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金剛寺(丹波散策6)


写真は、楼門

金剛寺は亀岡出身の絵師 円山応挙にゆかりが深く、応挙寺とも呼ばれています。

アクセス
穴太寺の門前の道を、道なりに左に曲がります。
約250m進むと橋が見えます。
この橋を渡ってすぐに左手の側道に入ります。
約100m進んだ右手に金剛寺の駐車場があります。
駐車場から右手の道を歩いていくと、正面に金剛寺の楼門があります。

拝観
石畳を進むと、鐘楼を兼ねた楼門があります。
楼門をくぐると正面に本堂、右手に社務所の玄関があります。
本堂前の右手に梅や平和観音菩薩、左手には地蔵堂や十三重塔があります。

事前に予約しておくと本堂内部にある円山応挙の波濤図のレプリカの襖絵を見ることができます。
まずは右手の玄関から入り、本堂にまわります。
本堂は6間構造です。
中央奥は須弥壇で、本尊の釈迦牟尼仏がお祀りされています。
手前の3間のうち左右の部屋の正面の襖絵が、波濤図のレプリカです。
波濤図と山水図の本物(共に重文)は、軸装されて東京国立博物館にあるそうです。
また旧本堂内部の模型も展示しております。
群仙図(重文)は当寺院で保管されていますが通常は非公開で、11/3の応挙展の時だけ本堂に並べて一般に無料で公開されます。
本堂表側には、円山応挙直筆の玉堂和尚の肖像画や、水上勉さんの色紙などが展示してあります。

拝観料は無料ですが、お茶やお菓子まで出してくださるので志納はしました。

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