草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

放射能から子供を守らない御用組合日教組を嗤う

2011年04月21日 | 災害

 日本教職員組合は、子供の命を守る教育をスローガンにしているのではないか。文部科学省が言うように、子供たちが浴びる放射線量が年間20ミリシーベルトまで大丈夫だというのであれば、放射線管理地域の実に6倍にあたる。子供たちをモルモットにするようなことを、どうして黙認できるのだろう。放射線管理地域というのは、原子力発電所のなかでも、とりわけ危険な場所だ。それも理解せずに、勝手に数字を引き上げたのは、民主党政権なのである。文部科学省の役人は、その辻褄合わせをしているだけだ。連合加盟の組合として、民主党にも国会議員を送り込んでいるせいで、口にできない雰囲気があるのだろう。権力を手にしたサヨクというのは、いつの時代もそんなものだ。今回のような文部科学省の決定に対しては、日教組はデモを行って闘うべきであるのに、それもしないで唯々諾々と従うのでは、てんで話にならない。それをやらせた当事者である高木義明文部科学大臣というのは、旧民社党系に属していることもあり、電力労組とは結びつきが深い。だからこそ、子供のことなど二の次なのである。にもかかわらず、牙も抜かれた日教組は、まさしく御用組合であり、それがサヨク労働貴族の限界なのである。

 人気ブログランキングへ←会津っぽに応援のクリックをお願いします


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福島県民の命を軽んじ嘘で固... | トップ | 国民を粗末にし嘘を吐くサヨ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

災害」カテゴリの最新記事