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岡崎 つる家


写真は、庭園

京都の老舗高級料亭として有名です。

アクセス
丸太町通と白川通の交差点である天王町の南東角にあります。
最寄りのバス停は東天王町です。
入口は丸太町通を東に直進した坂の少し先の右手にあります。

お昼は特別会席が15,000円、おまかせ料理が24,840円~。
夜はおまかせ料理が38,880円~です。
2月のウィンタースペシャルでは、12,000円の会席コースがありました。

表門で係の方が待っておられます。
表門を入ると小さな前庭があり、左手に玄関があります。
玄関を入りお部屋に案内されます。
しかし内部の高級感、雰囲気が普通のお店とは違います。

建物は玄関から主に右手に続き、そして右手奥にL字に折れます。
この間が庭園になっています。
玄関の右手には10畳の小座敷“松の間”と“梅の間”。
L字に折れた1階の奥には60畳の“福の間”、2階には“月の間”などがあります。
お部屋の窓側には鞘の間(畳敷きの廊下)があるので、お店に来たというより数寄屋の別邸に招待されたような印象でした。
訪問時は松の間でウィインタースペシャル12,000円のコースを頂きましたが、お料理や器などすべてのものに細かな配慮がなされているのが伝わりました。

庭園は加藤熊吉の作庭。
松の間から見ると、左手奥の滝から右手へと水が流れ中央に石橋が架かっています。
右手の奥にお茶室が見えます。
このあたりは紅葉がきれいなようでした。

食事後にお願いすると奥の“福の間”をみせてくださいました。
エリザベス女王がお食事をされたお部屋です。
ここから見ると奥から手前に川の水が流れてくるのがよく見えます。
本来は東山借景だと思うのですが、建物が見えるせいか今は木立で隠されています。

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