定期観測から
１．地下水に関するデータは、８１本中３６本が上昇した。東海の井戸は、１７本中５本、紀伊半島の井戸は、２１本中８本、関東基準井戸は、５本中３本が上昇した。四国の井戸は、２６本中１２本、関西基準井戸は、１２本中８本が上昇した。
２．天気図は、日本海の低気圧で日本海側、北日本は大雪になる可能性が高い。大気の状態は不安定で、豪雨、豪雪に警戒の状態である。高気圧は１０２８気圧、低気圧に９８８気圧があり、アジア全図で、４０気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は２９０キロから３６０キロの間で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。１７日発生のＣＭＥの影響が出る見込み。現状は、地磁気の活動は静穏になっている。２５日から満月大潮の時間帯に入る。
４．雲の方位、焼けの状態は、苫小牧が赤焼けになった。Ｍ５クラスの現象と判断している。その他は、北広島、標茶町、帯広、札幌、白老町、甲斐、竹富島で観測された。
５．結論
①３日目リスク、気圧差、ＭクラスのフレアでＣＭＥの影響が出れば、Ｍ６クラスの可能性は起きる。現状ではＭ５クラスの状態が、続く。
②国内も海外同様の展開になっている。大気の状態も不安定になっており、降雨条件の判断でもおかしくない。Ｍ５クラス震度４以内の状態が続く。変化次第になっている。