ほっと★スペース

放課後と長いお休みのときの子どもの家

夏休みの絵 風景編

2018年09月14日 | Weblog
ほっと★スペースで遠足に行った時の写真、家族で旅行に行った時の写真。きれいな花の写真、などなど。そういうものを題材にした作品を紹介します。


1年生の作品です。ほっと★スペースの花壇に咲いていた花を撮影した写真をもとに描きました。撮影時期は7月ごろ。アオイとミントが咲いています。


1年生の描いたヒマワリの絵。「ヒマワリは意外と難しいんだよ〜」とやんわり警告したのですが、今年は3人がチャレンジ。ダイナミックで描きやすいとら思われがちなヒマワリですが、花びらやタネが細かくて案外大変なのです。それでも最後まで頑張り切った姿勢が素晴らしいです。


こちらは2年生の作品。絵は苦手だと言っていますが、最後まで粘り腰で仕上げてくれました。


こちらも2年生の作品です。すっきりとした清々しいヒマワリです。ほとんど自分で工夫して描いています!


2年生の作品。手前にビルがたくさんあって大変だったと思います。「同じ色でベターっと塗らないで!」という私の叱咤激励に精一杯応えてくれました。


2年生の作品。富士山!手前は桜!
本当は右の方にお寺の塔があったのですが、描きにくそうだったので、メインの2つに絞って、描きました。


4年生の作品です。遠足で行った吉備津彦神社の狛犬。備前焼の狛犬です。色の塗り分けに苦労していました。かわいい顔の狛犬になりましたね。


4年生の作品。好きなものを描くのが一番いい! 自分でスイスイ、自由に、好きなように、好きなものを描きました!


5年生の作品。何だかわかりますか?
実は仏壇です! このユニークな発想は唯一無二ですね。これまた自由に、好きなように描いて、みごとに仕上がりました。


6年生の作品です。家族旅行で撮ってきたウナギパイのトラック!
よく見てください。車のガラス越しの緑も細かく塗っているんですよ。そして、トラックの影! 根気よく緻密に塗ることができました。本当に立派!


6年生の作品です。ほっと★スペースの畑で実ったスイカ。6年生になると私の出番はほとんどありません。自分で丁寧に下書きをして、丁寧に細かく塗っていくことができますから。微妙な色も工夫して作って塗れています。


6年生の作品。姫路城です。石垣を丁寧に時間をかけて塗っていました。その成果はご覧のとおりです!


どうだったでしょうか。私はどの絵も好きです。そして、はじめに書いたとおり、学年が上がるにつれ上達していく様を、傍で見せてもらえて本当にうれしいです。

夏休みの絵 人物編

2018年09月14日 | Weblog
これまた難しい題材です!


3年生の作品。これ、誰だか分かるかな〜?


5年生の作品。これ、誰だか分かるかな〜?(笑)
この絵は、ほっと★スペースでジャガイモの収穫をした時に撮った写真をもとに描きました。いい味が出てます!

夏休みの絵 その他の生物編

2018年09月14日 | Weblog
それでは前置きなしでいきます!


2年生の作品です。バッタを四つ切り画用紙に大きく描くのは大変です。堂々と描けて、とてもいいです。


2年生の作品。カクレクマノミですね。かわいい絵になりました。普段から絵を描くのが好きなだけあって、みんなが下書きで苦労しているのを尻目にスイスイと描いていました! 右下は珊瑚です。


4年生の作品です。「シーラカンスの海」というタイトル。表情のりりしいシーラカンスになりました。描くものが際立つように線画をマイネームでなぞっています。


5年生の描いたカニの絵。ハサミの感じだと、シオマネキかな〜。絵は苦手だったそうですが、2年生の時に頑張って描いた絵が賞をもらってからは、どうしてどうして絵心全開なのであります!

夏休みの絵 動物編

2018年09月14日 | Weblog
しばらくご無沙汰してしまいました。

今回は夏休みに子どもたちが描いた絵をシリーズで紹介します。
今年は、1年生から6年生まで、26人が取り組みました。ビブリオバトルの準備を優先したので、いつもより遅い時期の取り組みだったため、最後の週末の寺子屋まで引きずってしまった子もいましたが、全員が諦めることなく、最後まで丁寧に仕上げることができて、よかったです。

ここで紹介するのは、完成後に撮った写真です。実は写真だと2割増しくらいに素敵に見えます(笑)。

ここには絵の優劣を競わせるために載せるのではありません。なぜなら、全員が対象(描くもの)にしっかり立ち向かい、形や色をなるべくそのまま写し取ろうと努力し、彩色にも工夫して仕上げたものは、どれも本当に素晴らしいからです。

また、上級生の作品を見ていただくと、下級生の保護者の方々は「上手だな〜」と思われるでしょう。得手不得手はあるものの、学年が上がると、みんな上達します! 空間把握能力が上がり、下絵はかなり忠実なものになります。テクニックや色づくりも上手くなり、丁寧に細かい作業ができるようにもなるからです。「ああ、こんなことができるようにもなるんだ!」という視点で上級生の作品を見ていただければと思います。

前置きが長くなりました。

それでは、いってみよ〜!


1年生の作品。題材に迷いに迷って、最後はペンギンに決めました。「お絵かき」とは違う、「絵」に苦労していましたが、大きく堂々とした絵に仕上がりました。


2年生の作品。お家で飼っているインコです。難しい色の塗り分けにトライ! 本人と同じ、優しい雰囲気のインコが描けました。


4年生の作品です。ヒヨコと、それを包んでいる手。バランスよく描くのが難しかったようです。諦めず最後まで頑張りました。


5年生の作品。写真では、右の方にエサをあげる人物が写っていたので、昨年に続いて人物を描くのか…と思ったのですが、ヤギがメインだったのであります。動物は本当に難しい。よく頑張ったなと思います。


5年生の作品。犬の毛の流れ、色の微妙な塗り分けを描くようにという(無茶振りかな〜?)難しい指示に、よく応えてくれました。


6年生の作品。筆使いが細かい!さすがですね〜。


6年生の作品です。メジロとマユミの紅い実。最後まで頑張りました。


以上が動物の絵です。このカテゴリーだけ八つ切りの画用紙に描きます。生き物は毛の流れに沿って筆を使うこと、一つの色で塗りつぶさないこと。この2点を主に注意しています。いかがでしたでしょうか。