ゴールデンウィークが始まった、とはいえ昨今の新型コロナウイルス感染状況では、遊びに行くのもはばかられる。密にならない場所を探しても、同じことを考える人が多くて、普段なら人がまばらな場所も想定以上の人出にびっくり。行き先は県内のおじいちゃん、おばあちゃん家…ということになりそうですね。それもまた、お年寄りへの感染リスクを高めてしまう…というジレンマ。
去年の今頃、子どもたちに「ゴールデンウィークは何をしたい?」と聞いたところ、一番多かった答えは「友だちと遊ぶ」でした。案外、何か特別なことを求めているわけではないのでしょうね。普段よりいっぱい友だちと遊べれば、それは「楽しい!」ことのようです。親はちょっぴりさびしいかな?
さて、先日から「けん玉」を始めています。すでに級位を持っている上級生が、けん玉各部の名前、持ち方、基本となる「大皿」「中皿」「小皿」のやり方を教えてくれます。すぐにコツをつかんで、できるようになる子もいますが、なかなかうまくいかない子も…。しかし、繰り返し練習することで、基本技はすぐに習得できます。そこからが、けん玉はおもしろしい!
足腰を使って玉を垂直にあげないとできない「とめ剣」、剣の穴を正確にこちらに向けて引っ張らないとできない「飛行機」などなど。技の数は多くありませんが、どれも小手先だけではなく全身を使ってやらないといけません。そして、一番大事なのは集中力! 集中力なくして、けん玉なし!なのです。
今日は、けん玉ビギナーの子どもたちが新しいけん玉を持ち帰ります。お家で練習するには、ゴールデンウィークは絶好のチャンスです!
さて、最後におまけ。
ほっと★では学習中は姿勢もチェックして注意をすることもあります。が、色鉛筆で塗ったりするときは大目に見てます。集中するあまり、こんなスタイルになってしまう子がちらほらいます。(笑)
かわいいですね。
タイトルの画像は、ほっと★の最近の玄関飾りです。大家さんが作ってくれた疫病退散のレリーフ、斜め前のお家のMさん手作りの端午の節句の飾り。Mさんはひと月以上入院されていましたが、先週退院することができました。子どもたちを、いつも見守ってくれています!