おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月9日)の午後は、ヒューマン・ギルドで2~3月開催の アドラー・カウンセラー養成講座 を行っていました。
申込者数16名(うち男性3名)でスタート(初日は1名欠席)。モチベーションの高いグループです。
初日は、(1)アドラー心理学の理論のおさらい、(2)カウンセリングの初歩的な演習、を行いました。
私は、講師としてさまざまな研修を行いますが、この アドラー・カウンセラー養成講座 は、もっとも張り合いを感じる講座の1つです。
ところで、私の仕事としての研修・講演、カウンセリング、著述(収入の高い順番)の3つでもっとも張り合いのある仕事と言えば、カウンセリング。
その理由は、「今、ここで」という感覚で全力を尽くさなければならない緊迫感があり、さらに即興性、創造性が要求される営みだからです。
私の感覚では、「カウンセリングはアート」だと思います。
「アート」は、芸術ともや訳されますが、技法の意味もあります。
私はこの2つを統合して「芸術的な技法」との思いを「アート」に込めます。
私は、今まであまりカウンセリングのことを記事にしてきませんでしたが、これからはぼちぼちと書いていくことにしました。ただし、守秘義務を問われる内容なので、どこのだれかがわからないように、いくつかのカウンセリングのケースからそれらしく仕立てます。
具体的な内容は、次回からです。
ご期待ください。
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