京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
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2012 秋 妙法院門跡の特別拝観の案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/67/42da8adce16043f86ced1ccafa575e54.jpg)
写真は、庫裏の裏にある枯山水庭園
拝観期間:11/2~11/18
拝観時間:9:00~16:00
拝観内容:庫裏(国宝)、大書院、石踊達哉画伯筆瑞龍殿襖絵、龍華蔵、普賢菩薩像、ポルトガル国印度副王信書
アクセス:東山七条の北東角にあります。市バスなら100系統、202系統、206系統、207系統、208系統が停車します。
特別公開分類:D-2
個人的見解
国宝の庫裏、宸殿、普賢堂など伽藍の外は普段から拝観で出来ますが、内部は1年でこの時だけです。
非常に見応えがあるのでおすすめです。
詳細は、
妙法院門跡1 通常拝観
妙法院門跡2 特別拝観
を参照してください。
この機会しか内部の拝観のチャンスはないので、これがなくなると・・・と思うと不安が過ります。
しかし多分ここが特別拝観から撤退することは考えにくいと思います。
なぜならこの”非公開文化財特別公開”を主催している”古文化保存協会”の事務局が、ここ妙法院門跡内にあるからです。
事務局があるのに、自分は撤退は・・・考えにくいと思います。
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コメント ( 15 ) | Trackback ( )
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いいこと聞きましたww
今度の公開で自分の一番の注目です。
六波羅蜜寺にあわせて六道珍皇寺も行くつもりですが、「An.さまの日程案」を拝見して予約拝観ができると知り、またまた楽しみが増えてきました。
今日の新聞によると「嵐山の紅葉の見ごろ11/19」
どうしましょう!(笑)
欲をいうと、これは既に六道珍皇寺の本編に書いてありました・・・。
本編もよく読んでやってください(笑)。
>新聞によると「嵐山の紅葉の見ごろ11/19」
新聞の発表は早めに書いてあるので、大抵11/25の前後がピークのことが多いですね。
11/17~11/25は六道珍皇寺の特別拝観
なので、予約が不要です!
これは広報があまりされていないので、貴重な情報です(笑)。
確か本編にもあまり広報されないと書いてありましたね。
いつも帰ってからパンフレット、由緒書などを読むタイプなもので、反省・・・
しかし一方で全くコメントはされないけれど、このブログを端から端まで読み込んで、チャッカリまわっておられる方もいらっしゃるのでしょうね。
そう思うと、少し面白いです(笑)。
まあ、入力忘れただけです。たぶん。。
自然科学を志すものが、”バチ”なんて口走っているようでは笑われますよ(笑)。
>あの井戸を開けてみたいものです
御住職は「ただの枯れ井戸ですよ」と笑っておられました・・・ん?・・・フェイクか・・・(笑)。
例えば、六道珍皇寺の朱印は全国的に有名で、文字は金泥で書かれ、通常は紺地紙、春の特別拝観は緑地紙、秋の特別拝観は赤地紙に、それぞれ(小野篁、閻魔、薬師、日光、月光、昨年から地蔵も追加)六種類、各500円があります。(普通の300円の朱印も薬師のみあります)
しかも、紺地紙の日光、月光はそれぞれ六道参りの時のみ、しかも各年で片方しか出てきません。
ややこしくて訳が分からなくなってくるでしょう(笑)。朱印集めの好きな人にはたまらなくコレクター心をくすぐる仕組みですね。それが証拠に特別拝観時にはよく売切れが出ます。
他には、有名な通いの井戸はもちろんありますが、昨年からあの世から帰ってくる井戸も、実は伝説で言われている福生寺ではなく、実は六道珍皇寺にあったということで、井戸が一つ増えたのです。(笑)
なので、私は結構商売うまいなと思います。
ここまで書いておいてなんですが、私は道教の雰囲気も感じられる六道珍皇寺も親切な対応をしてくださる住職も大好きです。商売が上手なことも健全な寺経営には必須ですしね。(因みに売切時は、親切に無料で郵送してくれますよ。)
僕自身はこれだけまわっていながら、1度も御朱印を貰ったことがないので、気づきませんでした。
将来、妻と2人で行く年になったら、改めて集めようと思います。
今全部やっちゃうと、楽しみもなくなりますしね(笑)。
本を見た時、「ええっ!?取材okだったんですか?」とびっくりでした。
冥界に通じている井戸は必ず空井戸・・らしいです。
そりゃ普通の大人なら単なる枯れ井戸であろうことは想像に難くないのですが、いざ証拠写真を見せられてしまうと・・・ロマンがないですね(笑)。