見ることがあります。
いつもは、そっとカメラを構えると、すぐに察知されて飛び立ってしまいます。

 今日のシラサギ君は、よほどお腹がすいていたのでしょうか。
こちらが数十回もシャッターを切っているのに、なんども小魚をゲットして、お食事に夢中のようでした。









 お散歩は予期せぬことの発見や遭遇があり、とても楽しみでもあります。

藤五郎梅

2020年03月04日 | 日々これ好日
 例年訪れている「江南区の梅団地・藤五郎梅」です。
今日は家内のアッシー君を務めた、すぐ近くが「藤五郎梅団地」でした。午前中は快晴でした。











 なかなか人手がないと見えて、梅の木も手入れが行き届いていないようにも見えました。
でも、やがてはブランド「藤五郎梅」の実がたくさんつくことでしょう。

 足元に、「おえらも撮っていきなよ!」、そんな声がしました。