ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

真夏到来、セミの大合唱

2017年07月21日 05時35分32秒 | Weblog
 

           

 梅雨明けとともに真夏がやってきました。朝からわが家の庭の柿の木やクルミの木、隣の駐車場の桜の木でクマゼミの一斉鳴きが始まっています。午前10時頃までシャブシャブシャブ・・・と鳴き続けます。わが家の庭がこの辺りでセミの楽園となっています。この鳴き声を聞きながら60回余余り夏を過ごしてきました。小さい頃はチーチーゼミがまず鳴き出して、次にアブラゼミがジージーと鳴き、クマゼミは貴重でした。そしてホイツク(ツクツクボウシ)が鳴き始めると夏も終わりと決まっていましたが、近年はいきなりクマゼミで始まります。アブラゼミやチーチーは珍しくなりました。
 庭にはゼミの幼虫が抜け出した穴があちこちに。そして木の枝や壁には抜け殻が、朝早ければ飛び立つ前のクマゼミを毎朝見ることができます。短い一生ですが、せっせと鳴いては飛び回っています。
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