アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

5月も残すところあと数日になりました。

さて、6月には、ヒューマン・ギルドでは次の3大企画が開催されます。

1.アドラー派による夢のワーク 
6月6日(日)10:00-17:00
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/17.html 参照

2.ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座
6月12日(土)14:00-19:00、13日(日)10:00-17:00
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/14.html 参照

3.勇気づけのワークショップ
6月26日(土)10:00-19:00、27日(日)10:00-17:00
http://hgld.co.jp/hpgen/HPB/entries/17.html 参照

 


1.アドラー派による夢のワーク 

この「夢のワーク」は、5月16日(日)に同じ内容で山梨で行い、5月17日のブログ「山梨で『アドラー派の夢のワーク』」  で書いていますので、ご記憶の方もいらっしゃることでしょう。

その後、この「夢のワーク」に参加された方々がご自身のブログに感想を残しておられるので、ご参照ください。

アドママさん 勇気づけ心のサプリ 「夢のワーク面白かったですよ」http://blog.goo.ne.jp/adomama-smilenet/e/90f72cb96f74fc41d7ec4c230031cf86

taichiさん 山梨臨床心理と武術の研究所 「アドラー派の夢のワーク」
http://taichi-psycho.cocolog-nifty.com/adler/2010/05/post-5873.html

蕪さん 勇気づけの教室 「私の夢」
http://yuukiduke.blog.so-net.ne.jp/2010-05-19

よしよしさん イカのおすし 「夢解釈 山梨にて・・・」  http://ameblo.jp/yoshi1235/day-20100518.html

受講料は、会員12,000円、一般15,000円(資料・税込み)

講師:岩井俊憲


2.ELM勇気づけリーダー・トレーナー養成講座

「30分で勇気づけの研修ができたら?」のニーズに応えて、勇気づけのスキルを全面公開してしまったコースです。

第8期は、もうすぐ満員になってしまいます。

第8期のリーダーは、鈴木三穂子さん米山秀樹さん

「勇気づけリーダー開発チーム」のことについては、下記のブログをご参照ください。

2008年7月13日 「読む顔写真(6)『勇気づけリーダー養成講座』開発プロジェクト・チーム・メンバー」

2008年9月16日 「我ら『勇気づけ』ゴレンジャー」

2008年9月28日 「第1回『勇気づけリーダー養成講座』」

受講料:42,000円(完璧な資料・税込み)、再受講は20,000円

3.勇気づけのワークショップ

勇気づけの技法を学ぶ講座ではありません。ひたすら自分自身を勇気づけ、他者との深い絆を結ぶワークショップです。

私がもっとも私らしく振る舞える2日間です。

12月の「勇気づけのワークショップ」に参加された岡村佳和さん(家族会員)が「勇気づけのワークショップに参加して」と題して感想を書いてくれていますので、ご参照ください(2010年2月号のニュースレターでも掲載)。   

年末に勇気づけのワークショップに参加しました。このワークショップは、分かるより感じる講座です。そこでこれは使える!!と感じたことを書いてみました。

一つ目は、「願望達成には、願望をはっきりと自分で描くことが大切」。ワークの中でグループの仲間に3分間好きなことをやってもらうお題がありました。でも、私は思いつかず、順番を最後にしてもらいました。意外と「自分のやりたいこと」っていざ訊かれると言えないことってあるのです。そこで、「思うようにいかないねぇ」と呟くことがよくありますが、それって本当は、願望をはっきりとイメージしていないことも関係が深いのではないかと思うのです。

これは、セルフコーチング理論でもよく書いてあることですが、私は、成功への第一歩は明確な成功イメージであり、今年成し遂げたいことを描いていきます。

二つ目は、「成功には、マイナス思考でもプラス思考に書き換えることが必要」。これは、岩井先生の著書『心の雨の日の過ごし方』(PHP研究所)にも書いてある「ライフライン」を書くワークを描いたことで気づいたことでした。描いた皆さんが、沈んだ時期はあり、説明するときにはマイナスの表現になってしまいやすいですが、これをあえてグループの仲間がプラスの表現で書き換えてくれるのでした。それも、「これは難しいよ…」というものでも頑張って書き換えることが大切なようでした。

このことをワークショップ終了後に一日の終わりに「散々な一日だった」と思うことでも、「手ごわい相手と戦えた自分は成長したなぁ」と考えることでできるようになっていました。また、このことに気づいたことも大きな成長でもあります。

三つ目は何より、岩井先生こだわりのBGMの効果です。BGMを聴きながら瞑想するのですが、ワークショップの始まりのときは、時間軸の意識を現在に設定することにより、過去の後悔や未来の心配を排除し、「今を生きる意識」を強化するようにしました。私たちは日常でも、仕事や遊びをしているときでも、意識が過去や未来に飛ぶことがあるので、これは日々意識して取り入れたい習慣です。

また、ライフラインを書き上げたあとに、自分自身のこれまでの軌跡を思い浮かべるときもBGMで瞑想しましたが、知らない間に涙が溢れてしまい、静かにプーさんのハンドタオルでぬぐっていました。ワークショップの翌日にMixiにてワークで知り合った仲間の日記を見たところ、ワークショップの主題曲「パッヘルのカノン」を使ってワークの思いをYOUTUBEから貼り付けていたので、私もYOUTUBEから副主題曲「黄昏のワルツ」を貼り付けました。新しい仲間が増えて感謝でした。

次回参加される方は、汗と涙をぬぐうタオルかハンカチをご持参ください。

受講料:会員 30,000円、一般 35,000円(資料・税込み)

講師:岩井俊憲


◎それぞれの講座のお申し込みは、

(1)ヘッドに戻って、ヒューマン・ギルドのURLの「お申し込みフォーム」

(2)必要事項を記載して info@hgld.co.jp へ

 

<お目休めコーナー> サントリーホールのローズガーデンのバラ⑤




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