柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

我が家も花の季節に

2018年04月30日 | フォトギャラリー
このところ暑いくらいの気温になったりして、もう春ではなく初夏なのでしょうね。

 落ち着かなかった桜の季節も過ぎて、ほっとしたのもつかの間、今度は我が家の姫君たちが一斉に花開きだしました。
ツツジが何種類か、いずれ「さつき」もというところです。先輩格のドウダンツツジも健在でコデマリが加わりました。












 どこかで、おーい、おーい、私も撮って!呼ぶ声が聞こえました。お隣のお庭から「シャガ」が背伸びをしながらでした。


 じつは、今年は地植えの「ボケの木」が雪にやられて枝も貧弱なのに、それなりに花を咲かせました。しかし、写真を撮っていませんでした。
とても無情なことだったと申し訳なく反省しているところです。

 きょうで、4月も終わり、連休後半には子供や孫たちを迎えて、民宿状態となります。


季節の記録

2018年04月27日 | フォトギャラリー
 どんどん毎日季節が移ろい、こんな季(とき)もあったよ、なんて記録しておかないとあっという間に通り過ぎてしまいそうです。

 小さな我が家の庭、お気に入りの部分だけ切り取ってみました。先日の春の雨の日。
もえぎ色の新芽、華やかな「アカモミジ」の彩、石灯籠もあります。小さな一角が一番燃える「季」なのです。
じつは、今日あたりもう早々とプランターの「ナルコユリ」が咲き始めていました。














 さわやかで、あわただしい春のすてきな一日を切り取ってみました。
間もなく「ツツジ」が咲き出しますね。もうスタンバイ状態です。忙しいですよね。

雪国植物園へ

2018年04月23日 | フォトギャラリー
 この日(21日・土)も暑くなるという予報通り気温はグングン上昇。私の車では外気温度28度Cを確認していました。
この日は手作りのおにぎり持参で、「雪国植物園(長岡市)」に出かけました。

 里山そのものを植物園にした、他に例を見ない自然な植生を生かした、とても素敵な植物園なのです。
私ども二人のお気に入りで、毎年何回か出かけていました。この時期「シラネアオイ」に会いたくて、と言うところでした。






 里山の自然とは言うけど、やはりこの時期にも日差しが届くように高木の伐採など手入れが大変だろうなあ、
そんなことに気づきました。

 なんとまあ、「カタクリの花」が健気にも私の訪れを待っていてくれたようでした。感動でした。
歩く先々に、いろんな季節の樹木やお花が迎えてくれる林間コースでした。
もちろん広大な公園のコースのほんの一部しか散策できませんでしたけど。








 とても爽やかな林間の散策は最高でした。何よりも「シラネアオイ」にばっちり会うことができて幸せでした。
この「雪国植物園」ではソメイヨシノなどではなく、その土地に育ってきた「桜の木の原種(ヤマザクラなど)」で、
「原種のサクラ3千本の花名所づくり」のプロジェクトが立ち上がっているようです。
すばらしい夢プロジェクトですね。すごいことですね。

夕暮れ時

2018年04月22日 | フォトギャラリー
 このところ安定した春の気圧配置なのでしょうか。
好天がと言うよりは、もう夏日が続いています。

 先週金曜日(20日)、夕方になって久々に「県立植物園」でのウォーキングに出かけました。
ウォーキングとは名ばかりで、目につく花や樹木などの撮影が主たる目的になっています。

 名残の桜は「サトザクラと枝垂桜」でした。「シャクナゲ園開園」まじかな園地のシャクナゲも咲き出しているものがありました。












 この辺では「菜の花やチューリップ」がまさにいま主役になっているようです。
次回に「雪国植物園(長岡市)」に出かけてきましたので、レポートできることでしょう。

スノーフレーク

2018年04月17日 | フォトギャラリー
 あわただしく過ぎていく季節、気がつけば我が家に「スノーフレーク鈴蘭」が咲いてくれる季節となっていました。
何年も前に、家内のお友達から北海道のお土産と言うことでいただいていました。
軒下に手入れもせずにほったらかし、それなのに律儀に毎年忘れずに花を咲かせてくれています。


 「新津川」に架かる名もない小さな橋、勝手に「柄目木小橋」などと私が言っています。
まさに勝手に、此処から下流、上流などとしています。




 今シーズンの雪に耐えることのできなかった「桜の枝」が哀れです。切なくも咲いた桜の花でした。


 今年は「水仙」と「桜」の咲く順番が違ったようです。これからが本番の水仙です。




 土手のお花畑も賑やかさを、日に日に増してきました。


 さっぱりウォーキングにはならない、私のウォーキングでした。

灯ともるころ

2018年04月16日 | フォトギャラリー
 そろそろ散り始めた桜の花、もうたっぷり撮ったはずですが、未練がましくもカメラを首に、夕暮れ時のことでした。
我が家の裏手「新津川遊歩道」に出かけました。さっぱりピントも合わないし、手持ち撮影は無理でした。でもでも、です。
















なぜか、脱力感とでもいうか、お友達から「残雪の上に咲く桜」(山形県小国町)への撮影会はどう?
などとお誘いをいただいているのに、どうしたことでしょう。


桜の景色2

2018年04月15日 | フォトギャラリー
 植物園での撮影の2回目の画像です。

 この日(10日・火)植物園の「桜の山」に近づくと、目を引く「オオカメノキの花」がみごとでした。


 ついつい欲張りになってしまいました。
熱帯ドーム、ミツバツツジ、エゴノ木の緑、などと桜とのコラボ。写真の世界は「引き算」の世界と教わっているのに。






 植物園では、それぞれの樹木に名札がついています。うれしいことですね。
「エドヒガン」、「オオヤマザクラ」、「カンヒザクラ・陽光」の順です。
「ソメイヨシノ」とは違う素朴さ、それぞれの桜の個性・特徴はやはり素敵ですよね。






 最後の一枚は、写真仲間が私のカメラ(NIKON1V1)の使い勝手を試しながら、シャッターを切りました。
柳青める植物園の池、素敵です。この写真の著作権は誰のものになるのかな、問題になることもあるのではないでしょうか。

桜の景色1

2018年04月14日 | フォトギャラリー
 いつの間にか桜の花の季節も過ぎ去ろうとしています。
今日は土曜日(14日)です。今週の10日(火曜日)は好天に恵まれ、「秋葉写真クラブ」の撮影会「植物園」でした。
その時の写真を2回ほどで載せたいと思っています。

 一枚目は、じつは我が家の2階からの「秋葉公園の仏舎利塔」です。「桜と春のぼんやりさ」でしょうか。


 「植物園の桜の山」がポイントで、皆さん急いでそちらに向かいましたが、私は少し距離を置いての撮影から始めてみました。








 ここ「秋葉区」上空は航空路になっているのでしょうか、幾筋もの飛行機雲の筋が見れました。桜の花とのコラボです。




 これは「コブクザクラ」と紹介されていました。早々と葉っぱが伸び始めていました。


 この記事を書いているのは土曜日。
毎週土曜日には「TV5ch」11:15からの「題名のない音楽会」、いつも楽しみにしています。
今週は、世界的にも実力を評価されているピアノとヴァイオリンの若いソリストたちの紹介と演奏。
日本人の有能な若い人たちが次々と育っていくことに、いつもすごい!と思っています。

 もう一つの番組、金曜日NHK教育ch21:30からの「らららクラシック」ですが、
様々な観点から楽曲や演奏家、指揮者などを取りあげていて、これまた楽しみな番組です。

 なぜか、以前ほどには「りゅーとぴあ」などのホールでのコンサートに出かける回数も減りました。
長年会員であった「新潟音楽鑑賞会」の会員であることをやめてしまったことも大きいことではありますけど。
このようなことを、TVの音楽番組が補ってくれているようです。

桜の開花5

2018年04月10日 | フォトギャラリー
 今日は10日(火)です。久しぶりに訪れた「春の陽ざし」でした。明日からはまた前線通過のようです。

 今日の午後には、「新津川下流域の遊歩道」をママチャリで走り、かねてよりの思いを撮ってきました。
これで一応「新津川」のシリーズを終えることができました。

 ここ「新津川遊歩道」はサイクリングロードも兼ねていて、この季節、ボランティアの皆さんにより「水仙ロード」にもなっています。
途中「柿団地」など見ながらも、あっという間に「新津川水門」に到着です。まさに、この先が本流「能代川」となっています。












 じつは、今日の午前中は、「秋葉写真クラブ」の今年度最初の撮影会で「新潟県立植物園」でした。
まあ、ベストな桜の花状態を青空のもとで撮影できたのではないでしょうか。

 私たちは、5月終わりから6月初めにかけて「植物園」で「花の写真展」を予定しています。
すでに「植物園の広報」パンフレットなどにも載せていただいています。
メンバー一同気合を入れて撮影をしてきました。

 植物園では、このあと「ツツジ、シャクナゲ、牡丹」などと目の離せないシーズンを迎えることになります。


桜の開花4

2018年04月08日 | フォトギャラリー
 
5日(木曜日)の続きです。新津川左岸の遊歩道を下流方面へママチャリで軽快に走り、やがてはもう中流域です。
我が家も至近距離となっています。まあ、我が家の裏庭のようなものでしょうか。

 ここでは枝垂桜の並木となりますが、さすがに「まだちょっと」と言う開花状態でしたね。


 遊歩道には「ミツバツツジ、コブシ、スイセン、ユキヤナギ」なども目を楽しませてくれていました。








 やがて「新津図書館」の裏手にたどり着きました。
ここでは「坂口安吾の文学碑」がひっそりと建っています。彼はここ新津出身の作家で、風の人と言う異名を持っている人でもあります。
彼の作品「桜の森の満開の下」はネットなどでも読めます。
桜の季節に、ぜひお薦めです。桜の花の持つ妖しい雰囲気・魅力をぜひ堪能なさってみてください。






 「新津川」は、この辺からもう下流域となります。
「能代川」から分流のかたちとなり、旧新津市の市街地を流れて、再び「能代川」本流へと合流します。
あとわずかな距離で新津川はおわるのですが、下流域のご紹介は、いつかまた、です。

桜の開花3

2018年04月07日 | フォトギャラリー
 
 5日(その2)のことでした。
 ママチャリを走らせながら、ちょいと「能代川の桜並木」の方に浮気。この並木道も、すぐに満開となるでしょう。






 やがて「分流記念公園」に到着。ここは「桜の古木」で有名で、この日もすでに多くの人やカメラマンが花見に訪れていました。
どうも、例年に比べて花数がうんと少ないようでした。それでも古木の持つ風格のようなものは、さすがでした。
桜と椿の花にも、ちょっと目をやりました。春のベストコンビだと思っています。








 ここからは、今度は「新津川下流方面」に向かいますが、反対側の岸・左岸の遊歩道を走ろうと思っています。

 じつは現在の「新津川」は昔「能代川」と言われていました。度重なる氾濫水害で人工的に掘られた川が新「能代川」本流となり、
旧「能代川」が「新津川」と呼ばれるようになっています。

桜の開花2

2018年04月07日 | フォトギャラリー
 
桜開花、しかし、この日(5日・木)、これ以後のお天気が良くないという予報でした。
二階の窓から見える、お隣の桜の様子。ここで決断、何としても「桜模様の撮影」をしておかなきゃあ。 


 我が家の裏手にある「新津川遊歩道」の桜並木も見事になっていました。
新津川の中流域になる我が家の裏手から、新津川の上流へ。
撮影をしながらママチャリで走り、終点「分流記念公園」までを、まず走りました。


 水仙が咲いているは、梅の花もまだまだ健在、一口に桜花とは言うけど、樹種が違うと花びらの形や彩も違っていたり、
とても楽しめる桜並木なのでした。







桜の開花

2018年04月04日 | フォトギャラリー
待ち焦がれた桜の開花。あちらこちらの桜情報をうらやましく思っていました。
ようやくにして恋しい人が訪れてくれたような気分です。舞い上がって、それこそあちこちでした。

 まずは、今年はここをポイントに桜撮影をしようと決めて、何度も足を運んでいました。「県立植物園・桜の丘」です。






「ミツバツツジ」も桜の彩を演出してくれていました。主役を入れ替えて、撮ってみました。




 「カワズザクラ」も葉を伸ばし日差しを謳歌していました。


 我が家の2階から、お隣の庭を鑑賞できます。素敵な植栽を無料で見させていただいています。




 

春あちこち1

2018年04月01日 | 日々これ好日
 今日から4月。このところ晴天続きです。
我が家では目下「レンギョウ」の花が咲き乱れています。
昨年刈り込みすぎて家内に叱られていましたが、お花がたっぷりで安心しました。


 以下の写真は、昨日(3月31日・土)の夕方、県立植物園でのウォーキングの際に撮ってきていました。

 「カワヅザクラ」の様子です。園地の「桜の山」のなかに色鮮やかな「ヒュウガミツバツツジ」が目立っていました。
傾きかけている日差しを受けて、精いっぱいの「クリスマスローズ」たち。








 じつは、私の誕生日に「kindle」なる端末をいただいていました。
昨夜、とりあえずは「WiFi接続」と「読書の傾向的なこと」を打ちこんでみました。
何やら、怪しげな端末ですが、新たな知への旅立ちとなるのでしょうか。