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京都市の生まれ育ちで、50歳男性です。
京都市在住なのに?京都の神社仏閣めぐりに魅せられています。 第9回京都検定で、1級に合格しました。 さらに余談ですが、僕はMENSA(メンサ)の会員です。 |
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旧川崎家住宅1(京町屋参観4)
写真は、茶室の内部。
旧川崎家住宅は“大塀造”の代表として、京都市指定有形文化財になっています。
アクセスは新町通の三条下がるですので、烏丸御池が最寄りです。
烏丸通を南下して、スターバックスのある三条通に右折します。
4筋目のデイリーヤマザキのある交差点を左折してしばらく歩いた右側にあります。
通常は事前に予約が必要ですが、祇園祭の7/14~7/16は屏風祭ですので予約不要で入れて500円です。
玄関を入ると正面に露地のような中庭があり、
右手には武田五一が設計した洋間があります。
洋間ですが折上天井です。
さらに右手奥にお茶室の紫織庵があります。
明治から大正に活躍した上坂浅次郎が手掛けたそうです。
廊下から3畳の水屋があり、左手に4畳の茶室。
水屋の右手には板の間の廊下がそのまま茶室の中に続き、台形の中板になっていました。
元に戻り、玄関から中庭を挟んで左手へ広縁を進みます。
広縁の手前に2階への階段がありますが、これは後程。
この広縁の波打ちガラスは当時のままのものです。
今では同じものが作れず、非常に貴重です。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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祇園祭が前祭と後祭に分かれたことに伴い、期間が7/14~7/16と7/21~7/23になっていました。
また、入館料は1000円になっていました。
先日(8/24)、紫織庵のホームページから、見学申し込みをしようとしたところ、「8/27をもって閉館する」とのこと。電話でも見学申し込みをお願いしてみたのですが、「既に内部は見学できる状態ではないので。」とお断りされてしまいました。
詳しくは紫織庵のHPをご確認ください。
場所を移転するようですが、建物やお部屋などは、もう見学できないかと思うと、早めに見学の申し込みをしておくべきだったと悔やむばかりです。
やはり、チャンスがあるうちに見られる場所は訪問しておくべきですね。