湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

旅風庵(食事)

2023-05-31 | 鳥取の温泉

旅風庵の食事風景。

初日の夕食は、2階の和室に用意されていた。

最初に、これくらいの料理が並んでいた。

久々の舟盛り・・近くの浜村漁港の魚介類がドッサリ・・・ワクワクする。

感激するよ!!

ほたるイカが、鍋の具材にある  ↑

モズクの酢の物が新鮮!!

魚介と野菜の天ぷら

ワラビの料理

ウニ入り茶碗蒸し

最後には、「魚のミニ丼ご飯」まで来たよ!!

翌日の朝食は、一階の食事処「漁火」で頂く。

旅風庵の手作りバイキング料理が並ぶ。

 

私は、こんな事に・・

夫は、いつも慎ましやかに・・スタートする。

朝食の間、「貝殻節」(浜村温泉の唄)がピアノ独奏(BGM)で流れていた。他に「ふるさと」「春の小川」「我は海の子」など織り交ぜながら定期的に「貝殻節」に戻るパターン。ピアノ独奏は、懐かしく心を揺さぶられた。

食後は、同じ階のロビー(隣の部屋)に移動して、セルフでコーヒーが頂ける。

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浜村温泉「旅風庵」

2023-05-31 | 鳥取の温泉

貝殻節で有名な「浜村温泉」は、鳥取県気高町にある温泉地。

今回は、「旅風庵」に泊まった。

旅風庵は、前の通りから少しだけ奥まって建っている。玄関前には、小さな水路もあり、木々の影が涼やか~。

旅風庵フロント・・かなり和風な佇まい

ロビーには、木材で手作りされた椅子とテーブルが並ぶ

チェックイン時に、このロビーでお茶を頂いた。

さて、無事にチェックイン作業も終わり、エレベーターで部屋に向かう。エレベーター前にも「風」の文字が・・

泊まった部屋は、入るとすぐにベッドがある。

冷蔵庫の横には、因州和紙を使った照明があった  ↓

洗面所には緋色の陶器の洗面台があり、素敵だ 。

ベッドの隣の部屋には、落ち着いた和室があった。

部屋の左側の襖を開けると、押し入れの一部に、金庫と衣服掛けスペースがあった。

和室の右側、障子を開けると竹薮があり、明るい光がスーッと差し込んだ。一気に安らぎスペースに変貌。

和室っていいね!! 堅い雰囲気の和室が、我々の寛ぎの空間に変わった瞬間!!

和室と同じスペースだが、一段下の床にあるソファー。運転手の夫は、足が伸ばせて超楽チンでお気に入り!!

座ってテレビを見たり、湯上がりに寛いだり、こちらも右窓から見える竹薮が安らぎスポット。滞在中、重宝したソファーだ。

和室やソファー・スペースの、右窓から見える竹薮。

筍が、大きく青々と育っていた。自然環境のいい宿だ。

部屋を出たら、横が非常口だった。そこから、浜村温泉街が一望できた。

「旅風庵」源泉掛け流し宿で、宿泊者専用(無料)の貸切風呂が2つもある宿。

更に、本日の宿泊者は、5組だけと受付で聞いた。もしかして?独占湯の宝庫?旅風庵?

早速、お風呂へ直行!! 最初は一つ目の「貸切風呂 大酒釜の湯」を見学がてら・・

薄暗い階段を降りると、そこには・・大釜風呂が現れ、ビックリした。

「旅風庵」には、女性専用風呂もある。(入れ替え無しで、24時間入浴可能)

やっぱり、最初の入浴は、この豊かな掛け流し湯の「女性専用お風呂」だね!!

髪を洗い、身体を洗い、まずは、広~い内湯にドンブリ浸かり、浴室に溢れる源泉をタップリ楽しむ~!!

そして、露天に出ると・・そこには、浜村温泉の街が下に見える絶景露天岩風呂あり!!

嬉しいことに、カニさんのお出迎えサービス付きだよ!!

「旅風庵」には、女性専用と同じく「男性の専用風呂」がある(こっちも24時間入浴可能)

本日は、客が少なく、しかもこの時間(3時)のチェクイン客は我々だけだったので・・

男性専用風呂のほうも、最初に、写真を撮らせてもらった日。

内湯は(女性専用風呂の内湯よりは狭いが)充分な広さがある。男湯の内湯は、壁の石の装飾に凝っていた。

男子専用風呂も、外には露天風呂があった。女性専用湯の露天風呂より少しだけ小ぶり。

女湯の露天と違い、浜村温泉街は見えないが、緑の木々と漆黒の板塀に囲まれた男湯・岩風呂のセンスは良い。

さて、もう一つあると言う宿泊者専用・貸切風呂は?どこにある??

あった!! 「男性・専用風呂」の近くで、そこから直角に曲がった廊下の着き当たりにあった。

こっちは、緑に囲まれた純和風の露天岩風呂が一つ。

空いていたら、「使用中」の札を入り口ドアに掛けて内側から施錠をし、宿泊者はゆったりと独占湯を楽しめる。

5月の新緑が、爽やか~!! こじんまりしているのも安らぐ。

浜村温泉は、「硫酸塩泉」の温泉成分だ!!

海に近く「露天風呂には、カニもいる」!!ナイス源泉宿「旅風庵」!!

どの風呂も、源泉掛け流しで、24時間入られる。毎回、一人湯ばかりの一泊二日の滞在だった!!

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三朝ロイヤルホテル(食事)

2023-05-30 | 鳥取の温泉

三朝ロイヤルホテルは「朝夕とも豊富なバイキング料理」が売りだ。

食事は、毎回「日本海」という食事処で頂く↓

「日本海」の名前に相応しく、近くの「赤碕漁港」で採れた新鮮な魚介が、ドッサリと並んでいる。

まずは、泊まった日の「夕食」から紹介すると、

お刺身のフナ盛り・・刺身が無くなると、次々と、新しいフナ盛りが出てくるシステム。

この生エビも同様に、無くなると補充されるシステム。

エビ天ぷらが、食べ放題。その場で揚げられているのが、嬉しい!!

↓この魚介鍋(アサリ・キノコ・野菜)は、自分の席に持ち帰り、卓上コンロで作るシステム。

ミニうどん鍋もあった。これも同様に、セルフで卓上コンロで作れる形態。

豚肉のジャブジャブ・・好きなだけジャブジャブして小皿に取り、座席に持っていく。

ブリの照り焼き(薄いし、小さいので)いくらでも食べられる。

サラダも、セルフで・・

いろいろな食材を、↓下の写真の、卓上コンロ付き「自分の席」に持ち帰って、熱々を頂くシステム。

最初は、これくらい持ち帰り・・

天ぷらが、熱々で美味しい!! 思わず、色々と食べてしまった!!

ミニ鍋は、アサリ鍋にした。

この卓上コンロは、「魚介の焼き物」も楽しめる。(燃料のロウは何個も使える・セルフで)

まずは、「焼き物」の具材を取りに行って・・

この「魚介の焼き物」は、試してみたらとっても美味しい!! 

懐かしい「トンコロ」(細長い魚・左側の魚↑)を見つけて、久々に焼いて食べた日。

子どもの頃よく食べた「トンコロ」。正式名は??わからないが、とにかく、懐かしくて美味しい!!

お寿司も、一つずつが小ぶりに作ってあり、食べやすい!!

「自家製・豆腐」が旨~い!!

気になるデザートコーナも・・

もちろん、最後に(別腹で?)頂きます。

「日本海」食事処までへの廊下が、オシャレなことに気がついた。

因州和紙で作られている照明↑↓と傘

翌朝も、同じ「日本海」食事処でのバイキング料理。 

私は、最初は「和食スタイル」で・・

昨夜に続いて「手作り豆腐」も食べ放題。

そして、またまた別腹で?パンとデザートも・・頂く。

夫は、シンプルに、最初から洋食メニューの一択。

いや~!!バイキング料理は最高!!

鳥取県は、海の幸、山の幸が豊富で、大満足!!

加えて、朝食は、ラッキーにも自由席だった。窓際の席を選んで座ると・・

目の前に、朝日に輝く「三徳川」の風景が見えた。再び?ご機嫌に!! 川沿いの田舎景色もご馳走だ!!

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三朝ロイヤルホテル

2023-05-30 | 鳥取の温泉

鳥取県倉吉市から県道179号線を南下して三朝温泉に向かうと、三朝の入り口にある「三朝ロイヤルホテル」

三朝温泉は、十年くらい前までは、頻繁に行ってた温泉地。当時、車旅(車中泊)が温泉巡りのスタイルだった我が家。田舎に帰る途中にある良質な温泉地「三朝」は、頻繁に利用していた中継地だった。当時は、わずか200円の安さで、源泉共同湯「株湯」に入ることができた。株湯に入って、ポカポカに温まり、三朝温泉の河川敷駐車場での車中泊。それが何よりの楽しみだった。そんな我々には、三朝の入り口にある「三朝ロイヤルホテル」は、目を引くほど大きな宿泊施設で、ずっと気になっていた。いつか、我々も、一度は泊まってみたいと・・・

今回、全国旅行割引を使い、初めて「三朝ロイヤルホテル」に宿泊する事が出来た。

改めて、大きな建物だと思った日。

フロントで宿泊手続きをする。今回も身分証明書(免許証など)の提示は必要だった。が、コロナワクチン接種証明書は、不要だった(この2023年5月連休以降、ワクチン接種証明書の提示は不要になったようだ)

が、ここは、鳥取県。宿泊の際に貰えるのは電子クーポン(お土産券)・・

今回は、泊まった「三朝ロイヤルホテル」内のお土産コーナーで買える(スマホ無しの客にも対応してくれる宿)

一安心~!!

さて、泊まった部屋には、ベッドが3つもあり、ご機嫌な部屋。

更に、部屋からは、「三徳川」(三朝温泉街を流れる川)が、本流の「天神川」に合流する景色が見える!!

なんというベスト・ナイスビューの部屋なんだ!! 嬉しくなる!!

左手の奥には、三朝温泉街が見えるし・・ワクワクする部屋の窓からの眺望!!

さて、お風呂に行こう!!

初日の女湯は、内湯の、大きさにビビった!!

こんなに広い内湯って要る??!!

オシャレな明るい露天風呂もあった!!

更衣室は、割と狭い・・

洗面所も、そこまで広く無いのに・・内湯(初日の)の広さに、ビビった日!!

深夜のうちに、男女湯の入れ替えが有るようで・・楽しみ!!

湯上がりコーナーも充実している。

湯上がりコーナーの続きにコインランドリーがある。

こんなに大きな「ロイヤルホテル」の中に「コインランドリー?」と不思議だったが・・親しみがもてた。

つい10年前までは、車旅で温泉巡りをしていた我が家。各地の温泉地巡りに加えて、各地のコインランドリーも利用しての湯旅だった。あの頃に「三朝ロイヤルホテル」に泊まっていたら、間違い無く、このコインランドリーも利用しただろうな~!!  

懐かしい100円硬貨の投入口・・・

泊まった部屋は、夕方から夜にかけて可愛いイルミネーションが、階下の庭に現れるというサプライズ付き。

驚くほど素朴なイルミネーションだが、三徳川や周囲の景色との調和なんとも素晴らしい。ポツポツ街明かりが着き始めた夕刻の時間帯。家々の小さな灯り、自然の山と川、中庭の可愛いイルミネーションが見事に一緒になり、安らぎの自然空間になった。

さて、宿のほうは、「男女湯の入れ替え時間」になり・・

こちらは(さほど大きくないが)充分に普通の大きさの内湯があった。

外には、露天風呂もあり・・

温泉質は、昼間の女湯と、この入れ替わり湯も、同様。

外国人客用の入浴注意書きも、男女湯の両方にある!! 

さすが、鳥取県を代表する「ラジウム温泉」三朝温泉(国内屈指のラジウム温泉地)

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太鼓の達人

2023-05-08 | 和のもの

連休中に遊びに来てくれた二人の息子と孫たち。(次男一家は、4月末。長男らは、5月連休の後半)

それぞれの家族とトランプ(UNO・七並べ・大富豪・ババ抜き)など楽しんだ。我々二人は童心に返り(夫は得点表まで付けて)本気モード。超、楽しかった~ね!!

 昨年末、インフルエンザ持参の6才の孫(太鼓の達人ゲームのやり過ぎも?)も、今回、すっかり復活していた。そして、来てすぐ、昼食中、隣の席の私に『バアバ、僕らの太鼓演奏を聴いて欲しい』それで『イオンにある【太鼓の達人]に行きたい』と言う。一方、夫は、年末のインフルエンザ罹患に、よほど懲りているのか?!「連休中は、人の出が多い。人の多いイオンには、行かない!」という。

そんなで、私だけ、2日目の午前中(早い時間)、息子と孫2人とで出かけたイオンのゲームコーナー。

そこで、二人の孫の、生き生きと太鼓実演する姿を見て、ビックリし、とても嬉しかった日。

途中から、ふっと、一人家に残っている夫を思い出し、孫二人の太鼓演奏をデジカメで、動画・撮影し始めた。

たかが、ゲームというが・・・よくよく出来ている「太鼓の達人」

二人並んで太鼓を叩けるのも楽しい。これなら兄弟で盛り上がるはずだね!!

自宅では、スマホ画面を見ながら両手指でタッチプレー。または、パソコン画面を見ながら疑似太鼓(布太鼓)でのバチ打ち実演。日頃から鍛えている2人には、イオンの「太鼓の達人」ゲームは、晴れの発表舞台なんだね!!

6才の孫は、迷わずに踏み台付きの太鼓の前に行き、躍動感溢れる演奏をしていた。(10才の孫は、もちろん補助台無しの太鼓で)2人とも【マイばち】を持参しての熱の入れよう!!お見それしました!!ワンダフル!!

すっかり元気になれたよ!!やはり、実演は、いいね~!!孫から、強烈なエネルギーを貰えた日~!!

2人の成長にビックリ!! すっかり感動してしまったよ!!

帰宅してすぐ、家で一人留守番のジイジに、パソコンの大画面で、デジカメ撮影・動画を再生して見せたよ~!!

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