アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月22日)は、ペルグリーノ博士のワークショップのテキスト「アドラー派のカウンセリング&セラピーの基本」の翻訳の修正作業をやっと終えました。

◆7/25(土)・7/26(日)の日程(それぞれ10:00~17:00)に行うこの講座、あと数名受け入れ可能です。
受講料:会員43,200円、一般48,600円
アドラー心理学のカウンセリングとセラピーの基本的な部分を理論と技法の両面でデモンストレーションを加えながらお伝えいただきます。
7/29開催の「面接・質問技法」との重複はほとんどありません。

18:20~19:40は、会社の近くの大企業の労使共催の40歳代向けの講演

40代の分かれ目をどう生きるか

―アドラー心理学の視点を踏まえてキャリアを考える

を行ってきました。



会場には150人が参加、地方ではテレビモニターで同じく150名ほどが視聴していたようです。


さて、キノブックス から発刊の『親と子のアドラー心理学―勇気づけて共に育つ』(1,300円+税)の特設サイト がオープンしました。

 

問1 子どもがお風呂に入らない、幼稚園に行かないとき

問2 子どもが食器を割った! 水をこぼした!

問3 きょうだいげんかばっかり……

問4 子どもが宿題をしない

問5 共働きで子どもがさみしくしているのではないか……

のそれぞれの状況に著者である私の考えが示されています。
是非、ご覧の上、シェアをお願いします。

また、この本を手にした人がブログに書いてくれているケースも見られます。

うちのカミさんの従姉妹の子にあたる木下 暁子さん (SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)が7月21日のフェイスブックにこんなことを書いてくださっていました。

ありがとうございます。
ただ、ただ、その言葉だけ。
我が家のポストは新聞、広告、請求書がほとんどだ。
今日はポストに贈り物が届いていた。
丁寧な文字で
木下暁子様と書かれ、贈り主は岩井美弥子と書かれていた。
美弥子お姉ちゃん?と、ワクワクした。
手にとった瞬間涙が出た。
そこには、24日に発売される親と子のアドラー心理学の本。
そして、可愛い挿絵の入った手紙。
美弥子お姉ちゃんの子育ては私がまだ独身の頃に母から聞いていた。
雨の降る日、息子さんが蟻の行列をじっと見ている。
それを傘を差して、息子さんが気がすむまでずっとずっと待っていた事などなど。
美弥子お姉ちゃんはとにかく子育てに気長に忍耐強い…と。
その息子さんが、おじいちゃんと実家に男旅という事で泊まりに来た事がある。
確か小学六年生だったと思う。
プールにみんなで行った。
私の従兄弟が、スライダーで、男は逆さで滑るんだ!と盛り上がる。すると、僕は生徒会長だから、ルールを反することはできないと言われ、従兄弟は、俺大人なのに注意されちゃったよ!と尊敬の眼差しでいた。そんな従兄弟の眼差しに、私は微笑ましくも、小学生を心から尊敬する姿に尊敬した。その話は、私と従兄弟で大笑いだった。
私は母となり、美弥子お姉ちゃんの子育てを見習おうとしてもなかなか出来ない。私にはそんな忍耐はないと思っていた。
けれど、結局躓いた私は美弥子お姉ちゃんが実践した勇気づけの子育てを学ぶことになる。
まさに、忍耐だらけ。
けれど、この子育てに私達親子は変わったとはっきり言える。
いろんな事を思い出して、この本を見た瞬間にボロボロボロボロ涙が出た。
いつもなら、電話で御礼を伝えるべき事なのに、今は電話をしたら声にならない。
この本は、美弥子お姉ちゃんの子育てがたくさん書かれている。
最初の息子さんからの手紙に感動。

この本を、たくさんの方に読んでもらいたいと思います。
愛と勇気づけの子育てスマイル
まさに、実践が載っています。
最近、滅入る事が多かった私の心が明るくなりました。
本当にありがとうございます。

木下さん、ありがとうございました。

<お目休めコーナー> 7月の花(23

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