湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

福寿の名水

2020-10-31 | 湧水・名水・飲泉所

「福寿の名水」は、「たんたん温泉」の近く兵庫県豊岡市但東町坂野にある。

GOTOトラベル3つ目の宿「夕日が浦温泉・佳松苑」の帰り、途中休憩を兼ねて外来湯する「シルク温泉」への道中にある。今回も立ち寄った。幸い、水汲み場に、先客が無かった。

ここは、駐車場が、名水汲み場にある(2台位停まれる)が、湧出口が小さく一ケ所なので、先客がいたら、まず給水は、出来ない。幸い無人で良かった。

今回の旅、2つ目の名水もスムーズにgetして、ご機嫌!!

福寿の名水は、滑らかな水質。これで作ったコーヒーは抜群に美味しくなる!

温泉旅の嬉しいお土産。

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ホテル『シルク温泉やまびこ』

2020-10-30 | 兵庫の温泉

兵庫県豊岡市但東町正法寺165にある「シルク温泉やまびこ』

ここには一度宿泊したことがある。

たいていは、京丹後の温泉に行った帰りに、途中休憩で日帰り入浴する温泉施設。今回の旅でも、京丹後の夕日が浦温泉「佳松苑」からの帰路に利用。

ここの温泉質は、最高級で、しかも泉源が2つあり、豊富な湯量で、全部の風呂が源泉だ。

シルクのような肌触り湯・・

温泉源が2つある上に、全ての風呂が源泉なのに・・・

この日の入浴客は『サウナ→冷水」ばかりを繰り返している客ばかりで???

私のように、時間の許す限り?全ての浴槽に入りまくっている者は、ほぼ居ない~不思議な体験だった。入浴客が他にいるのに、その全てがサウナ室に閉じこもり、内外の全ての浴槽で一人湯って?凄い話。

源泉かけ流し湯も、他人に気兼ね無く、入り放題。

『7000万年前の花崗岩と4億5000万年前のミネラル豊富な蛇紋岩の境界から湧出するシルクの湯。

このシルクをまとったようなヌルヌルとした泉質は、豊富な炭酸水素イオン成分によるクレンジング効果と

硫酸塩泉による保湿効果の両方を備えた美肌へ導く魔法の温泉。

入湯後の驚くほどの艶肌、そして翌日のお化粧のりのよさ、本物の美人湯をぜひご体感ください』 

 ~シルク温泉HPより温泉質の説明~

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湖上露天風呂で見た大型の鳥は?

2020-10-27 | 野生動物・鳥・犬・虫

その瞬間は、突然やってきた!!

「望湖楼」はわい温泉の2日目の朝、湖上露天風で至福の一人湯を楽しんでいたら、急に目前の湖面を、大型の鳥が羽を広げて低空しながら横切った。そして、そのまま、少し離れた埠頭に降り立った。

「え~!何?今の大きな鳥?」

広げた両方の羽先が黒色だった!頭と足を真っ直ぐにピンと伸した独特の飛び方・・もしや「コウノトリ」? え~!!

不意の出来事に、頭の中がグチャグチャになった私・・

「そうだ!!カメラに撮影して、後でズ~ム画像で確認すれば・・」

慌てて更衣室にデジカメを取りに行った。この間にもう埠頭から飛び立ったかもしれないが、駄目もとで、先ほど大型の鳥が降り立った埠頭の写真を数枚撮った。何かいるようにも見えるが定かでない。ピントが定まらない。

夢中で4枚目の写真を撮っていたら、急に飛び立つ鳥がいた。ついでにそれも撮影した。後で確認したら何か鳥らしい物が写っていた。

それらが、これ~

鳥取県には、個人が建てたコウノトリの人工巣塔がある。場所は「東郷湖」(湯梨浜町)から比較的近い気高町だ。もしかしたら「コウノトリ」かも・・

この出来事があり、今回も京都府夕日が浦温泉「佳松苑」へ行く途中に、またまた立ち寄ってきました「兵庫県立コウコトリの郷公園」(兵庫県豊岡市)

郷公園の前にある人工巣塔に、今日はコウコトリがいた。

コウノトリの郷公園には、餌が貰えるので、別の鳥も混じっている。

(左は青サギ、右はコウノトリ)左の青サギも結構、身体が大きい。

下の写真は青サギの個体。

この鳥かな?私が今朝、湖上露天風呂で見たのは。自分でもそう思い始めたが、一応、折角コウノトリの郷公園に来ているので、担当者に、私が今朝デジカメで撮った小さい画像を目一杯ズームして確認してもらうと・・

「これは青サギですね!!」と一発即答。

さすがだ!

青サギはサギ(鷺)の中では大型で、コウノトリの四分の三ほどの大きい個体もいるらしい。飛び方は、通常、鷺(サギ)は首を縮めて飛ぶが、中にはコウノトリの様に首をピーンと伸ばして飛ぶ青サギもいるらしい。

コウノトリの郷公園にも、堂々とコウノトリと一緒に居る青サギ。いつの間にか?コウノトリ化している?

一番違うのは、嘴(くちばし)がコウコトリは黒いが、青サギは黄色い。

足の色も違う。コウノトリは足が赤い。青サギの足は黄色い。

館内に、青サギの剥製があった。羽先はやはり青サギも黒いとわかった。

コウノトリの剥製もあった。

今日は嬉しいことに、郷公園内の生きているコウノトリが飛ぶ写真が、バッチリ撮られた。

色々と収穫が多かった。行ってよかった「コウノトリの郷公園」

ここは、入館料100円。

入館料を入れると記念に「コウノトリ」折り紙が貰える。

今度、孫娘と一緒に折りたいね!!

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味原通りの水路(浜坂)

2020-10-27 | 温泉街の風景

「佳松苑」チェックインまで、たっぷり時間があった。

途中の「兵庫県・浜坂町」で小休止。

よく利用する「加藤文太郎図書館」は、木曜で定休日。

図書館周辺には「味原川」というよく整備された小さい水路がある。

さざ波をよく見ると、小魚が一杯いた。

橋の周辺の小魚に、しばらく見入っていた。

不意に、エプロン姿の地元女性が現れた。片手に鎌、もう一方の手に切り花を持っていた。近くの茂みで季節の草花を切ってきたのだろう。女性は馴れた様子で、橋の横にある小さい石段から小川に降りた。「何をするのか?」と思ったら、履いていた長靴ごと小川の中に入り長靴についた土を洗い流していた。そして、何事も無かったように、颯爽と立ち去った。地元の人にはこの小川は、昔からの生活水路なのだ。

女性の立ち去った方を見たら、右側に大きなお寺があった。この路地もいい雰囲気だ。

なかなか味のある水路だ。「味原通り」の意味が分かる。

夫曰わく「この水路に梅花(バイカモ)を植えたら浜坂温泉の名所になるのに」 

私も、確かにそう思った。

今は、同じ浜坂町の少しだけ内陸(七釜温泉の近く)「田君川」に、梅花(バイカモ)の名所がある。しかし数年前の集中豪雨で「田君川」の梅花は、全て流されてしまい全滅状態。そして今だに、全く復活の兆しがない。

この「味原川」ならば、「梅花」がもっと映えるだろうなあ~と改めて水路を見渡した。

その後、同じく図書館の近くにある「飲泉所」に歩いていった(徒歩2分)

浜坂温泉は「塩化物泉」で、塩分を多く含んでいる。

温かい温泉水は、とても美味しい!! すっかりいい休憩になった。

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佳松苑(夕日が浦温泉)

2020-10-26 | 京都の温泉

佳松苑(夕日が浦温泉)は、京都府丹後市網野町木津にある。

今回、GOTOトラベルで泊まった3泊目の宿「佳松苑」は「佳松苑グループの名前の元」の温泉宿だ。

京丹後の「はしうど荘」に行くとき、夕日が浦温泉の前を毎回のように通過する。その度に「佳松苑」の大きな建物を見て(一度は敷地内にも立ち寄った)「我々が、こんな立派な宿に泊まる事は、まず無いな~」と思っていた。

今回は、GOTOの恩恵で?35%割引という格安料金で泊まることが出来た!

泊まった部屋からの景色。(すべての部屋から日本海が見えるという)

泊まった部屋

「佳松苑」は女性・宿泊客に限り(部屋に備え付けの男女共通の浴衣以外に)もう一枚、色浴衣が自由に選べる。今回はこれ~にした。

色浴衣も部屋も決まった事で、いざ!お風呂へ・・

「佳松苑」の風呂は、男女湯の入れ替えが無い。同じお風呂にゆっくりと入られる。(欲張りな私には、落ち着いて過ごせて いいかも・・)

夕食は部屋食だった。

「蒸し蟹」

お造り

この具材は鍋の具材かな?

上の具材をこの鍋に移して、煮ると・・

下のように仕上がる。竹筒に入っていたのは鶏肉のすり身だった。「つくね」になる。

熱々の天ぷら

茶碗蒸しも熱々で届く。

美味しい!

その場で釜炊きした松茸ご飯。

翌朝の朝食は、食事処にて頂いた。座席指定。

ご飯・アサリの味噌汁は、一杯目は装って頂ける。

メインのおかず

サラダ・フルーツ

浅利の味噌汁は、お代わり自由(二杯目からはセルフサービス)

お粥も欲しい人はセルフサービスで・・

海苔・納豆も欲しい人はセルフサービスで・・

柚木ジュース・ヨーグルトも欲しい人はセルフサービスで・

コーヒーもセルフサービスでいただける。

食事を終えて移動中、廊下から下に網野町の民家が見えた。

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東郷湖の景色③(四つ手網)

2020-10-25 | 滝・川・湖・潟湖

東郷湖温泉の近くに特徴的に見られる湖畔景色。「四つ手網」

四ツ手網は、東郷湖に伝わる独特の仕掛け網で、四隅に竹を張り、湖岸の小屋から滑車で上げ下ろして、エビや小ブナなど取る漁法。最盛期には松崎の湖岸沿いに24、5基が並んでいたが、現在は松崎の湖岸に2つ、水明荘の裏に1つ観光用に残され、東郷湖の風物詩の一つになっている。

私の好きな東郷湖の景色「四つ手網」

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東郷湖の景色②「出雲山展望台から」

2020-10-25 | 滝・川・湖・潟湖

はわい温泉「望湖楼」へ泊った前日、初日の宿「三朝館」チェックインまで時間があった。それで、東郷湖畔の高台「出雲山展望台」から東郷湖を見ることになった。

「出雲山展望台」は、東郷湖を挟み「はわい温泉」と対面する高台にある。

下に東郷湖が見られる。

右方には、遠くに山陰自動車道。続きに右側の山の頂上には「道の駅はわい」の建物が見えた。

これが「道の駅はわい」の建物。

「出雲山展望台」の左側には、小さく「はわい温泉」が見えた。

カメラズームすると手前に「千年亭」その奥に「望湖楼」(屋根がゴチャゴチャしている高い建物)が見える。

「出雲山展望台」にある東郷湖の地図(※この地図写真をズームすると出雲山展望台の場所・現在地がわかる)

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東郷湖の景色①

2020-10-25 | 滝・川・湖・潟湖

今回泊まったは「望湖楼」は、東郷湖のすぐそばに建っている。

「望湖楼」へのチェックイン前、湖畔公園で休憩した。

これは「アロハモニュメント」

1996年から姉妹都市を結んでいる湯梨浜(旧・羽合町(はわい町))とアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ郡との友好記念碑。

「アロハ」の言葉は、お互いの絆や繋がりを意味する。そのため男女で訪れると恋が成就すると言われ、多くのカップルが訪れる人気スポット。

向こう岸に「千年亭」と「望湖楼」が小さく見えた。

望遠レンズでアップ撮影すると、背の高い建物が「望湖楼」とわかった。

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「望湖楼」食事

2020-10-25 | 鳥取の温泉

はわい温泉「望湖楼」は、お風呂も奇想天外で満足度が高かったが・・

食事もナイスだった。

「東郷湖畔+日本海に近い+湯梨浜町の農作物+大山牧場」4つ揃っている。

夕食は、

この妙な「パイ生地」の中に牛シチューが入っているという。

このパイ生地をスプーンで崩して、中の牛シチューと絡めて食べると・・

当館の湖上露天の近く「卵湯」で作った私の自家製「温泉卵」も、お断りを入れて夕食時に投入させて貰った。・・なかなかの半熟度でいい具合。

お蕎麦も美味しい!!

そして、「ご飯に出汁茶漬け」・・三朝温泉では「しじみの出汁茶漬け」だった。鳥取県の三朝・はわい温泉では「出汁茶漬け」なるものが定番なのか?

出汁茶漬けのお供に「香の物」「薬味」など揃っている。ご飯や薬味はお代わり自由。どうやら「出汁茶漬け」は鳥取県東部地方の定番らしい。

更に、食後は、アイスクリ~ムが食べ放題!!(セルフサービスで)

翌朝の食事会場は、昨夜の夕食とは別の場所だった。

朝食は、バイキング形式。6時45分~朝食予約ができた。我々はチェックイン時に7時半~の予約にしていた。(幸いにも、ひどい朝寝坊した日で、7時半予約で本当に助かった)

6時半過ぎに慌てて入った朝風呂で、幸運に「一人湯」が出来たのは、ここのバイキング朝食が6時45分~と開始時間が早いからだと気がついた。

良かった!! こんな大きな旅館で、朝風呂の一人湯なんて出来ないよ~

すぐ前の東郷湖で取れる「しじみ」味噌汁は、お代わり自由。

「きぬむすめ」を今年、生協の個別配達で注文したら美味しかった。真っ白でツヤツヤして美味しいお米「きぬむすめ」島根県のお米?と思っていた。

ここでは「鳥取県産きぬむすめ」とあった。

朝食バイキングって嬉しい!

我々は、朝食をたっぷりとる食生活になっており、メニューの多い和洋食バイキング朝食「望湖楼」に大満足。

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「望湖楼」2日目の風呂

2020-10-25 | 鳥取の温泉

昨夜は、雰囲気のいい内湯大浴場に入りすぎ?旅で初めての快眠・爆睡!!

翌朝、寝過ぎてしまい6時半に起床(朝は5時から昨日と男女湯が入れ替わるのに・・)我々の予約「7時半の朝食」まであと1時間しかない。

湖上露天風呂は、昨日は男湯だった方へ行く。

今朝はこの暖簾が赤に替わっている。

脱衣所の木戸を開けると

朝の東郷湖畔の景色が、静かに広がっていた。

こちらの湖上露天風呂は、洗い場に敷き詰められている石が風流だ・・

入浴客は誰もいない!! のんびりタイム~・・

寝過ごしたお陰で?予約が早い客は6時45分から始まるという「朝食バイキング」。その朝食・直前の入浴になり、結果(朝5時から入浴客で、恐らく混雑したであろう?)朝風呂も、この時間帯には全て引き上げていた。

 ~穴場の湖上露天風呂・独泉タイム~

豪快な石畳の露天風呂で、朝の風に気持ちよく吹かれていたら・・ふと今朝の夫の慌てよう?を思い出した。「入れ替わった湖上露天一つに入るために、あれほど慌てる!?」と奇妙に思っていたら、大変な事に気がついた!!

「男女の内湯大浴場も、今朝入れ替わっている!!」大変な事態だ!!

入れ替わった内湯大浴場は、湖上露天と場所が全く違う館内風呂だから、そっちにも行かないと。それで夫は、あれほど焦っていたのだ!!

慌てて?「望湖楼」館内に戻って入った、もう一つの内湯大浴場は・・

こっちも入浴客が一人もいない。

寝坊したお陰で?どこも一人湯タイムになった2日目のお風呂2つ。

★「望湖楼」の泉質★

ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉

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「望湖楼」はわい温泉(館内・初日の風呂)

2020-10-24 | 鳥取の温泉

鳥取県東伯郡湯梨浜町には、東郷湖を挟んで「はわい温泉」と「東郷温泉」の二つの温泉地がある。

GOTOキャンペーン二泊目の宿は、はわい温泉の「望湖楼」にした。

東郷湖畔に浮かぶ「望湖楼」

「はわい温泉」は「羽合(はわい)」が由来の温泉地。親しみやすさからか?今では平仮名で「はわい温泉」と表記されている。

名探偵コナンの作者は、鳥取県出身の漫画家「青山剛昌」

名探偵コナン69巻の舞台となった「望湖楼」はわい温泉・湖上露天風呂。ここの「湖上露天風呂」は、全国的に有名(湖底から温泉が湧いている貴重な湯)

「政府登録国際観光旅館」の「望湖楼」 入り口も立派。

ロビー・入り口の検温は、大きなテレビ画面での機械・検温(サーモグラフィック)瞬間的に入館者の体温を測定して、テレビ画面に表示する。

自分の映像の頭部分に36度ちょうどが表示され、びっくりもし安心した日。

検温も終わり、待っていたのは、マスコットキャラクター「たまムーちゃん」

庭とその先に東郷湖が見える明るく広いロビー。

ロビーの椅子からは、湖畔に立つ露天風呂の建物が見えた。

今日は、右側の建物が赤い暖簾で女湯。左側の少し低い建物が青い男湯・暖簾だった。

泊まった部屋は、二間あり、広~い。

このソファーがお気に入りだった。

これっは「座敷わらしの人形」? 冬場は雪が多い地方なので冬装束?

お茶を一杯だけ飲み、いざ! 湖上露天風呂へ出発!!

まず最初に、フロント近くの「玉子受付」へ立ち寄る。

宿泊者一人につき、サービスで一個貰える生卵(湖上露天近くの卵湯・体験用)

湯上がりの「生ビール」一杯も、ここで頂ける嬉しいサービス付き。

家から持ってきた白卵と合わせて合計6個の生卵を赤いネットに入れて・・

本日の湯がき時間は「22分間」と教えてもらった。

温泉卵のセットも終わり、いよいよ湖上露天風呂へ。こんな急な階段を登り・・

入った風呂の脱衣所・・

お風呂への木戸を開けると・・ぱあ~と明るい日差しと広い東郷湖畔が見えた。

入浴タイムが晴れていて良かった。(午前中、小雨がずっと降っていた日で、「望湖楼」チェックインの午後の天気が、かなり心配だった)折角の湖上露天も天気が悪いと最悪となる・・旅はお天気が大事!

夕食の前に、もう一つの女湯(内湯大浴場)へ向かった。

こっちは幻想的な雰囲気のいい内湯だった。

かなり気に入ったお風呂で、何回もこの内湯には入った。

左手前の青い窓ガラスの建物は、先ほどの初日の女湯・内湯大浴場の外観。

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佳松苑グループになった「三朝館」

2020-10-24 | 湯めぐり四方山話

帰宅してこのブログを書いていて気がついたのだが、今回GOTOトラベルで利用した「三朝館」は、いつの間にか?「佳松苑グループ」に所属していた。

我々がよく利用する「ひだまり(但馬海岸)」や「みなと悠々(久美浜)」と同じ「佳松苑グループ」になった「三朝館」

20年くらい前「三朝温泉」に行き始めた頃、「三朝館」は、「依山楼岩崎」や「万翠楼」「斎木別館」などと並ぶ「三朝温泉を代表する独立した大型・温泉宿」の一つだった。

我々のような車旅での安上がり?温泉めぐりでは、三朝の高級旅館の宿泊は、超ハードルが高かった。

そのため、我々は、いつも「旧・株湯」共同湯に入った後に、三朝の河原駐車場での車中泊だった。(「旧・株湯」は温泉質的には最高の湯だった。入浴料金も200円とお手頃)

その後、「温泉博士」という温泉雑誌に出会うと、「三朝館」「渓泉閣」「依山楼岩崎」「大橋旅館」「万翠楼」「もみじ荘」「ブランナール三朝」などの三朝の温泉宿が、雑誌の無料入湯・手形に掲載されるようになった。

我々もこの雑誌の入浴手形を使い「外来湯として」入浴出来るようになった。すると、手形にのっている三朝温泉のどの宿の湯も、泉質が、それはそれは素晴らしかった!!

中でも「三朝館」は、美しい日本庭園・広い露天風呂・内湯大浴場、全ての湯が豊富な自家源泉・掛け流しの魅力溢れる宿だった。女性限定のバラ湯のサービスにもかなり魅了された。そんな憧れの宿に、今回は、GOTOキャンペーンのお陰で、35%割引で宿泊まで出来た。大変、有り難い事だ。

また、三朝の別の大型旅館「斎木(さいき)別館」は、(三朝館の我々が泊まった部屋から見えていた宿で)三朝温泉でも一番大きい庭園付きの歴史ある旅館だ。それが、今は、なんと!!「湯快リゾート」の経営になっているてはないか!!今回、その事実を知った。

「湯快リゾート」と言えば、我々が最近よく利用する「湯村温泉・三好屋」や「湯原温泉・輝乃湯」なども「湯快リゾート」の経営だ。

各地の有名温泉地にあった大型旅館が、「佳松苑」や「湯快リゾート」などの「大型リゾート企業」に買い取られて(元の高級湯宿の気品を保ちながらも)新しい時代のニーズに合う庶民派・形態の宿に、変貌推移して行く。

お陰様で、ついこの間(20年前)までは、我々庶民には、大変、敷居が高かった高級・温泉旅館も、今はグンと見近な宿になった。手頃なお値段で泊まれるようになった。これは非常に喜ばしい事だ!

【日本の温泉を見近に!】の湯快リゾートのキャッチフレーズを思い出す。

ゴチャゴチャとしたお部屋サービスは、我々には要らない!!シンプルにお湯が!食事が!よくて、お部屋が清潔なら! それ以上要らない!!

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三朝館(食事)

2020-10-23 | 鳥取の温泉

三朝館の食事

夕食は

茶碗蒸しの中の赤は「クコの果実」

土瓶蒸し?と思いきや「しじみの出汁」でお茶漬けをするという料理らしい。

ご飯と、色んなミニ食器に入った薬味・香の物は全て「しじみの出汁茶漬け用」らしい・・

初めての「しじみ出汁茶漬け」にワクワクドキドキ~ 

まずは、シジミ出汁とシジミをご飯に入れて・・

続いて「香の物」も入れて・・カラフルなシジミ出汁茶漬けになる。

これが、やみつきになりそうに美味い!!

役割を終えたシジミの殻(近くの東郷湖のシジミ)

クコの実の赤がデザートにも付いていた(茶碗むしにもワンポイントで付いていた)

翌朝の食事も同じ会場で、同じテーブルだった。一つ一つのテーブルは衝立で毎回仕切られていた。

朝食は

今朝も、東郷湖のシジミを使った味噌汁

ワクワクするほどメチャクチャおかずが多い朝食。

ところが、途中で、最初に装ってくれたご飯が少な目なことに気がつく。

おかずを食べ進むうちに? ご飯が足りない!!「お代わりがしたい!!」

が、ギリギリ?夫に「お代わり下さいって行くなよ!」と注意されて?なんとか踏みとどまった私(ご飯お代わり自分で装えるようにしてほしかった三朝館の朝食)

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三朝館(二日目の風呂)

2020-10-23 | 鳥取の温泉

二日目は、朝5時半から男女湯が入れ替わった。

内湯大浴場は、前日の風呂より小ぶりだがセンスがよく、落ち着いた雰囲気。

露天に出ると、石段のすぐ下に大きな岩風呂が一つ。奥に木枠風呂が2つ。

朝の5時半からの一番風呂で、一緒になった女性と思わぬ長話をした。

彼女も温泉好きで、話が弾んだ。タオルで口を覆いながらも?今までにお互いが行った温泉地の話・地域の旨いものの話に尽きることがなかった。久々に温泉好きと話ができて、幸せな朝風呂タイムだった。

湯上がりの待合室も広~・・い。

三朝館には、館内に「飲泉所」がある。

館内の風呂はオール源泉掛け流し。更に温泉水を飲んで体内から健康に~・・

気がついたら7時前ですっかり辺りは明るくなっていた。慌てて部屋に戻り、2日目の浴衣に着替え朝食に行った。

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三朝館(三朝温泉)館内・風呂(一日目)

2020-10-23 | 鳥取の温泉

放射能泉で、心と身体を癒してくれる三朝(みささ)の湯。
高濃度のラドン含有量を誇り「三たび朝を迎えると元気になる」というのが「三朝」の語源とされている。

鳥取県東伯郡三朝町にある昔ながらの湯の町「三朝温泉」

本日の宿泊「三朝館」は、三朝温泉で一番の湧出量・自家源泉を誇る【湯が命の宿】加えて【日本庭園も美しい宿】 楽しみ~・・!!

まず館内に入ると「検温・手指消毒」

ぱあっ~と見えてきたロビー

この庭だよ!

ロビーには、大きな花立てがあった。

お部屋に行く前に女性は色浴衣を自由に選べる!

お気に入りの浴衣を手にして、いざ部屋へ。部屋は3階だった。

3階のテラス席からは、真下に三朝館の庭園と施設が見えた。

向かい側に白い背の高い建物が見える。あれは「斎木(さいき)別館」(三朝温泉で最も大型の有名旅館・現在は湯快リゾートの経営)

お茶を一杯飲んで、一服。

いざ、お風呂へ・・お風呂までの長い畳通路

ここからも美しい中庭が見られる!!

思わず立ち止まって眺めてしまうが、この景色は湯上がりにゆっくり楽しむ事にして、まずは、内湯大浴場へまっしぐら!

内湯大浴場

広すぎてカメラの画面に収まらない。内湯大浴場から庭園露天風呂が見える。

内湯大浴場から出ると・・

いいわ~・・この落ち着いた露天風呂が大好き!!

庭には人工の滝もある。

そして、滝の見える木陰にあるは、本日の目当ての「女湯限定バラ湯」

幸いにも、チェックイン直後で・・まったりと一人湯タイムが出来た。

今回の目標「三朝館のバラ湯に一人湯」は達成した。

二日目の湯に続く~・・

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