ほっと★スペース

放課後と長いお休みのときの子どもの家

夏休みの絵【動物編 その1】

2021年08月05日 | Weblog
連日、狭いスペースをやりくりして、時間と場所を譲ったり譲られたりしながら、子どもたちは夏休みの絵に取り組んでいます。

ほっと★スペースでは、例えば「おひさまは赤くて丸い」なんていう思い込みを排除して、見たままをなるべく忠実に写実的に描くよう、少しハードルを上げて指導しています。1年生の鉛筆での下描きは、それはもう大変です。本人も、サポートする上級生も。
クレヨンや色鉛筆、水彩絵の具による「塗り」も、少しずつ丁寧に集中力を持って取り組んでもらっています。だから時間がかかります。

それでも、積み重ねていけばゴールにたどり着きます。

ということで、動物の絵 完成バージョンその1です(再掲含みます)。



かわいい親子コアラ。鉛筆での下描きから、しっかりと構図が決まっていました。



レッサーパンダ。線も彩色も特徴をよくとらえています。



お家で飼っているウサギ。実はこれ実物(写真)にとても近いんですよ。



ハムスター。ほとんど色鉛筆での彩色です。細かいところも丁寧に塗り分けました。



ハシビロコウ。下描きの再現度が素晴らしく、彩色にも力がこもりました。




シャチ。特徴的な白と黒の模様なので、一見すると単純に見えますが、水面とか体の形とか、こだわって描きました。



モモンガ…。99パーセントが色鉛筆での細かい塗り分け。光に反射する葉っぱ、モモンガの毛並みなど、だれもが唸る出来栄えですね。

いかがでしたか?







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