おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(5月26日)の夕方、若林夫妻がご来社でした。
このご夫婦は、PHP研究所同期入社でご結婚、その後、夫の邦秀さんは『ぼく、お母さんの子どもでよかった』(共著、1997年1月発行)、最近では『心の雨の日の過ごし方』(2009年11月)を世に出してくれた名編集者です。
夫の邦秀さんは、現在フリーでライター兼編集者として、妻の邦江さんは、大学院に進み、臨床心理士としてご活躍です。
とても仲良し夫婦です。
場所をヒューマン・ギルドの近くのタイ料理店に移し、宮本秀明法人事業部長、永藤かおる研修室長を含めた5人で歓談。
楽しい語らいになりました。
◆若林邦秀さんは、2012年5月27日のアドラー心理学ゼミナール にご登壇。
その模様を2012年5月28日付けブログ 「非常識結婚よもやま話」(アドラー心理学ゼミナール) としてご紹介しています。
さて、今週末5月30日(土)、31日(日)開催の 家族療法ワークショップ のご案内です。
ご参加の方は、複数面接がうまくなります。
講師は八巻 秀(やまき しゅう)先生(駒澤大学文学部心理学科教授、やまき臨床心理オフィス代表、臨床心理士)。
昨年の12月12日、13日「アドラー心理学を活かしたブリーフセラピー入門」でもご指導いただき、好評を博しました。
詳細は、次のとおりです。
家族療法入門〜複数面接がうまくなるために
様々な相談業務に携わる方で、1対1の単独面接だけでなく、親子・夫婦や家族の何人かと複数名の同席面接をする機会は多いのではないでしょうか? 「複数面接は苦手です」という声も、現場の方からちらほらお聞きします。
確かに、単独面接をする場合と、複数面接する場合とでは、面接者の振る舞い方だけにとどまらず、面接担当者の面接における観察の仕方や、面接者の頭の中の考え方まで違うものです。その違いを明確に示して、複数面接のコツを提示しているのが、いわゆる「家族療法」という理論と技法です。
本講座は、その「家族療法」について、講義とロールプレイ実習を織り交ぜながら、進行していく予定です。理屈ではなく、「家族療法」の基本をしっかりと身につけたい、現場で使えるようになりたい方、ぜひご参加ください。
※ご興味のある方はどなたでも参加出来ます。
日 時:5月 30日(土 )13:30~18:30 ・5/31(日))10:00~17:00
会 場:ヒューマン・ギルド研修室
料 金:プレミアム会員:32,400円(税込み) 、一般:37,800円(税込み)
<お目休めコーナー> 5月の花(26)