アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

遅い時間の更新です。

さて、昨日(7月20日)のことです。
まさに夫婦で始まり夫婦で終わった1日になりました。

始まりは、10:00に ISOマネジメント研究所 所長の人見 隆之さんがオフィスにいらっしゃったことです。

ISO9001/14001/27001やPマーク等の第三者認証取得支援をしてらっしゃる人見さんは、ISOの考え方を家庭にも応用しようとお考えです。

面白かったのは、奥様との間で結婚前の1999年から13年間、「夫婦の交換日記」を続けていることです。

夫婦のことはいろいろ聴く立場にいる私ですが、交換日記は初めてでした。


午後は、大宮の先のさいたま市見沼区にあるさいたま市職員研修センターで一般職員(230人)向けに

「メンタルヘルス予防対策」
セルフケア  自分自身や周囲への勇気づけ

の研修(講演)を15:20~16:50に行いました。

いつものように2人一組で、「眠らせません」「受講前よりも元気にしてお帰りいただきます」とお約束してから進めました。

 
講演が終わってから、東大宮から上野に。さらに地下鉄で溜池山王に行き、カミさんと落ち合い、サントリー・ホールに。

 渡邊一正指揮、東京フィルハーモニー交響楽団による

 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
(ピアノ:中村紘子)

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92

などを聴きました。

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、ピアニストの中村紘子さんに支えられて満足レベルに達していたのですが、お目当てのベートーヴェンの交響曲第7番には、不満が残りました。

 
帰路、最寄駅の落合にある日本海庄やで獺祭(だっさい)を飲みながら音楽談義。

 演奏が終わるや否や聴衆が続々と帰り支度をし、アンコール曲も演奏されなかった理由についてカミさんに解説をしました。

 一言で言えば「陰影の足りなさ」。

 渡邊一正さんは、本来の指揮者 クリスチャン・バスケスの代役を務めたのですが、中村紘子さんを引き立て、聴衆を魅了することに成功しなかったようです。

 厳しい解説でした。

 かくして夫婦で始まり夫婦で終わった1日でした。

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