“綺麗な字”は、見栄えも良し、しかも読みやすいですよね。
綺麗な字を書きたい、書けるようになりたいと思っていてもなかなか難しいものです。 小学校入学前から、ひらがなを学んで読み書きしていた方も多いと思います。
しかし、実はきれいな字を書くための書くときの姿勢や鉛筆の持ち方から始めて計画的に学ぶとひらがな全部で3年もかかるという話もあるようです。
きれいな字を書くことって難しいですね。
小学校の時に《かきかた》という書道の時間がありましたが、今もあるのかしら??
その時だけ意識してキレイな字を書こうとしても、実際にきれいな字になった人を見たことがありません。
字は書かないと汚くなるし、忘れてしまいますね。
でも、今からペン字を勉強・・・時間が無かったり、続かなかったり・・・。
字に関して私は、幼い頃に聞いた母と母の友人の会話を今でも覚えています。
『担任の先生が○○先生になったのよ。字がね・・・』
『○○先生ね。字が汚いのよね。うちは、××先生になったのよ。』
『××先生は、黒板の字もとてもキレイよね。子供が真似するからキレイな字の先生が良かったんだけど・・・。』
その会話を聞いてから、“先生の字の真似をすればキレイな字が書けるようになるんだ!!”と思っていました。
それから、一時的に流行の字を書いていたこともありましたが、やはりキレイな字が目に入り、真似をするように心掛けています。
自分がいる環境の中できれいな字を見つけては、真似をしています。(真似しているつもり??)
身近にキレイな字の方は、いませんか?
今は、院長先生の字が一番身近なきれいな字のお手本です。
結構、イメージして書いていると部分的にも似てくるみたいですね。
私の今書いている字は、◎◎さんと××さんと院長先生の字を真似していたら・・・こういう字になりました。というような字です。
きれいな字を書こうという意識を持たないとなかなか難しいかも知れませんが、『身近なきれいな字を真似する』一番身近な練習になりますよ。
まだまだ字が綺麗とは言えないので、私は毎日が《かきかたの時間》です。