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隆彦院
写真は、書院と庭園
隆彦院(りゅうげんいん)は五条坂の南側にある寺院で、尼寺三十六所霊場の第31番札所です。
アクセス
東山五条を約150m南下した最初の信号が馬町の交差点で、東大路通が渋谷通と交差します。
渋谷通を左折して緩やかな坂を約250m登ると、右手の京都女子大の赤レンガのK校舎が見えてきます。
この交差点を左折して坂を下った突き当り左手に隆彦院の表門があります。
通常から御朱印は頂けます。
今回は2014年と2016年の10/8に、浄土宗特別大公開で本堂内部が公開された時の模様です。
表門を入ると右手に玄関があり、左手奥に本堂があります。
2014年は石畳の道を進み、直接本堂に入りました。
2016年は玄関から入り、そのまま書院へ。
書院は8畳間が3つあり、そちらでお薄とお菓子を頂きました。
そして渡り廊下を渡って本堂に入りました。
なお石畳の右手、本堂と書院の間には小さいですが、松と苔がきれいな中庭がありました。
この寺院は傾斜に沿って建っているため、渡り廊下で結ばれている本堂と書院は、本堂は1階ですが、書院は2階にあたります。
つまり書院は傾斜の下にさらに1階があります。
きれいな造りの渡り廊下から、その書院1階の庭園が見渡せます。
本堂内陣には本尊の阿弥陀如来像、本堂右手奥にも阿弥陀如来像、左手奥には法然上人と善導大師像がお祀りされていました。
また本堂には様々な書や仏画などの掛け軸も展示してありました。
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