湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

晩白柚(ばんぺいゆ)

2023-02-12 | 食事処・名物・地のもの

妹が、実家に実った柑橘類を送ってくれた(柚木・カボス・伊予柑・晩白柚など↓)

その中に大きな晩白柚(ばんぺいゆ)もあった↓

この晩白柚は、正真正銘、島根の実家に実ったものだ。

晩白柚は、今は亡き父母と行った「日奈久温泉(熊本県)」で見た大型の柑橘類。

日奈久温泉街のスーパーの店頭に、無造作に大量に並べてあった晩白柚。父母は、初めて見た大型の柑橘類だったようで?二人して、ビックリしていた覚えがある。

よほど、その大きさが父母の印象に残っていたのか?旅から帰って暫くした頃、郷里の苗木屋で「晩白柚の苗木」を、たまたま見つけたらしい。二人は迷わず?思わず?懐かしく思い?購入したようだ。そして、そのまま実家の畑に植えたらしい。

今年は、その晩白柚が豊作の年だそうで、あの時に父母が植えた1本の木に40個以上もの大きな実を付けたらしい。

「晩白柚」は、我々にも、とても懐かしい柑橘類だ。

我々2人は、2015年頃まで毎年のように2月のプロ野球・宮崎キャンプ(ホークス)見学の旅に出掛けていた。その旅の往復で、何度か立ち寄っていた温泉地の一つに日奈久温泉(熊本県)があった。2月のこの時期、日奈久温泉のスーパーや果物屋では、店頭に晩白柚が(実に無造作に?)大量に置いてあったものだ。その光景は、日奈久温泉街の、冬から春にかけての「一つの風物詩」になっていた。

さて、その懐かしい晩白柚を食べてみた。皮が分厚いので、包丁で切る。

凄く分厚い皮とわかる。皮の大きさ分厚さの割には、果実は小さく感じるが・・

実は、果実も普通の柑橘類より、大きい!!

しっかりとした固い果肉だった。ほどいい甘さで、瑞々しくて、美味しく頂けた。

私も夫も、日奈久温泉の旅館で、晩白柚が20個ほど浮かぶお風呂に入った事がある。

とても懐かしい日奈久温泉の大型の柑橘類「晩白柚」

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桜が咲く「木次」の川辺り

2023-02-03 | 紅葉・新緑・花

4月、桜の時期、奥出雲(島根県)から9号線に抜ける時に見た「木次」の川辺り。

(夫のミニスケッチブックより↓)

めったに通ることの無い道で、たまたま見かけた風景。夫の心に残ったようだ。

私は、この景色を見ていない。しかし、懐かしく思えるのは、田舎の原風景だからか?

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道の駅 「花の駅 千曲川」

2023-02-03 | 道の駅・SA・PA

春の信州は、景色が美しい。
山々の残雪、新緑の木々の中に 野の花々が美しく咲く。

野沢温泉に行くときに、いつも拠点にしているのが 道の駅「花の駅 千曲川」
このあたりの景色は、この時期、息を飲むほど 美しかった。

道を車で走っていると・・
最初に、桜のピンク色の木々が見え


しだいに、道路の横に植えられた「菜の花」が目につき




道の駅「花の駅 千曲川」も菜の花の中にある。














お手洗いにも


この時期、ここは、やはり「花(はな)の駅 千曲川」だ。


ここから、野沢温泉に向かう景色もまた格別にいい~




「春先の野沢」は印象的だ。夫のミニスケッチブックにも「野沢付近」水彩画があった。アップする。

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妙義山(群馬県)

2023-02-03 | 山の景色

信州を旅行していたら、とっても気になる形の山を発見!!
「妙義山」という山らしい。












「妙義山」とは、よく名前を付けたもので・・
確かに「妙」?な形をした山が連なっている。
車で高速道路を走りながらも、ずっとその形の変化に魅了された山

妙義山(みょうぎさん)は、
群馬県下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する「日本三大奇勝」の一つとされる山。
ちなみに
「日本三大奇景(にほんさんだいきけい)」は、「日本三大奇勝」ともいい、
・耶馬渓 (大分県中津市)
・寒霞渓 (小豆島、香川県小豆郡小豆島町)
・妙義山 (群馬県甘楽郡下仁田町/富岡市妙義町・安中市松井田町)の3つを指している。

因みに、私は、幸運にも(旅好きな夫のお陰で)この3つの景色を、全て見ている。

今回の信州旅行から帰り、暫くして「妙義山」が気になるのか?夫は、小さなスケッチブックに「妙義山」イメージ水彩画を描いていた。

夫は、私との温泉旅(この温泉ブログで紹介しているもの)の間、写真を一枚も撮らない。昔の旅(私がブログを始める前までの旅)は、夫自身がカメラを持ち歩いて(望遠レンズや広角レンズも付けて)使っていた。

が、この温泉ブログを私が始めてからは(やたらめったら旅先で感動して写真を撮る私に白けたのか?)反対に?夫は、全く写真を撮らなくなった。その代わりに?自分の肉眼にしっかり旅風景を焼き付けているようだ!!

夫は、旅で目で見た風景は「イメージとして捉える」ようだ。そのためか?帰宅してから夫が描いている旅風景は(何も見ないで)小さなスケッチブックに、30分位で、サラサラっと描く「水彩画形式」ばかり。

夫の小さなスケッチブック↓

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