湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

餃子の王将(豊岡市)

2020-06-24 | 食事処・名物・地のもの

久々に王将に行った。(場所は豊岡市内)

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加藤文太郎・記念図書館(浜坂)

2020-06-24 | 図書館・音楽ホール

久々の浜坂。

加藤文太郎・記念図書館を利用した。

田植え後、「浜坂・加藤文太郎・記念図書館」周辺・この景色が大好き!

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「三好屋」コロナ対策

2020-06-24 | 兵庫の温泉

コロナ明けの6月17日、湯快リゾート「湯村温泉・三好屋」に一泊した。

通常時「三好屋」は、最大600人が泊まれる大型温泉ホテル。今回は事前に「三好屋のHP」を丁寧に調べて「コロナ対策がしっかりしてある宿」と確認出来き、宿泊予約を入れた。

まず、チェックイン時(12時)にフロントで「体温測定」があった。この時に熱が有れば、宿泊は出来なくなる。


体温測定を無事にクリアして、部屋に向かう。

エレベーターも 4人しか乗れない!

部屋に行くと、いつも通り最初から布団が敷いてあるシステム。気楽でいい~

「いざ!お風呂へ」向かおうとすると、今回は勝手が違っていた。

「入浴は、30分ごと入れ替え制、最大10人まで」となっていた。

★フロント横のホワイトボードに入浴時間を予約・記入してからの入浴★

運転疲れの夫に代わり、二人分の入浴予約を男女湯・3種類の浴槽・「30分ずつに区切られた予約表・2日分」に記入したら・・頭がクラクラとした。

今まで、入りたい時に入るのが宿のお風呂だった・・それが、今回の三好屋は入浴時間・入浴浴槽を表に予約・記入し10人以内を確認して、やっと入浴できる?!?

その上、いつもなら14時~入浴できる「森林露天風呂」が今回は15時~になっていた・・???何なの??

理由は、「露天風呂」には身体を洗う(ボディーシャンプ、石鹸、シャンプー)が一切置いてないので、最初に14時から始まる「内湯大浴場」に入って身体を徹底して洗い、綺麗な?身体になってから、今回だけは、1時間後から始まる「露天風呂」へは行け~!!と言うことらしい!!!

参ったな~このシステム~・・オーマイゴッドだよ。ブツブツ言いながらも、宿のルール「ソーシャルディスタンス・三密防止」は守らないとね!!

まずは、内湯大浴場で身体を洗い・・(14時~)

幸いにも、誰も居ない一番風呂「内湯大浴場」だった。しっかり身体を洗う。

浴室から湯村温泉の街が見下ろせた。いい天気~・・長閑~

その後、一度、部屋に戻り一服~・・

改めて15時~森林露天風呂へ行く。やったー!! 一人湯だ!!

面倒な入浴予約・手続き後の「森林露天風呂」一人湯は、最高~だった。

夕食は、三好屋の看板だったバイキングは、当分の間は中止。

替わりにテイクアウト式のお弁当。部屋で食べてもいいし、食堂でもいい。

食堂は、テーブル数がかなり減ってた。客も少ない。

「ドリンクコーナー」だけは開いていた(各種ジュース・コーヒー・紅茶など)おかわり自由。

夕食は、人も少ないので食堂で食べた。

お弁当は二段式で、内容は豪華だった。(写真は、一段目)

(二段目)

他には、「温かいご飯」がおかわり自由に貰えた。

弁当内の「ウナギ・天ぷら」を温かいご飯に乗せて、即席「鰻・天ぷら丼」にして食べたら超美味い!!ご飯の温かさが、身体に染みる。嬉しい!!

食堂の窓側の席。下に岸田川が流れている。

テーブルに並べた夕食・弁当(調味料・容器 全て使い捨てタイプ)

通常なら、大勢の宿泊客で、溢れている食堂も、空席ばかりで、冷房が効きすぎていて寒い~食後のコーヒーはテイクアウトして部屋で頂くことにした。

(カップ付きコーヒー2つ・コーラー・葡萄ジュース)

テイクアウト用の「飲み物入れ」段ボール。良くできているね。

夕食弁当についていた「お饅頭」を、熱いコーヒーと頂く。美味しい!!

朝食は、「ちらし寿司」。副食も丁寧に味付けされていて、実に美味しい!!

テイクアウトして、部屋でゆっくり食べることにした。

朝食には、クロワッサンも貰えた。

ホットコーヒーと一緒にテイクアウトし、ゆっくりと部屋で味わう。

部屋で、ゆっくり食べられるテイクアウト弁当も、まあまあ悪くない!!

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猫ちゃん(七釜)

2020-06-23 | 温泉地の猫ちゃん

七釜温泉は、源泉の温度が適温で加水加温の必要が無いため殆ど全ての宿が「源泉掛け流し」で、浜坂温泉郷において最も効能が高い温泉地。

「浜坂七釜温泉病院」・・七釜温泉は国民保養温泉地に指定されている。

ここの駐車場には、猫ちゃんのオブジェが一杯ある。

幸せそうな猫ちゃん達

申し訳程度に、猫に混じって犬のオブジェも3つあったが・・

やはり温泉地に相応しい動物は「猫ちゃん」かな?

今回、初めて「七釜温泉」で、本物の猫ちゃんに出会った!

そこら中に源泉が流れっぱなしの「七釜温泉」。寒がりの猫ちゃんには居心地がいい土地だね!!

もと「足湯」跡地

小屋の中は、今も源泉が流れっぱなし~・・

現在の七釜温泉の温泉タンク

温泉タンクの横に「元共同湯」の跡地があり、ここも厳泉流れっぱなし~・

もったいないなあ~この源泉は、町内を流れる小さい川(岸田川の支流)に流れ出るだけ。惜しげもなく川に捨てられている・・

長閑な七釜温泉の早朝、6月中旬にウグイスが七釜の沢を鳴き渡り、

町内の鶏(ニワトリ)も元気よく朝を告げる「コケコッコー~・・」何年ぶりに聞いたかな、こんなに元気に鳴くニワトリ声・・子どもの頃以来だ!

いいねえ~・・七釜温泉・・我が家のマイ温泉地になりそう!!

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玉田禅寺(七釜)

2020-06-23 | 神社・寺

泊まっている「奥澤旅館」の廊下から、毎回見える「玉田禅寺」

ずっと気になっていたので、翌朝 行ってみた。

寺への入り口にある「七地蔵」

風格のある大きな門・・圧倒される。

門をくぐって振り返る。泊まっている「奥澤旅館」の2階廊下(茶色い壁)が見えた。なるほどね・・真っ正面だね。

落ち着いた境内

大門の右横に、立派な「鐘つき堂」を発見した。

そして門の中央に、また「奥澤旅館」の2階廊下(茶色い壁)が見えた!!

 

「奥澤旅館」2階廊下が「お寺」門・中央にドンピシャ収まっている。このナイスアングルが、朝から妙に嬉しい私!!これだね!早朝ウォークの特典は!

寺を出たら、足元に素敵なマンホールがあった「七釜を含む浜坂町」を表す「蟹・松林・日本海・あとは?何かな?」

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山宮神社(七釜)

2020-06-23 | 神社・寺

「山宮神社」は七釜温泉に行く度に、ずっと気になっていた神社。

下から見た石段があまりに急なので「次回登ろう!」といつも避けてきた。「奥澤旅館」に2回目泊まった翌朝、思い切って登った。

(下から見える登り口)

石段の途中で下を振り返ると、急勾配なのがよくわかる。

更に登って振り返ると・・とんでもない光景

頂上には、涼やかな神社があった。

下りも要注意・・両サイドの頑丈な手すりが強力な助っ人・・

やっと降りた。長閑な七釜温泉の景色が広がる。

 

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七釜温泉「奥澤旅館」(再訪)

2020-06-23 | 兵庫の温泉

ほぼ1年ぶりに行った「奥澤旅館」(七釜温泉)

駐車場に着いた時、コロナ明けに、静かな・ 源泉付き・料理旅館に泊まれる幸せ~を感じた。

懐かしい宿の中庭は、皐(さつき)が咲いていた。

泊った部屋は2階

昨年の5月に泊まった部屋と一緒だった。

部屋にトイレはないが、部屋を出てすぐある。

落ち着いたら、まずはお風呂に・・

お風呂上りの涼み場。

丁度いい温度の源泉が、静かにかけ流されている。

3ケ月ぶりの源泉風呂・・体に温泉成分が染み渡る~・・幸せ~

客は我々2人と、宿の近場で働いている工事関係者2人(長期滞在者で、夕方に宿に帰って来て、朝は早く出かける)と合計4人だった。

宿泊客が少ないので、今回も2つある宿の浴槽の一つにだけ湯が張られていた。他の客に出会うことはなく、いつもお風呂は貸し切りで使えた。

お風呂で使う「タオル」干しも、部屋の前の廊下を使って豪快にできる。

夕食は、1階の和室に用意されていた。


「奥澤旅館」のもう一つの楽しみは「美味しい魚料理」。近くの浜坂漁港から水揚げされる新鮮な魚介を使った料理は絶品だ。

特大の茄子あんかけ・・美味しい! 食べ応えあり

焼いた「ノドグロ」・・油が乗って超美味しい!!

インゲン豆のゴマ和え・・胡麻が旨い!!

焼サザエ・烏賊の一夜干し・・癖になりそうな味

山芋で作った豆腐状のもの

熱々の茶わん蒸し・・

蒸しガニ・・

地元の「但馬牛」のステーキ・・ 

この肉が柔らかく、ジューシでとにかく旨い!!焼くと、新玉ねぎ・ジャガイモ・ピーマンとの相性も抜群!!

食事の途中で、熱々の焼蟹が運ばれてきた~!!あちぃ~!!

蟹みそも旨い!!

「奥澤旅館」は、魚介料理に加えて、野菜もお米も美味しい!!お米は自家米(もともと農家で、今も現役の農家。お米に対する拘りは凄い)

ちょっとお行儀悪いが・・

焼きノドグロ(赤むつ)の頭と骨を入れて、ご飯で「お茶漬け」、漬物も追加し・・旨い!!

これが、超旨い!!(私の郷里は漁港のある市だ。美味しい魚を残さず骨まで?美味しく食べる方法を小さい時から叩き込まれている)

満腹になってしまい、デザートは、お部屋に持ち帰り頂くことに・・ 

翌朝の朝食は・・

この「焼きカレイ」が肉厚で、油が乗っていて抜群に美味い!

「エンドウ」も肉厚で畑からの採れとれ感が一杯。野菜も新鮮な奥澤旅館。

朝からお魚の味噌汁って、超贅沢なのです。美味い!

そして奥澤旅館の自慢の「自家米」 ホクホクで美味しい!

焼きカレイの頭・漬け物で、またまた贅沢に「お茶漬け」しちゃいました。

朝コーヒー付き(インスタント・自分でお湯を入れる)、食後の一杯は幸せ~

自然豊かな「七釜温泉」の中にある「源泉風呂+料理宿の奥澤旅館」

Wi-Fiも使えます。宿泊者は「1日最大4組」というのも魅力!!

また、違う季節に行きたい(月により旬の魚介・野菜が変わり食事が楽しみ)

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シルク温泉・やまびこ(再訪)

2020-06-22 | 兵庫の温泉

今回、中庭に「野ウサギ」を発見した「シルク温泉・やまびこ」

湯で勝負の温泉宿。名前の通り「お湯がシルクの如く滑らか」

もとは日帰り湯からスタートしているため、朝早く(6時~)夜遅く(10時まで)外来湯客も結構多い(コロナ明けの今は少なめ)

館内の至る所に「コウノトリ」が。 
施設前の田んぼで毎年「田んぼアート」をしているらしいが、その題材が毎年「コウノトリ」ばかりって・・

    

泊った部屋に最初から敷いてある布団。
枕には(折り鶴+歓迎のメッセージ)あり

この折り鶴、よく見ると「コウノトリ」なのだ。仕上げが微妙に工夫してあり~「コウノトリ」への拘りが~凄い!

宿泊者は、浴衣を自由に選べる。

部屋にコーヒーメーカーが有り、自由に飲める。

内湯(2日目)

露天風呂(2日目)

今回は、朝食付き宿泊プラン。
楽しみなその朝食とは、

有名な「但熊玉子」は、何個でも食べられる。もちろんご飯もお替り自由。

ヨーグルト・フルーツ・玉子・味付け海苔 は人気。
シルク温泉 やまびこ
〒668-0361 兵庫県豊岡市但東町正法寺165

施設の近くは、豊かな但東の自然が広がる。ここも「コウノトリ」の飛ぶ「豊岡市」
 

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巣立ち前の「コウノトリ」

2020-06-21 | 野生動物・鳥・犬・虫

今回もコウノトリに出会えた!

目撃場所は3月に出かけた時『抱卵中の親鳥』を見たのと同じ巣搭。

その場所は、豊岡市「福田西」。

「福田西の交差点」を過ぎ、堤防の下の田んぼに立つ巣搭にさしかかると・・

「あれ~何かいるような??」

下の写真★右側の白い軽トラの横の巣搭★(車で移動中、助手席から撮影)

右側・白い軽トラの横の巣搭を、よくよく見ると何か白いものが2つ・・

「あれは_もしや~!? 」  

帰宅後、画像をズームしてみたら

「2羽のコウノトリが巣に立っているよ!!」

同じ「福田西」で、遠い空を悠々と飛ぶ鳥を発見。「あれは_もしや~?」

帰宅後、画像を拡大してみると「え~!!コウノトリや」

更に、画像を拡大してみると確かに、「コウノトリ」

・・「何か飛んでいる!」と慌てて、取りあえず移動中の車から撮った写真。これ以上の画像拡大をすると、もっとピンぼけになる・・・

この「福田西」巣搭は、帰り道もここを通るからもう1回見られるかも・・

そして3日後の帰り道、同じ場所に来ると「アッ!!2羽いるような」

巣に2羽が立っているような・・カメラをズームすると・・

「いるいる!!確かに2羽」

復路のこの日は、朝から小雨が降っていた。天気はもう一つだったが、変わらず元気そうな2羽を、再び見られて超嬉しい!!

この2羽は、巣立つ直前の雛鳥(ひなどり)の可能性あり・・

6月、7月は、コウノトリの雛鳥が巣立ちする時期なのだ。

帰宅後、兵庫県立コウノトリの郷公園のパンフレットをみていたら・・

パンフレットに「6月~7月は雛鳥の巣立ちの時期」と書いてあった。

江戸時代まで鸛(コウノトリ)は、日本で普通に見られる鳥だった。

昭和30年代からは、国内産コウノトリの絶滅が危惧され始め『コウノトリ保護協賛会』が発足し『官民一体となった保護運動』が始まったが、時すでに遅く・・

★1971年(昭和46年)に、最後の一羽のコウノトリが死んでしまい「国内の野外コウノトリは絶滅してしまった」★

ここ『兵庫県北部の但馬地方』は、国内・最後のコウノトリの生息地だった。

国内・最後のコウノトリ生息地だった『兵庫県北部の但馬地方』で『かつてコウノトリが自由に飛んだ自然環境を取り戻そう』と、兵庫県豊岡市「コウノトリの郷公園」・「付属飼育施設コウノトリ保護増殖センター(非公開)」を拠点に「コウノトリ再生事業」が進んでいる。

・1989年(平成元年・昭和64年)に、ロシアのハバロフスクから受贈されたコウノトリが雛(ひな)を孵化(ふか)させ『飼育下繁殖』に成功した。以後、毎年繁殖に成功するようになった。

・2005年からは「コウノトリの野生復帰事業」も実施している。

現在は、兵庫県北部の但馬地方を中心に、繁殖個体群が復活しつつある。

・・・国内産コウノトリ絶滅の理由は・・・

①明治以後、コウノトリの捕獲が認められようになり、乱獲されて激減した。

②第二次大戦争中、コウノトリの巣作りに必要な松葉が激減した(燃料用の油を松の木から採るため大量の松が伐採された)

③昭和30年以後、農薬散布が始まり田んぼの生き物が死滅し、それらが主食だったコウノトリは大打撃を受けた。

「コウノトリ」が自由に飛べる自然環境は、生き物たち(人間を含む)にも優しいものに違いない。

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湯村温泉「荒湯」湯がき体験

2020-06-20 | 温泉卵つくり

湯村温泉「荒湯」食材・湯がき体験は、三好屋・宿泊の翌朝9時半~11時に行った。

  ※三好屋のチェックアウトは12時(正午)までOKで翌朝も時間に余裕がある※

・「湯がき用の食材・食材を入れるネットを準備」

今回は、七釜温泉「奥澤旅館」を出てすぐ、同じ浜坂町内のスーパーで「荒湯」で使う「湯がき食材料」(卵・サツマイモ・ジャガイモ)を購入。ネットは自宅から準備していった。

※湯がき食材は、荒湯の近くの土産物屋「とちもち」他・「ミニコンビニ・やまさき」などでも売っている(金額は多少 高め・ネット入り)※

「湯がき時間・場所」・・(荒湯前のお土産屋「とちもち」の女将さん情報より)

・「荒湯」での湯がき時間は、卵は11分、サツマイモ・ジャガイモは20分

・「荒湯」の湯釜2つでも湯の温度に差がある。上の写真で、手前の湯釜が、より高温。

湯がき食材を「荒湯」に上げ下げするだけで大量の汗をかき、ビショビショになる。また、湯村温泉「荒湯」は高温で、「荒湯・周辺」は大量の源泉蒸気が常に立ち込めている。

さらに当日は、小雨模様で、高温の蒸気が時折吹く風に煽られて様々な方向に流れた。「荒湯」の強烈蒸気・熱風に圧倒された私。

湯がきあがるまでの時間を使って「荒湯」源泉を飲んでみた。

大変、大きな柄杓(ひしゃく)が掛けてあった。

この柄杓を使い薬師像の下に沸く源泉をすくい、湯のみに入れ飲む。多少塩気があるが、マイルドで飲みやすかった。

予定では、湯がき体験後に、別館「静山荘」(荒湯のすぐ傍にある)の内湯に入り、「湯がき・体験後」に出た汗をすっかり流し、サッパリした身体で本館「三好屋」に戻るつもりだったが、

ここに来て、

「荒湯」の強烈な蒸気で、頭がクラクラになり?本来の方向音痴が頭をもたげた為か?別館「清山荘」の館内で、内湯を探すのにちょっと迷い??すっかり疲れてしまった!

結局、内湯の掃除が始まる11時の15分前に、やっと別館・内湯を発見。しかし、いつ従業員が浴槽・掃除に現れるかわからない。こんな忙しない入浴は嫌だよ!!

是非とも、別の機会に、ゆっくり楽しみたい「別館・清山荘」の落ち着いた内湯。

・別館の内湯は、次回のお楽しみとする。

湯村温泉「荒湯」で湯がいた食材は、温泉が加味され美味しかった!!さつま芋がホクホク、甘い~!!
今夜の宿「シルク温泉・やまびこ」の夕食で、いただいた。

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野ウサギを発見!「シルク温泉」

2020-06-20 | 野生動物・鳥・犬・虫

三好屋の翌日に泊まった「シルク温泉・やまびこ」(但東温泉)で、

網戸の窓から、ふと見下ろした中庭の茂みに、見慣れない「茶色の小動物」を発見!

「あれ~耳が長い?え~!!ウサギ!?ウサギは、色が白いイメージだよ!」

カメラをズームしてみたら、確かに「野ウサギ」だった。

2階部屋から網戸越しに撮影されているとも知らず、無防備な「野ウサギ」
庭木のサツキの花を、ムシャムシャ夢中で食べていた。


植え込みから出たり入ったり自由に動いている。全く警戒心が無い。

植え込みの中に巣を作っているようだ。

食事も終わり? ごそごそとリラックスモードの野ウサギ!!

「野ウサギ」は50年以上も前、実家の近くの「竹やぶ」で見て以来だ。

私が子どもの頃、実家の向かい側の堤防には、川との間に細長く畑が続いていた。この細長い畑と川の間には、立派な「竹やぶ」がこれまた細長く続いていた。昔の人は、河川敷に出来た肥沃な土地に畑を作って有効利用していたようだ。立派な「竹やぶ」は、その畑を洪水から守る為に、半ば人工的に?作られた「竹やぶ」だった可能性がある。「竹やぶ」は、奥行きも長さもあり、とても立派なものだった。春には筍がドッサリ採れるし、雀や野鳥の宝庫で、野ネズミ、野ウサギ、モグラ、蛇、など野生の生き物も、自由に竹やぶの中にいた。妹と二人、かっこうの遊び場だった「竹やぶ」

実家の「竹やぶ」で初めて見た「野ウサギ」を今回、ほぼ50年ぶりに、但東シルク温泉・施設内の中庭で見た!!!

びっくりした!!! その自然環境の良さに、感動した日。

「シルク温泉・やまびこ」翌朝の湯・・・但東の豊かな自然に溶け込む露天風呂がいいね・・

男女湯とも温めの源泉風呂もあり、毎回1時間ゆっくりと入られて、久々のミニ温泉旅の緊張?が取れた。

チェックアウト時に、夫が嬉しそうに「野ウサギ」の話をフロントですると「施設の従業員でさえ中庭の野ウサギをまだ見ていない者がいる」と言われた。

我々が「野ウサギ」に出会えるたのは、超ラッキー!!

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3ヶ月ぶりの「三好屋」(湯村温泉)

2020-06-20 | 兵庫の温泉

3ヶ月ぶりに温泉に行けた山間の湯村温泉「湯快リゾート・三好屋」 

お天気に恵まれ、三好屋の売りの「森林露天風呂」は最高だった!

「小鳥のさえずり・緑の木々をわたる爽やかな風・加えて一人湯」

3ヶ月ぶりの源泉風呂!

「生きていて良かった!幸せ~!体中に温泉が染み渡る!!」

通常ならば、最大で600人が宿泊できるという「湯快リゾート・三好屋」。超大型のこの温泉ホテルも、コロナ明けの現在は、宿泊者は多くて一日に60人まで。理由は、宿泊者が一度利用した部屋は、翌日は完全消毒する為に、いったん使用禁止。一日かけて完全消毒後、翌々日から使用・再開システム。

我々が泊まった日は、30人程の宿泊者だった。いつもは溢れ返っている人がほぼ?居ない。それで?まさかの大人気の森林露天風呂も一人湯・・この奇跡となる。

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3ヶ月ぶりの温泉行き。

2020-06-19 | 湯めぐり四方山話

コロナ外出自粛後初めて温泉に出かけた。3ヶ月ぶり・・

季節は6月の中旬・・本当に長かった自粛生活・・旅ができる嬉しさがこみあげてきた。

幸い、天気に恵まれて、播但自動車道の周りには美しい自然がみられた。

(水を張った田んぼ)

朝来(あさご)の料金所からは、竹田城の石垣が見える。

人の姿は・・わずかにいる?

 

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