退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1580:日本入国検査

2021-04-28 06:23:24 | アメリカ便り

こんにちわ。

今日も暖かな半袖ショーツの天気でした。

今朝は早々にジュンちゃんキキちゃんと5キロほど歩いてきました。

ジュンちゃんは私の横をハーハ―言いながら一緒に歩くのですが、キキちゃんはいつも私の後ろをいやそうに歩くんです。

時々駄々をこねて地べたに座り込むこともします。

幼児をだましだまし連れて歩いてる気がします。

今日は日本に行くための調査。

何が大変かと言うと入国検査が4月19日から厳格化されたと言うことで、いろいろめんどくさくなったこと。

アメリカ出国前の72時間以内にRT-PCRテストを受けなくてはいけないんだけど、それがちょっと。

こちらはRapid PCRテストと言って15分ぐらいで結果が出るテストをするんですが、それ用の検体は鼻腔ぬぐい液だそうで、日本政府が要求している鼻咽頭ぬぐい液または唾液は使わないそうな。

ただの鼻腔ぬぐい液はダメなんです。

それで、電話をかけまくってようやく鼻咽頭ぬぐい液を使用してくれるところを探し当てました。

でもRapidではないので24時間から48時間かかるそうです。

でもこんなんでどうやってオリンピックやるんかしら。

おまけに2週間隔離なんて。

早く、中止宣言してほしいけど、IOCも第3者的に見ていないでもっと率先して決断に関与してほしい。

チャイナウイルスはなくなりはしないです。

変異を重ねてこの先ずーと世界中ではびこるでしょう。

だからもう一緒に暮らすしかない。

CDCのファウチがついにいったけど、屋外で感染することはほとんどないし、何かの表面に着いたチャイナウイルスから感染することも1万分の5以下と言う低い確率しかないそうな(これはかんわいんちょ~の動画から)。

と言うことで、万が一ウイルスが付いた表面を触っても、手を常にきれいに、そして手を洗うまで顔を触ったりしなければ大丈夫。

そしてやはり空気感染が主要感染経路なので、面と向かって大声で話し合ったり、酒場でだべりながら飲んだり、カラオケやったりしなければいいのです。

兎に角、日本人の常識を使えばいいと思います。

と言っても地べたに座っての路上飲みとか、まったく品位を欠く行動をとっている昨今の若者、こんなことをしていたら、いくら屋外感染が稀と言っても、起こるべきして起こる行動をとっている感じです。

若者よ、お前たちには日本人の常識がなくなったのか❕❕

そして実際に20代の感染が増えています。

若い人は無症状が多いけど、罹らないのに越したことはない、特に様々な後遺症が出るから。

と言うことで、若さを発散したいのはわかるけど、別なことで発散してほしい。

アメリカみたいに暴動とか強奪なんかではなくね。

アーミッシュカントリー

昔昔見たハリソンフォードの映画、❝ウイットネス❞を思い出させてくれました。

ハブグレジュンタのマミー


#1579:つれづれです。

2021-04-26 12:02:21 | アメリカ便り

こんばん。

今日は息子と嫁が週一の夕食にやってきました。

カツカレーでした。

カツカレーはアメリカ人にも結構人気です。

所で、昨今、日本入国についてお勉強をしています。

これが難しい。

そろえなくてはいけない書類の数が多いし、あれをダウンロードとかこちらをダウンロードとか。

そしてPCR検査陰性証明やら。

行くまでにどっと疲れています。

今見たユーチューブの人はドバイから日本に帰ってきたが、羽田で書類の不都合だろうか入国できず、ドバイに戻る羽目になったとか。

と言ってもこの部分は後半だそうでその後半を探したけど見つからなかった。

そんなことになったらどうしよう。

さて、金曜日に娘の住むクリーブランドから11時間近くかけて帰ってきました。

いつもは9時間なのですが、今回は運悪くハイウエイで事故による渋滞にひっかかってしまい、抜けるにに2時間近くかかってしまったのです。

でも主人は体をもじもじさせながら11時間運転しました。

クリーブランドでは雪でした。

一晩で2インチぐらい降りました。

そしてそんな中、娘がアーミッシュの町へつれていってくれました。

そこで、有名なレストランに入りましたが、これがまたまずいのなんの。

典型的味覚音痴アメリカ人用の料理でした。

これは私だけの意見ではありませんよ。

娘も主人も❝まずい❞でした。

コロナ下で悪天候と言うことで、閉まっているところも多かったです。

日本はまたまた’非常事態宣言だそうで、レストラン、居酒屋なんかは大変です。

私が心配しているのはそういった店がこれからどんどん閉まって、中国人韓国人に買い閉められると言うことです。

アメリカではC国共産党がアメリカの土地が買えないようにする法案が上院を通過するようなことを言ってますが、日本は同様の法案を先日カルト集団公明党が反対したそうな。

(ちなみに創価学会はカルト集団としてアメリカ政府には認識されていると、だいぶ以前に聞いたことがあります。)

何なんですか、この公明党って。

これも裏でC国とかかわっているんでしょうね。

宗教団体が政治団体を組織してるっておかしな話なんですが、それを堂々とやっているのが日本の政治社会。

日本のための政治をしてくれる人を選んでほしい。

クリーブランドからの写真

娘の家の近くのお墓

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1578: またしてもポリス発砲

2021-04-22 21:51:32 | アメリカ便り

おはようございます。

火曜日に9時間運転し、無事クリーブランドにつきました。

天気予報では雪。

家を出て2時間ぐらいしてから友達からメッセージ。

雪だ!、と。

水曜日の朝までには2,3インチぐらい降ったようです。

クリーブランドも昨日の朝起きた時にはすべてが雪景色。

4月の終わりに雪とはね。

今日、木曜日は晴天で雪もだいぶ解けました。

雪の次は雨で、明日帰る時は雨の中での運転となりそうです。

月曜日に2回目のファイザーワクチンを接種した主人はたいして副作用も出ず、9時間運転し続けました。

顔が赤かったけど、なんでもないと言い続け運転、私の運転って副作用よりこわいのでしょうかね?!

さて、今朝起きてテレビをつけると、さっそく目に入ってきたニュースはまたまたポリスシューシンング事件。

オハイオ州で16歳の黒人女がポリスに4発撃たれて死亡。

この16歳の女にナイフを突きつけられているから助けて、と言う黒人おばあちゃんの911(110)電話で出動したポリスが起こした事件です。

16歳の女と言えども、100キロ近くありそうなでかい子、でも相手はナイフです、拳銃ではないのです。

こちらで感じることは拳銃があまりにもが日常になっていることです。

それは警官に対しても言えることです。

警官が拳銃を使わなくてはいけない事件が、日本とはくらべものにならないほど起こるのがアメリカ社会であることは44年住んでいて熟知しています。

そしてその正当性も認めます。

でもあまりにも簡単に銃を使いすぎる。

今回、相手は16歳のナイフ、拳銃ではないのです、を持った女なんです。

拳銃対拳銃だったら、わかりますよ、そして大人の大男だったらナイフでもポリスが拳銃で応戦してもわかるけど、16歳の鈍そうなナイフの大女。

ちょっと押したら、地面に倒れこむような鈍い女。

それに対してどうして拳銃で対応したのか、この警官、テイザーだって使えたろうしある程度の逮捕術のようなことも習っていただろうし。

私は常にアメリカ人が賢くないと言い続けていますが、これなんですよ。

そして警官ばかりではなくほとんどの職業にプロ性に欠ける。

勿論全員が全員とは言いません。

真剣に自分の職業に向かっている人も山ほどいます。

しかし、先日起きた事件、警官がテイザーと間違って拳銃をぶっ放し黒人を殺したなんて事件を聞くと、やってられないよ、と言う感じがします。

アメリカでは警官が瞬時に置かれている立場を判断し、拳銃を使わなくては自分が殺されると言う事件が日本では考えられないほど多発します。

そういった事件があまりにも多すぎ、それに慣れ過ぎて警官が銃を自動的に使うと言う社会なのです。

そして、そんな事件の多くは黒人によってもたらされているのです。

その現実を黒人自身が認めて改善しようとしない限り黒人のステイタスは向上しないし、これからも警察に殺される事件は減らないと思います。

だって警官も自分の命がかかっているから。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1574: スカイリンク

2021-04-20 06:05:41 | アメリカ便り

今日は半袖でもよい暖かさなんですが、明日は零度以下で雪が降るかも、と言う天気予報です。

折角、花を植えて鉢植えを外に出したのにまたまた中に入れなくてはいけない。

おまけに明日から金曜日まで娘のところ。

1週間休みなそうで、金曜日に婚約者とサウスキャロライナに3泊4日で行くまで遊びに来ていてとのこと。

そして来週から6週間、私が日本に帰るのでモルモットのルイちゃんを届けなくてはいけないのです。

私がいない間、主人じゃちょっと頼りにならないから。

でも今日は朝主人がワクチン2回目を接種してきてたため、明日副作用がどのくらい出るか心配。

でもいくら熱が出ても主人は絶対一人で9時間運転するでしょう。

それほど私の運転が恐ろしいとはおもわないけど。

サンフランシスコにいるこちらの大学以来の友達が6月に京都に帰る予定だったけど、それを私の帰国日に合わせて一緒に帰ることになりそうです。

勿論友達はサンフランシスコから成田で私はシカゴから成田。

友達の飛行機は2時半、私の飛行機は3時に成田到着で、そのあとレンタカーを借りて羽田で1泊し、翌日二人で京都まで運転。

友達は4年ほど前に京都にコンドを買ったので、そこで二人で2週間自主隔離をしようと言うことになりました。

私は東京でのホテルやら羽田から札幌までの飛行機とか、みんな手配したけど、全部キャンセルします。

外国人のいない京都なんて一生に一度のチャンスかもしれない。。

6月下旬、アメリカに帰って来る前に京都に行こうかと考えていたけど、それをしなくなったので、時間も浮くし。

ラッキーな友達の申し出でした。

さて今日はHaranoさんのユーチューブでスカイリンクと言う、テスラ社長イロン・マスクの開発している衛星インターネットシステムについて知りました。

これは中国が何百億円かけて中国あちらこちらに設置している5Gとは比べ物にはならないほど早いそうです。

以前日本が6Gを開発していると言うことを聞いたことがありますが、このスカイリンクが使用可能になると5Gも4Gも使う人がいなくなるんでは。

最も私みたいなテクノロジー音痴には5Gも6Gも、❝そんなに急いでどうするんだ?!❞てな感じでたいして変わりはないんではと思うけど。

スターリンクは2021年の末には一般消費者も使用できるようになるとのことで、今、北米、カナダ、オーストラリアなどの一部の都市で試験中だそうです。

でもこのスターリンクの話を聞いたとき、❝これはまさにターミネーターの世界だ!!❞と思いました。

ターミネーターではスカイネットと呼ばれましたが、映画が本当になる気がします。

テクノロジーの進歩ばかり追ってそれに付随するであろういろいろな現実を把握できない人類って本当にターミネイトされる気がしてきた。

そのため、私はイロン・マスクは天才的と思いますが、この人は実際には人類のためにはならない気がしてきました。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1573: 44年間アメリカに住んでいる私が差別を感じなかった訳

2021-04-17 11:16:04 | アメリカ便り

もう、まったく腹立つ。

時々起こるんですよね、せっかく書いたブログが間違って❝閉じるボタン❞を押して、消え去ってしまうことが。

バックアップ機能も時々作動はしていることがあるけど、大体半分の確率で消え去ってしまっている。

仕方がないから記憶を頼りに再度核より仕方ないでしょう。

昨日は1年ぶりのハッピーアワー。

友達の家でポットラック(各自食べ物持参)形式でやりました。

ズームでもやったことがありましたが、やけに静寂時間の多いハッピーアワーでした。

時々、トランプをけなす話が持ち上がり、私ともう一人(私のスキー友)を除いて二人は話に花が咲いてました。

しかしながらこの人たちはメキシコ国境問題、ビッグテックの検閲、マスメディアの偏向報道、連邦最高裁判事を13人に増やすこと等どう思っているんでしょうかね。

と言ってもそんなことを話題にしたら、絶対言い負かされるので黙ってました。

この12年ほど続いたハッピーアワーももうそろそろ終わりかね。

 

さて今日お題を見て、❝わ❕、鉄の女❞と思わないでください。

私はただ日本人として人並み以上に誇りを持っているだけなんです。

私にとって日本人であると言うことは水戸黄門の葵の紋の入った印籠と同じぐらいの価値があるのです。

そして私が育った時代の日本、日本人は人並み以上の誇りを私に植え付けるだけの確証があったと思います。

なんせ戦後ほぼゼロからのスタートで、あれだけの復興を成し遂げた国と国民なんですから。

私が最初にアメリカの地に降り立ったロスで、ちょっとと思って入ったデパートで買い物をし、店内の暗さと同じぐらい暗い黒人店員が足し算で釣銭をくれたんです。

❝うっそ、ひょっとしてこの人足し算しか出来ないの?❞。

日本人だったら小学生でも頭の中でさっとやってしまうぐらいの釣銭の引き算を、この店員ができなかったんです。

と言ってもこの足し算釣銭計算は、のちにレジが発達するまで20年ぐらいは続いていたと思います。

❝え~、こんなバカ相手に我々日本人は戦争に負けたのか❝、とその時が最初でその後数えきれないくらい遭遇する、私が❝アメリカ人は賢くない❞と思う場面でした。

と言うように、❝態度がでかい(友達の意見)、大股で肩をゆすって歩く(母の意見)、思ったことを口にする、先走る❞と言う私の性格は勿論のこと、❝アメリカ生活44年の私が差別を感じたことがない❞理由に日本、日本人であることに絶大な誇りを持っているからであると思う。

差別を感じると言うことは自分が下であると思うからである。

つまり差別は劣等感がなしえる感情と思う。

だから劣等感を感じないように生きればいい。

それには努力と前進しかないのでは。

アメリカでも日本でも差別はゼロとは言わないけど一般人にはそれほど問題ではないと思う。

アメリカでも日本でも差別差別と騒いでいるのは、やはり努力も前進もしないような、そして差別を利用している人たちだけと思う。

ハブグレジュンタのマミー