BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

アイリッシュ×スモーキー

2018年02月28日 13時49分45秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
月末に向けてしっかり更新しますと言いながらこのざまになりました。
まぁそんなもんですよ。
今後もまめに更新しますとか僕は言うと思いますが信じちゃだめですよ!
一番信用ならないのは自分自身と赤の他人です。
要はだれも信用ならんということです。
お前なんかあったんか?って言われそうですがなんもないです(笑)
すこぶる通常営業です。
もっとすごいこと書いてましたがたった今消しました。
このブログには向いてない内容でしたので(笑)





さてさて今月はアイリッシュ強化月間というてきました。
今月最後のウイスキーの紹介もアイリッシュです。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

アイリッシュシングルモルト XOです。
まずはスペックから。
アイリッシュシングルモルト XO 
アスタモリスボトリングfor信濃屋
蒸溜所、スペックが非公開。
え?まじか?
このブログ的にあかん奴ですやん。
ピートタイプのブナハーブンカスクで熟成。
59.8%
アウトターンは240本。
でもボトルには308本と書いてあるんです。
まっ、細かい事は気にせんと行きましょ!
ベルギーのボトラー、アスタモリスの東海道シリーズで今回は日本橋の絵が描かれてます。

少ない限りのスペックはこんな感じです。
アイラのカスクで熟成するのも珍しいですがスモーキーなブナハーブンの樽っていうのがさらい珍しいですね。
ここからは推測になります。
蒸溜所はブッシュミルズかクーリーになります。
ここは間違いない。
ミドルトンはシングルモルトを作ってませんので。
ウエストコークも入るか・・・。
まぁきっとブッシュミルズかクーリー。
きっとクーリーちゃうかなぁー。
原酒由来のピート香が出たら間違いなくクーリーなんですけどね。
あくまで個人的な意見ですので参考までに。
せめて熟成年数だけでも教えてくれたらありがたかったのですが・・・。




続きましてコピペです。
【香り】バニラ、ペアドロップ、青いバナナ、アーモンドオイルからメンソール、燃えさし、 救急箱、徐々にスモークが強くなる。
【味わい】口に含むと、青りんご、パイナップル、若いメロン、キャンディシュガー、ミード、煙草、泥炭の煙。
【フィニッシュ】フィニッシュは、苺のポッキー、バナナの渋皮、ジンジャー、ホワイトペッパー、新木系のスパイス。
甘味と苦味の絶妙なバランス。スモークがしっかり残る。
【コメント】加水すると甘いフルーツフレイバーが最大限に発揮され、
ピーテッドカスクによる熟成が更なる奥行きを与えた飲み飽きしない1本!
こんな感じです。
いつもながら信濃屋さんのしっかりとしたテイスティングコメントです。
僕も飲んでまいりました。
バニラとフルーツ、バーベキューの後のにおい。
パイナップル、キャンディ、スモーク、ペッパースパイス。
スモークが続く中冷やし飴のような甘さ、あとに樽香。
こんな感じでしょうか。
開けたて飲んだのでそんなにファクター拾えませんでした。
スモーキーさも軽い感じです。
案外飲みやすいですよ。
スモーキーなアイリッシュっていうのはやはり珍しいですね。
カネマラぐらいですからね。
ほかの蒸溜所はピートは全く使わないので。
そして度数も高いですがそんなにアルコール刺激は感じませんでした。
まぁそれでもこのアルコール度数なので後半戦にどうぞ。
美味しいですよ!




今日で2月も終わりです。
アイリッシュ強化月間といいながら思ったほど更新できませんでした。
まだ紹介しなければいけないアイリッシュが都合3本ほど控えてます(笑)
今月もう無理やから来月ですね。
そして今話題のサントリーの三本も入荷してますし、ウイスキーフープからこれまた素敵なウイスキーが入荷してます。
そしてあれやこれやと入荷済み、入荷予定してますので三月もこのブログがたくさん動くんじゃないですかね!
信用せんと待っといてください(笑)
自分自身を信じてないマスターが本日もお届けいたしました。
本日も門真でお待ちしております!

赤いブッシュ

2018年02月23日 14時48分11秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
お昼は少しだけ寒さも緩んできたような気がします。
オリンピック見てますか?
僕は全く見てません(笑)
ニュースのダイジェストとヤフーニュースのみです。
メダル数も長野オリンピックを抜いて歴代最多らしいですね。
思ったより今までメダル取ってなかった感覚です。
そもそも競技数が少ないのか、はたまた冬のオリンピックに日本人が向いてないのかよくわかりません。
そんなん言いながらも日本人が活躍してるのは元気がもらえますね!




さてさて今月はアイリッシュですって!
今回もアイリッシュをご紹介します。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

レッドブッシュです。
まずはスペックから。
レッドブッシュ
40%
こちらはブレンデットになります。
5年以上の熟成がありファーストフィルのバーボンバレルで熟成した原酒を使ってるそうです。
ブラックブッシュはオロロソシェリー樽原酒を使用してるに対しこのレッドブッシュはファーストフィルバーボンバレル原酒が特徴です。
日本にはほぼ入っていないある意味貴重なブッシュミルズです。




続きましてコピペです。
Aromas (without water) On the nose, the amber spirit offers intense aromas of toasted oak and vanilla.
Palate (without water) The first fill medium char bourbon cask softens the spirit, allowing smooth and sweet notes of vanilla and caramel to emanate.
英語しかないですねぇ。
香り(水無し):琥珀色の液体はチャーしたオークの香りとバニラの香りを提供します。
味(水無し):ファーストフィルのミディアムチャーしたバーボンカスクがスピリッツを柔らかくしスムーズでバニラやキャラメルの甘さが出ます。
こんな感じですかね?
細かい訳が間違ってても知りませんので学校の宿題なんかには使わないでください。
こんな問題学校で出ないでしょうけど・・・。
僕も飲んできました。
バニラ香と若干の溶剤、バーボンのような樽香。
バニラの甘さと香ばしさ蜂蜜のような甘さ。
こんな感じです。
先ほども言いましたが日本にはほとんど入ってきてません。
だけどそないもったいぶって飲まなくてもいい感じです。
僕的にスタンダードのブッシュミルズの次にブラックブッシュとレッドブッシュが来るイメージです。
ブラックがシェリーでレッドがバーボンてな感じに覚えていただけましたらと思います。
あっさりしてますのでスターター向きですよ。




気が付いたら今日は2月最後の金曜日ですね。
2月は日数も短いからほんとあっという間です。
今日はプレミアムフライデーな方もいてるんですかね?
あれまだ生きてるんですかね(笑)
3時に仕事終わってる人は見たことないですね。
残業短くしたり定時退社な習慣になるのかなとは思ってます。
そんなプレミアムな夜の最後はぜひ弊店へ!
本日も門真でお待ちしております!

スペイサイドのうまい奴です

2018年02月22日 14時51分46秒 | ロングモーン
はいこんにちは。
更新が一週間開いちゃいました。
すいません。
ネタもあり何事もなかったのですが・・・・。
すいません。
月末に向けてしっかり更新していきますのでよろしくお願いします。





さてさて今月はアイリッシュ、アイリッシュ言うてきましたが少し休憩。
今年は大河ドラマで盛り上がってるであろう南国より素敵なウイスキーが届きました。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ロングモーン1990 鹿児島のキンコーさんオリジナルボトリングです。
まずはスペックから。
ロングモーン 1990
26年。
バーボンバレル熟成。
53,1%
アウトターンは192本。
こんな感じです。
少し前に92年のシェリー樽のリリースが多かったですが90はと思ってました。
そしたらよう考えたら90はこないだのウイスキーフープから出てましたね。
フープはホグスヘッド、今回はバーボンバレル。
比べて飲むのにちょうどいいんじゃないですか?





続きましてコピペです。
香り:クリーミー、モルト、キャラメル、甘いオーク。
味 :キャラメル、モルト、オーク、焼きたてのスポンジケーキ。
余韻:オーク、スパイス、あたたかな余韻が続く。
感想:モルトとオークの風味が愉しめる佳酒。徐々に甘みが強くなり、
   スポンジケーキのような甘みが出てきます。お薦めです!
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
個人的に大好きなロングモーン。
嬉々としていただきました!
バニラと香ばしい麦、キャラメルと優しい樽香。
バニラ、キャラメル、蜜蝋、クッキー。
甘い香りと優しい樽香。
うまいがな!
美味しいですよ!




アイリッシュもおいしいですがスコッチもおいしいですね!
当たり前の話なんですけどね。
アイリッシュも買っていきますがもちろんスコッチも買っていきますよ!
そしてこちらはさすがのキンコーさん、さすがのロングモーンですよ。
最近の相場にしてはお値段もお求めやすいと思います。
ぜひお試しあれ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




南国研修~二日目~

2018年02月16日 13時45分40秒 | 研修日記
はいこんにちは。
そういえばバレンタインデーでございました。
たくさんとは言えませんでしたがわざわざこんな僕のためにチョコレートを持ってきてくれた方々ありがとうございました。
普段自分では買わないようなチョコレートをいただき感謝感激でございます。
いいチョコレートを食べると幸せな気分になれますね!
チョコレートもウイスキーも似たようなところあります。




さてさて名ばかりの研修日記ですが二日目以降も名ばかりです。
ただただ遊んできただけでござまして、ウイスキーの話が出てきませんがたまにはこういう回があってもいいのではないでしょうか。
二日目の朝ホテルのロビーに集合、の前に昨日のゾンビのような方から電話がございまして少しトラブル(笑)
宮古に行ってもマイペースというかマイウェイというか・・・(笑)
大きなトラブルでもなくすんなりそのトラブルもクリアしましていざ出発。
天候は晴れ。
しかし昨日よりも強い風。
波浪注意報も発令されてまして海へは入れません。
ウエット着たら入れるよとは言われましたがさすがに無理でした。
ということで本日もドライブ。
ドライブといいましても行くところもないので海へ。
昨日よりも天気が良かったので昨日も行きました伊良部大橋に少しだけ行きまして次の目的地へ。
砂山ビーチに到着。
夕日がきれいなビーチということなのですが午前中に見学。

相変わらず海がきれいです。
宮古島の海はどこもきれいです。
大きな山がなくそれに伴い大きな川もないそうで、海に島の水が流れないかららしいです。
そしてサンゴ礁が近くまであってこのようなきれいな海だそうです。

波高いですよね。
そんなこんなでお昼ごはん。
宮古らしいランチにしましょうということで宮古そばのお店へ。

宮古そばのお店大和食堂さん。
カツオベースのおだしのシンプルな1杯。
飲みすぎ食べすぎなこの旅にちょうどいいあっさりしたお食事でございました。
ご飯の後はまたビーチへ。

東洋一美しいといわれます前浜ビーチ。
ほんとに美しかったです。
こじんまりしたビーチが多い中ここは広くて遠浅な感じがよくわかりました。
水も砂もきれい!
ほんで橋が見えてると思いますが来間島という島につながってる橋なんです。
ついでにそちらにも行きましてこの前浜ビーチの向かい側にあるその名も竜宮城展望台へ。

海の色にコントラストが付きましてものすごくきれいです。
しかし強風のためそんなにこの眺めのいい展望台に入れませんでした。
先ほども言いましたが山がないため風がすごく通るらしいです。

おしゃれな南国カフェで小休止。
マンゴーとパイナップルのスムージー、いやー似合いませんなぁ(笑)
ビールとかねーのかよー!
そのあと宮古島の南西の橋にある東平安名崎へ。

ここもきれいなんですが風がさらに強くなってきました。
ということで今晩のホテルに帰還。






本日のお宿はゲストハウスumiotoさん。
リロードの古くからの常連さんは知ってると思いますが近所の大手ビジネスホテルで支配人をしていました彼が独立して立ち上げたゲストハウスなのです。
門真にいる間も宮古島でゲストハウスを将来やりたいと言っていたのですが本当にやりました。
三年前くらいに開業していたのですがやっとお邪魔することができました。
年は一つ下で性格的、酒癖的には欠点がありそうですが仕事はできるやつなんですねー。
この旅の目的は彼のお宿にお邪魔することでした。
ほんとは海にも入りたかったけどね(笑)
こじんまりしてますが綺麗なゲストハウスでこの日も女性一人の宿泊客が複数人いらっしゃって女性だけでも安心して泊まれるゲストハウスです。
まぁumiotoの宣伝はこれくらいにしまして晩御飯ですよね(笑)
観光客がいかないようなお店紹介してということで近所のすえひろさんへ。

お刺身からですね。
沖縄にお刺身はおいしくないという方がいらっしゃいますがいやいや侮るなかれ。
マグロやカツオ漁が盛んな宮古島なのでお魚もおいしかったですよ!
名前忘れたけど青い魚やピンク色のトロピー色の魚もありました。

毎度おなじみラフテー。
どこで食べてもおいしいです。
べたやけど沖縄料理でこれが一番好きかも。
優しい甘さとほろほろとほどける食感。
この甘さは黒糖使ってるからでしょうか・・・。

豆腐チャンプルー。
島豆腐ってやつが大きく入ってます。
こっちで言う木綿よりしっかりした豆腐です。

名前忘れたけどおいしかったお魚(笑)
一回だけ聞いただけでは覚えれませぬ・・・。

天ぷら盛り合わせ。
普通そうに見えるでしょ?
普通じゃないのです!
エビと魚のてんぷらはええわ。
パプリカとかパセリとか入ってるんです。
なかなかパプリカ天はないですよね。
美味しかったのでよしです!

ミミガーのなんちゃらーまた忘れた。
いらぶちゃーみたいな名前やったはず。
野菜炒めの中にコリコリ食感な感じでした。
ここでも泡盛泡盛すすむ君ですよね。
そんなこんなで夜は更けていくのでした・・・。




3日目は帰っただけでしたので宮古研修日記はこれでおしまい。
向こう寒かったのですが帰ってきたら雪降ってましたのでさすがに宮古のほうが暖かいと思いました。
目標をかなえた彼にも会えましたので僕も負けじと頑張っていこうと思いました。
最後にここのお宿のHP載せておきますのでよかったら覗いたって下さい。
そしてほんとによかったら行ってあげてください。
辺鄙なとこにありましたがええとこですよ。
こっから行ってください→umiotoPC版
こっちはスマホ版→umiotoスマホ版
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

南国研修

2018年02月15日 13時34分18秒 | 研修日記
はいこんにちは。
今日は少し暖かい気がします。
今年は寒すぎますのでこのまま暖かくなってほしいです。
なんやかんや暖かい日もあるでしょうし寒い日もあるんでしょう。
寒い寒い言うてますが気が付いたら暑い暑い言うてるはずです。
毎年そうです。
そんな手口なんです。





さてさて前回のブログでどっか行きますと言いながらどこ行きまんねんといえませんでした。
もう一回ブログを更新する予定やったのですが紹介するボトルの写真を撮り忘れてまして更新できませんでした。
そして今思い出したのですがまだそのボトルの写真を撮ってません。
それも近い内に・・・。
そして結局お前はどこ行ったんやってことなんですがこちらに行ってまいりました。

青い海白い砂。

綺麗なところへ行ってまいりました。
沖縄県宮古島市へ。
毎度おなじみ朝早く、空港へ。
しかも門真から便利のいい伊丹ではなく関空。
相変わらず遠いですよね。
もう少し近くなったらええんですけどね。

直行便あるんですよ!
便利です。
出発が1時間くらい遅れましてテイクオフ。
安定の一睡もせずのフライト。
二時間ちょいのフライトでしてしっかり寝ましょうと思ってました。
しかしこの便は南国宮古島行き。
みんな浮かれてたのでしょうかね?
寝てる僕の後ろは元気なお嬢さんがが僕の背もたれをどんどん叩く。
斜め後ろはこの世の終わりか言うくらい子供泣いてるし。
前のおっさんは座席倒してくるし。
イヤホンでブランキージェットシティーの爆音聞きながら少しだけ寝ました。
そっちのほうが静かやったのです。
耳栓が欲しかったです。
寝たか寝てないかようわからんけど着陸態勢。

飛行機の上からでもわかる海の美しさ。
すごいですね。
無事に着陸しました。
いやー暖かいなぁって言いたかったんですが意外と暖かくない。
寒くないけど期待してるより暖かくない。
コート脱いだらちょっと寒い感じ。
気温16度。
風が強いせいか16度には感じませんでした。
10度以下な体感です。
そして今回アテンドしていただく方と合流。
島一周ドライブへ。

まずは国内最長の無料道路伊良部大橋へ。
綺麗な海と不思議な形の橋。
宮古島から伊良部島へ。

曇ってましたのできれいに見えないのですがかなりの透明度がある通り池。
ここは水中で海と繋がってるそうでダイビングスポットらしいです。
そのあとは伊良部島の空港、下地島空港の周りを一周。
ここは国内唯一のパイロットを養成する空港。
旅客機がタッチ&ゴーしてたりするところですが風が強いせいか何もしてませんでした(笑)

ガイドブックにも載ってない穴場スポットにも連れて行っていただきました。

穴場ビーチもきれい。
オンシーズンでもほとんど人がいないんだとか。





そんなこんなでお待ちかねの晩御飯。
「ぶんみゃあ」というお店。

宮古のお料理。
宮古牛美味しかったですよ。
あとはもずくにハマってしまいまして昨日買い物してもずく買ってきました。
そしてここは島唄ライブが行われるお店。

素敵な音楽と楽しいトーク、最後はみんなでカチャーシーを踊ってたいへん楽しかったです。
お通りも体験しました。
あれヤバイですね。
何周したんでしょうかね・・・。
いい気分で二件目へ。
宮古島に来たならここに行かなあかん!
BAR THINKさんへ。
写真を撮るのを忘れてしまい一枚もございません。
素晴らしいお店でマスターの物腰の柔らかさ気さくな雰囲気。
素敵な時間でございました。
そのあとお店を出ましてゾンビみたいな方を回収しまして(笑)
ゾンビのような方の話はわかる方にだけまたお話します。
個人情報になりますので(笑)
こうして一日目の夜は終わるのでした。




二泊しましたので明日もこの研修日記の二日目を書きたいと思います。
まぁなんも研修してませんよね。
綺麗な景色と美味しいごはん、素敵な音楽と無限に出てくるお酒。
もう少し風が弱くなって暖かくなれば完璧でした。
そして次回は二日目の模様。
天気は晴れるのか?風はやむのか?
次回もおっさんの旅行記を楽しんでいただけましたらと思います。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

不死鳥のアイリッシュ

2018年02月09日 13時56分19秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
寒いです。
毎回枕の部分は寒いしか言うてません。
なんか暖かいところに行きたいなと思ってまして行こうかと思います。
でもそこも例年よりは寒くてダウン着てるとかの情報が入ってきました。
どこに行くかは少しもったいぶっときます(笑)





さてさて今日も今日とてウイスキー。
アイリッシュ強化月間の今月はアイリッシュのオンパレード。
このまま三月のセントパトリックデイに突入しそうな予感です。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ティーリングシングルモルトです。
今まで素晴らしいアイリッシュウイスキーを紹介してきましたが今回紹介するのはスタンダード商品です。
なんで今更これの紹介な気がしますが置いてなかったのでしょうがない。
まずはスペックから。
ティーリングシングルモルト
46%
ノンエイジの商品で、シェリー、ポート、マデイラ、ホワイトバーガンディとカベルネソービニオンの5種類の樽でフィニッシュしたモルトをブレンドしてるらしいです。
こんな感じです。
ティーリングってウッドフィニッシュ多いですよね。
ラムや各種ワイン樽、最近やったらブランデーカスクとかもありました。



続きましてコピペです。
Nose
Vibrant with notes of melon, figs, toffee and lemon.
Taste
A balance mix of dry fruits, citrus, vanilla, spice and cloves.
Finish
Long with sweetness in harmony with dry tannins from the wood.
なんで英語しかないねん。
香りはメロン、イチジク、トフィーにレモン。
味はドライフルーツ、シトラス、バニラ、スパイスにクローブがバランス良くミックスされている。
フィニッシュは長くて甘く、樽からのドライなタンニンのハーモニー。
てな感じでしょうか。
僕も飲んできました。
バニラと甘い樽香、少し溶剤。
蜂蜜とバニラの甘さ、セミドライなイチジク、苦みがあるスパイス。
甘い樽香からドライな樽香へと・・・。
こんな感じです。
今までリロードにございましたティーリングといえばめっちゃトロピー&桃。
90、91のビンテージばっかりでした。
ということはまぁまぁ高額なティーリングでございました。
今回はスタンダード。
アイリッシュ入門、ティーリング入門にもってこいです!
スターターにお勧めです。




ティーリングといえば一昨年にアイルランドに行ったとき見学させていただきました。
不死鳥のマークと黒と白のモノトーンが印象的な蒸溜所でした。
さすが首都ダブリンにある蒸溜所だけあっておしゃれでスタイリッシュな蒸溜所でした。
ティーリング蒸溜所はグレートノーザン蒸溜所で案内していただきましたジョンティーリング氏の息子たちが2015年にダブリンに創業させました。
1975年に新ミドルトン蒸溜所ができましたので少なくともそれ以降はダブリンに蒸溜所はございませんでした。
約40年後にダブリンの街に蒸溜所が復活しました。
だから不死鳥なんでしょうか?
2015年創業ということでまだダブリンの原酒は入ってませんが今後期待大な蒸溜所だと思いますよ。




アイリッシュの説明して思いますがスコッチに比べて資料が少ないですね。
まぁしょうがないか(笑)
僕の中のかすかな記憶なとこもありますしね。
そして研修といえば文頭に言いましたが暖かいとこに行ってきます。
そこで今度の月曜日、12日(祝)の月曜日はお休みをいただきます。
珍しく2泊してきます。
暖かくなったらええなぁ。
その模様はまたこのブログでも詳しくお伝えいたしますね!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

発音しづらい商品名

2018年02月07日 14時36分27秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
毎回同じ挨拶ですが大変お寒うございます。
今週はずっと寒いみたいですね。
日本海側の福井とか金沢とかあの辺はすごい雪ですよね。
毎年のこととはいえ今年はすごいみたいですね。
お昼くらいに起き上がるのも億劫な私は雪国に住むことは不可能だと思います。






さてさて本日も懲りずにウイスキーのお話なんです。
今月は勝手にアイリッシュ強化月間でございますので今回もアイリッシュウイスキーのご紹介。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ティアコネルです。
予告通りの今更感のあるアイリッシュウイスキーでございますが。
まずはスペックから。
ティアコネル
40%
ビームサントリー社が所有するクーリー蒸溜所で製造されているシングルモルトです。
単式蒸留器で2回蒸溜。
スコッチと同じ蒸留の仕方ですね。
クーリー蒸溜所といえばティアコネル以外にも代表的なものといたしましてカネマラがございます。
カネマラはピートタイプの商品でティアコネルはノンピートの商品と覚えてもらったほうが覚えやすいですかね。
ティアコネルは昔アイルランドにあったアビーストリート蒸溜所のブランドを復活させたものです。
ラベルにはは印象的な馬の絵が描いてますがこの馬の名前がティアコネルらしく1876年にアイルランドのクラシックレースを100倍のオッズで勝った馬の名前らしいです。






続きましてコピペです。
良質な原料と清らかな湧き水で作られ、フレッシュでなめらかな味わい、すっきりとした後味が特長です。
こんなんしかないです。
大手ウイスキーメーカーが輸入してますのでしっかりコピペがあると期待しましたのに!
ということで僕ののっぺりしましたテイスティングコメントです。
蜂蜜とモルティな香り。
バニラや蜂蜜のような甘さに柑橘系がチラリ。
こんな感じです。
スタンダード商品でお値段もすごくお求めやすいですし飲み方もこだわらずお気軽に飲んでください。
メニューにも載せましたし定番商品になりました。
ソーダ割なんかでもいいですよ!




このティアコネル、ターコネルとか表示がまちまちなんです。
今回はティアコネルに統一しました。
僕もアイルランドで、僕「ティアコネルくれ」 アイルランド人「?」、僕「ターコネルくれ」アイルランド人「?」僕「ティ↑アコ↓ネル」アイルランド人「?」僕「ター↓コネル↓」アイルランド人「?」
いやいやこんだけ通じへか、いうくらいオーダーが通らなかった単語です(笑)
似たようなこと言うてんねんから伝わるやろ!って思いますがなかなか通じませんでした。
そんな思い出のティアコネル。
アイリッシュマンになったつもりでアイリッシュ訛りでご注文ください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!





ミドルトンの最高峰

2018年02月05日 15時07分55秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
今日も寒いですね。
最近暖かい日本茶にめっちゃはまってましてずっと日本茶です。
コーヒーもいいのですが日本人の心、日本茶もええもんです。
お茶のことよくわかってませんので今のところ、なんでもおいしくいただいてますがこの道もこだわればこだわるほど大変な道のような気がしてなりません。




さてさてウイスキーのお話でございます。
昨日はレッドブレストのご紹介でございましたが今回もアイリッシュのご紹介。
そして同じミドルトン蒸溜所のウイスキーでございます。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ミドルトンベリーレア ダーゲーラッハ グリンセルズウッド バッチ1でございます。
長い名前ですね(笑)
ダーゲーラッハのところディアギーリッチって書いてるとこもありました。
ようわかりません。
まずはスペックから。
ミドルトンベリーレア ダーゲーラッハ グリンセルズウッド バッチ1
58,2%
カスク#3150
ツリーナンバーもありました#09
ミドルトン蒸溜所のシングルポットスチルウイスキーです。
もちろん三回蒸溜しております。
バーボンバレル熟成の後にバージンアイリッシュオークでフィニッシュをかけております。
こんな感じです。
一昨年アイルランドにて購入しましたボトルでございます。
そして日本には入ってきてないのかな・・・。
少しだけ東京の酒屋さんと豊中の酒屋さんから案内来たかも。
でもめちゃんこ数少ないと思います!




続きましてコピペです。
しかし英語しかないのです。
簡単に訳しましたので間違ってるかもしれませんが優しいまなざしでご覧ください。
香り:新鮮なポットスチルスパイス、アイリッシュオークによる森林浴、バニラ、チョコレート、蜂蜜、コーヒー豆、赤いベリー、パイナップル、熟したバナナ
味わい:典型的なポットスチルスパイス、アイリッシュオークによるスパイス。クローブとかシナモン、ファッジやミルクチョコレート、煮たリンゴ。
余韻:素晴らしい香りが甘いスパイスとファッジとともに長いこと続きます。そして最後にアイリッシュオークのアロマがやってくる!
こんな感じです。
直訳してません。
詩的になってしまいます(笑)
単語だけぱんぱんっと訳しただけです。
僕も飲んでまいりました。
甘い樽香、バニラ、香ばしい麦の香りの奥にトロピーな香り。
リンゴとクローブ、シナモン、ミルクキャラメル、パイナップル、マンゴー、白桃。
白桃の甘さの後に今まであんまり経験のしたことがない優しい樽香。
アイリッシュオークおそるべしです。
なんかシナモンクローブもスコッチのシェリー樽熟成に出てくるやつとは違うのです。
ここがアイリッシュオークなんだと思います。
個人的にミズナラに通じるような感じです。
ミズナラとはファクターが全然違うのですが・・・。
めっちゃうまです。
しかしめちゃ高いです(笑)
ええことあったそんな日に飲んでください。
ほんまにこれ日本にほとんどないので飲んどくべきです!
雑誌のウイスキーガロアにも載ってたんですがあちらもバッチ1でしたが度数が違うんですよね。
向こうは57.9%でした。
僕らはあの雑誌の土屋守氏より先にアイルランドへ行ってるのでもしかしたら度数落ちたんでしょうか(笑)
んなこたないか。
バッチ違いのバッチ1なんかしら。
なんかようわからんようになってきましたがこいつは飲んどくべきですよ!




昨日は第一日曜日ということで毎月恒例の日曜日営業でございました。
寒い中たくさんとはいきませんでしたが久しぶりにお越しくださった方もいらしまして楽しく営業ができました。
来月も第一日曜日は営業いたしますのでよろしくお願いいたします。
その頃は少しは暖かくなってますでしょうかね。
はーるよこい,はーやくこいってな感じで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

アイリッシュ強化月間です

2018年02月04日 13時07分01秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
綺麗な青空が広がってる日曜日、いかがお過ごしですか?
晴れてるけどすごく寒いですね。
晴れてる日のほうが寒くなるんでしたっけ?
放射冷却いうやつです。
ほんでも昨日は節分でございました。
季節を分ける日ということで今日が立春。
暦の上では春なのです。
豆まきしましたか?
恵方巻食べましたか?
イワシ食べましたか?
柊飾りましたか?
僕はご近所さんのももたろおさんの恵方巻をいただきました。





さてさて今月は個人的なことなのですがアイリッシュのご紹介が多くなりそうな気がします。
バックバーのお引っ越しをしましてアイリッシュのスペースが少し広くなりました。
その分アイルランドで買ってきてましたレアものから今更こんなん仕入れたのっていうくらいスタンダードな奴がちょこちょこ増えております。
ということでアイリッシュ強化月間になるかもの一発目はこちら↓↓↓↓↓

レッドブレスト ルスタウエディションでございます。
ちょいと前に仕入れてましてやっとこさ日の目を見ることになりました。
最近少し並行で入るようになってますね。
まずはスペックから。
レッドブレスト ルスタウエディション
46%
ミドルトン蒸溜所のシングルポットスティルウイスキー。
バーボン樽とシェリー樽9~12年熟成の原酒をファーストフィルのルスタウ樽で1年間フィニッシュしたものです。
?がいっぱいなスペックですがこんな感じです。
シングルポットスチルウイスキーっていうのは前にも解説しましたかな?
シングルモルトとは少し違うのです。
モルトというのは麦芽のことですね。
アイリッシュのポットスチルウイスキーというのは麦芽と未発芽大麦(バーレー)を使います。
シングルモルトというのは単一蒸溜所のモルトウイスキーということですね。
シングルポットスチルウイスキーというのはモルトとバーレーを使った単一蒸溜所のウイスキー。
今のところ現行品としましてはミドルトンの商品でしか見れません。
グリーンスポットとかパワーズのエイジング入ってる奴はシングルポットスチルウイスキーって表記があるはずです。
ポットスチルウイスキーはアイリッシュの特徴の一つと言えると思います。
あとはルスタウですかね。
エミリオルスタウ社というシェリーメーカーがございます。
スペイン南部アンダルシアのへレスにございます。
そこのシェリー樽を使用してますのでルスタウエディションとなってるわけですね。





続きましてコピペです。
ないですね・・・。
困りましたね。
困った困ったコマドリ姉妹です。
ということで僕の稚拙なティスティングでご勘弁あれ。
綺麗なシェリー香、レーズン。
ドライのイチジク、糖蜜、ミルクチョコレート。
優しい甘さの余韻。
こんな感じでした。
昨日飲んだ時そんなにシェリーのファクター強くないなと思ってましたがフィニッシュでしたね。
フルシェリー樽と思ってましたからあれ?とは思ったのです。
甘みが強くトロピカル的な派手さはないですがこれがアイリッシュらしいと僕は思います。
トロピカル=アイリッシュでは僕はないと思います。
スコッチ飲んでる人もなるほどおいしいアイリッシュと思っていただけるではないでしょうか。
ぜひ挑戦してください!
アイリッシュ贔屓なので超絶おススメです(笑)






いやー文頭で言いましたが本当に春は来るのでしょうか?
寒いです。
今日も寒い夜にならないようにあなたの1票が私を救います。
そう本日は第一日曜日。
毎月恒例になりましたかね、日曜日営業でございます。
心が折れないように救いの手を・・・。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




今月のウイスキーフープ

2018年02月01日 14時54分01秒 | グレンファークラス
はいこんにちは。
2月になりました。
寒さも少し慣れてきたのかマシに感じます。
明日以降、雪が降るとか降らないとか・・・。
ほんまにお願いします、降らんといてください(笑)
金曜日の雪は先週もじゃ~。
先週暇やったんじゃ。
金曜くらいしっかり仕事させてくれぇ。
千鳥のノブ風です。





さてさて月の初めの恒例行事。
先月はなかったので今年初めてのウイスキーフープのご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンファークラス2008 Forウイスキーフープです。
毎月恒例のウイスキーフープから今月はグレンファークラスです。
ファークラスと言えば毎年年末にクリスマスラベルがフープから出るのですが去年末はリリースがなかったです。
今回はクリスマスラベルではないのですがこのラベルは70年代くらいのローテで使われてた昔のラベル。
特別に使用を許可されたスペシャルな1本です。
まずはスペックから。
グレンファークラス2008 
8年熟成
ファミリーカスクのボトリング
ファーストフィルのシェリーホグスヘッド熟成。
59.5%
アウトターン323本。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
濃厚なプラム・レーズン・ストロベリー・アプリコット・リンゴのコンポート・糖蜜・シナモン・パワフル且つエレガントなシェリー。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
あけたてでしたがアルコール感もなくサルファリーもない綺麗なシェリー感。
甘みの強いレーズン、ドライイチジク、アップルパイ、心地よい甘みが強く長い余韻へと続きます。
少量加水してもバランスが崩れません。
こんな感じです。
00年代でショートエイジでハイアルコールなのでもっと飲みづらいのかと思いましたがこれは!です。
8年熟成とは思えない熟成感、完成度です。
最近ファークラスの長熟がよくリリースされてますがそちらはそちらで素晴らしいですがこのショートエイジも侮るなかれ。
さすがウイスキーフープのセレクトだと思います。
今年もスコットランドに行くそうで今後も素晴らしいウイスキーに期待大です。





今日が2月1日。
日曜日が2月4日。
そうです、今月もやってきますよ。
月に一度の日曜日営業です。
2年前の2月から第一日曜日の営業を始めました。
これで日曜日営業丸二年になります。
少し定着してきたかなとは思いますがまだまだ不安定な日曜日。
寒い日にならないように是非遊びに来てくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!