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淀 長円寺


写真は、閻魔堂(左端)、観音堂(左)と本堂(右)

長円寺(ちょうえんじ)は、淀にある浄土宗寺院です。
鳥羽伏見の戦いの際に淀城に入れなかった新選組や旧幕府軍の負傷者が、当寺に収容されたそうです。

アクセス
京阪電車の淀駅で下車し、中央出改札口から出て左手の4番出入口から道に出ます。
正面の道を競馬場とは逆の右に進みます。
約150m先の右手にミニストップがみえる交差点を左折します。
約200m先でT字路になるので右折。
ここから約600m直進すると淀水路にかかる孫橋があります。
この孫橋を渡って水路沿いの道を左折します。
約100m先の右手に長円寺の表門があります。

表門を入ると正面に本堂、左手前に観音堂、左手奥に墓地、右手奥に庫裏、右手前に閻魔堂があります。

本堂には阿弥三尊像などがお祀りされているそうですが、通常は中には入れません。
お正月は本堂が開扉されており、外からですが内陣の阿弥陀如来像と観音、勢至菩薩像にお参り出来ました。

毎月16日は閻魔堂が開帳され、閻魔像にお参り出来ます。
毎年8/18には観音堂にある和気清麻呂の夢に出きたと云われている足立観音像がご開帳されますが、檀家さんの法要につき一般のお参りは出来ません。
またお正月にも観音堂が開扉されますが、内陣中央には阿弥陀如来像がお祀りされていました。これは元は既に廃寺になった光明寺の本尊で、檀家さんが管理されていたものを、こちらに収められたのだそうです。
右の脇壇には地蔵菩薩像が、左の脇壇にはお社がお祀りさえていました。

最後にface bookでは時期時期で趣向を凝らした御朱印の受付をしておられます。



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