ほっと★スペース

放課後と長いお休みのときの子どもの家

勝負の1週間

2019年08月19日 | Weblog
いよいよ「あたま旅行」までカウントダウンが始まりました。

しかし、旅行が終わったらビブリオバトルです。その原稿を書いて発表の練習をしなければなりません。それが最優先です。

その合間を縫って、もろもろ、できることから進めていきます!


さて、今日完成した絵です。


「青空とひまわり」
いろいろな画材を駆使して細かい描写に挑戦しました。



レッサーパンダ
動物の絵は意外に難しいのです。毛の色、流れ…難しい要求に応えてくれました。

週末の徒然なる思い

2019年08月18日 | Weblog
昨日は学区の夏まつりでした。私自身は、この学区に住んで20年弱になりますが、行ったことは(記憶にある限りでは)わずか2回。最近では同日に行われる「美星ナイトウォーク」に参加しています。



台風の過ぎ去った高原、夕方から夜にかけて、往復約9キロの道のりを歩きます。遅い午後のジリジリとした日差しが残る中、田んぼの脇の谷川のせせらぎと力の抜けた蝉の声、時折吹き抜ける涼風が、街の中の夕方の暑気との違いを感じさせます。

時に急な上り坂を挟みながら、ゆるやかなアップダウンの道が続き、さすがに汗がとめどなく流れます。股関節の変形、膝の軟骨も…年相応にダメージのある我が身。痛み止めでペインコントロールし、トレッキングポールを使って足腰への負担を軽減しても、かなりキツイものがあります。「最後まで歩き切ることができるのか?」と自問自答しながらのウォーキングです。体力はもちろん、「もう止めたい」という気持ちとの闘い=くじけない気力も求められます(少なくとも私には)。

それでも参加するのはなぜか。それは、小さなことでもいい、何か目標を持って、それを成し遂げることで達成感を得たいからということに尽きます。

子どもたちに「小さな成功体験」が必要だということはよく言われますが、大人だって同じです。日常的に忙しいことを言い訳にしないで、好きなことや、やってみたいことに恐れずチャレンジする…。大人だってやってみようよ。黙ってその姿を子どもたちに見せることもステキなことだよ。私は歩きながら、そんなことを考えていました。

目標を達成するためには、できる準備をちゃんとしておくことも大事です。準備なくして成功なし。間近に見ていれば、それは子どもたちにも伝わると思います。

夏休みに入っての朝ランニング。子どもたちと一緒に、私も私なりの課題を持って取り組んできました(みんなに比べればほんのちょっぴりのランニングですが)。昨日のウォーキングでは「成果あり」との手応えがありました! 今週の旅行にも体力と脚力は、まずまず大丈夫そうです!

とは言え、身体のあちこちに痛みを感じる今日、午前中に「寺子屋」を開きました。参加者は9名。集中しての取り組みで絵を描き終えた子もいます。習字を書いた子もいます。下書きで苦労していた子たちも塗りに入ることができました。みんな「進んだ!」という手応えがあったのではないでしょうか。


海の色、雲の色に真剣に取り組んだ「グアムの海」


まるで絵本のようなメルヘンな世界に仕上がった「水族館」


今週は絵は小休止。ビブリオバトルの原稿書きが追い込みです!

もうちょい塩気が

2019年08月07日 | Weblog
本日は手作り昼食の日でした。メニューは初の試みの「ハンバーグ」! 付け合わせに即席めんのナポリタン♬


ハンバーグは一人2つ。片方にはチーズをのせました。約20人分のハンバーグなんて作ったことがないので、量は探り探り。しかし、ちょうどよい量になりました。奇跡!
材料は国産の合い挽き肉、うちの畑の玉ねぎを使いました。
ハンバーグのタネをこねる時と、成形する時にはポリ手袋をはめました。食中毒は怖いですからね!

惜しむらくは塩加減。探り探りの結果、塩気は少なかったです。(ヘルシーと言えば聞こえがよいが)ケチャップとウスターソースのソースで補って食べました。

ナポリタンは玉ねぎとピーマンとウインナー。こちらはとてもおいしかったです。



一昨年、卒業生の保護者さんからいただいたホットプレートが活躍してます。



お一人様こんな感じ。



女子チーム!


おまけは手芸部の完成品!

とてもキレイにできました。



3センチ縫っては2センチほどく…みたいな工程を経て、あきらめず最後までチャレンジ!ファスナーがキレイにつきました。

今年はなぜだか大好評!?

2019年08月03日 | Weblog
水曜日は手作り昼食「冷たい麺の日」でした。麺の具として用意したのは次のもの。

錦糸卵
きゅうり(ちょっぴり塩)
コーン(缶詰)
カニカマ
ロースハム
天かす
のり

薬味は梅(チューブ)とワサビ。


班ごとに具を分けてたべました。





よく見ると、班によって分け方はまちまち。それぞれに上手に分けて食べてくれました。

おまけは、当日の朝に収穫した枝豆。



去年までは麺つゆが甘かったようなので、今年は加減を変えてみました。そのおかげか、みんな「おいしい」と満足そうでしたよ〜。よかった!よかった! 試しに買ってみた天かすも好評でした。


来週はハンバーグです。チーズ乗せにしようかしら。付け合わせも考え中です。

手芸部レポート その3

2019年08月03日 | Weblog
毎日、少しずつ、手芸部も活動中です。

それでは、今週の完成品をどうぞ!


意外にも玉結び&玉止めが上手な5年生のTくん。縫い方も上手でした。



何度も私から非情な縫い直しを命じられながらも最後まで頑張った2年生。少しずつ手先もうまく使えるようになるので、来年か再来年にはスイスイ縫って、下級生のお世話をしてくれるはず!



本日(金曜日)完成の3年生のKくん。裏と表を間違えてしまったのもご愛嬌。縫い目は細かくて、まっすぐに縫えていましたよ!


私一人では対応できないところを、先に終わった子どもたちが手伝ってくれました。玉結びをしてくれたり、ヒモの長さを測るのを一緒にしてくれたり、ヒモ通しの仕方を教えてくれたり。本当に助かりました。


あと3人残っていますが、最後まで作らせますので、まだ作品を持ち帰らないとご心配の保護者さん、待っていてください!

見えないものを見る

2019年08月03日 | Weblog
今日は6年生だけの美術館遠足でした。行き先は岡山市立オリエント美術館。特別展「ミイラと神々」を観に行きました。

のっけから、またバスが来ない…。14分遅れで、暑い中をジリジリしながら待ちました。(来週月曜日の映画もギリギリになることを見越して、手を打っておきました)
とはいえ子どもたちは元気なもので、炎天下でもおしゃべりがやまない…。


道中、しろちかにて。

美術館は来場者ちらほら。ゆっくりと鑑賞することができました。本物の人形(ひとがた)木棺や、本物のミイラの一部。ガラスや貴石を使った、今でも色あせない装飾品の数々。たくさんの神像や護符。どれも大変に興味深いものでした。

課題の研究レポートの題材にもなるので、子どもたちは熱心にメモを取っていました。「ひと通り観て、自分が興味深いと思ったものに絞ってメモをとるといいよ」とのアドバイスにも素直にうなづき、それぞれにテーマを見つけたようでした。

さまざまな展示を通じて、古今東西、人間というのは見えない世界(来世)への関心が強く、宗教や占いなどによって精神世界を広げてきたのだなと感じました。時代も距離も遠く離れた古代オリエント世界の人々に、親しみと共感を覚えました。保護者の皆さんも機会があれば是非観に行ってください〜!






民族衣装も着てみました〜!
後ろ姿だとしょんぼり見えますね…(^^;;
実際には、すごくノリノリで楽しそうでしたよ!

天地下でおいしいアイスキャンデーを食べて帰りました!