定期観測から
1.地下水に関するデータは、75本中36本が上昇した。東海の井戸は、17本中7本、紀伊半島の井戸は、16本中7本、関東基準井戸は、4本中2本が上昇した。四国の井戸は、26本中12本、関西基準井戸は、12本中8本が上昇した。
2.天気図は、知床半島、積丹半島、隠岐、大阪湾、名古屋、静岡、房総半島に抜ける1本がある。高気圧は1030気圧、低気圧は968気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は410キロから550キロに上昇、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、札幌、旭川、天童、青森、白石、津、八尾、伊丹、東大阪、岡山、鞍手町、中津で観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化3日目、Cクラスのフレアで海外の地震もM5クラス中心になるが、集中化、活発化しており地震に関しては警戒の状態である。今後の変化には警戒である。
②国内も海外同様になっている。M5クラス震度4前後の状態が続く。変化に警戒の状態である。
6.海外の地震
- 2024年4月5日 11:03:16 (UTC) 北マリアナ諸島 M6.8 深さ222.0㎞