湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

みなと悠々・部屋・風呂

2020-07-29 | 京都の温泉

この日は、午前中に「兵庫県立コウノトリ郷公園」を歩き回り、蒸し暑い日で汗だくになった。「みなと悠々」久美浜の露天風呂が楽しみ~!!

部屋は、見晴らしのいい最上階(5階)

部屋から、久美浜湾と兜山(中央の山)がくっきり見える。

チェックイン時にフロント横で、柄の浴衣が自由に選べる(部屋用の浴衣もあり)鍵も2つあり、それぞれが、早速、お風呂にいく。

心地よい風が吹き抜ける露天風呂。いつも、一人湯。

この日は、人が少なく、毎回、内湯・大浴場も入浴者は一人か二人。浴槽にゆっくり浸かれた。

更衣室は、コロナ対策が・・

この日は、go・toキャンペーンの直前で、宿泊者は20人程度だった。

今回は「貸し切り湯」を初めて使ってみた。コロナ以前は、ほぼ予約が満タンの「貸し切り湯」(無料)。幸い、宿泊者が少ない日でチャンス到来!!

初めての「貸し切り湯」は、落ち着いて入られて良かった。

明日はgo・toキャンペーン前日で、宿泊客は本日の2倍(40人)になるという。更に、明後日から始まるgo・toキャンペーンでは、本日の約5倍の(100人くらい)の宿泊客になるという。(フロントでの情報より)

人が少ないのは我々には好都合だが・・宿としてはそうもいかぬ事情がある。

我々の泊まっていた5階は、最上階で景色が大変いい~!!5階のエレベーター乗り場前は、広いリラックス・展望スペースになっている。

2つの海・日本海・久美浜湾が左右の窓から見える。

「日本海」が見える方

「久美浜湾」の方は・・


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2 コメント

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コロナの時代の観光業 (屋根裏人のワイコマです)
2020-07-31 09:29:45
たぶん相当厳しい経営状況と思われます
なので毎日60%の満床を確保して収支トントン
国の政策でインバウンド需要に応えるために
日本中にホテルやリゾート計画を、そして更に東京オリンピックのために都内にすごい
数のホテル確保・・それが全て今は3割か
4割の稼働率です・・全て赤字のはず
このように「温泉」を看板に持っているところは
まだ温泉人気が引っ張ってくれるが・・
リゾートとか 都市部などの宿泊施設は
今明日をどうしよう・・と困惑しています
来年の東京オリンピックを開催すると・・
根も葉もない約束をして、それまで経営が
維持できないところが・・相当あるはず
京都の文化都市も、コロナの感染の広がりは
止めようもなく・・このように都市部から離れた
温泉地は辛うじて維持しているが、内情は
相当大変です。 そこで苦肉のGo-Toプラン
これも東京が抜かれたら・・電車も飛行機も
半減してしまいました。そして東京都民から
今度は不公平の不満訴訟が・・
日本に真のリーダーが存在しない・・
我々は今助け合って生きて行くしか無いですね
様々な工夫をしている。 (hitareri)
2020-07-31 12:10:00
ワイコマさん 確かに、宿泊宿は様々な工夫をしてコロナの外出自粛期間を乗り越えていたようです。

例えば「みなと悠々」では、
・4月~5月は地元・京丹後のお客さん限定の宿泊サービスプランを実施し、
・6月~は少しずつ拡大して自分の県(京都府民)に限る宿泊サービスプランを実施していた。
続いて
・7月からは通常プランの宿泊サービスにしGO・TOキャンペーンに備えていたと・・

「みなと悠々」は、こうした地道な工夫で、コロナ禍でも、休業を全くしておりませんでした。

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