2015 3/17の拝観報告3（大徳寺 大仙院 古渓忌）

写真は、表門。

龍安寺を出て、金閣寺前から北大路通を経て、やって来たのが大徳寺の大仙院です。

3/17ですので、古渓忌です。

今まで来たことがなかったのですが、

・相撲に合わせた日程が、たまたま3/17だった

・あんとんさまが予てから古渓忌に行きたかった

ので、ここぞとばかりに行ってきました。

いつものようにこちらは内部の撮影は全面禁止です。

古渓忌の詳細は本編に追記致しました。

通常の拝観料400円＋お茶席が1000円です。

方丈裏の書院で待ち、さらに書院の裏の茶室”かこい亭（かこいは口の中に力）”でお茶席があります。

9:40頃着で待ち、10:00～第1席でした。

かこい亭の待合に入ると、白髪の男性が既に1人おられました。

よくみると重森千先生じゃないですか(笑)。

先に来ておられたようですので、普段から懇意にされているんでしょうね。

しかし第1席の人数が微妙に1人溢れる感じになってしまったのみて、重森千先生がスッと次の席へと下がられました。

大人ですね(笑)。

お茶席は6畳で大寄せ。

お菓子は菓子切りと共に杉皿に乗せて1人ずつ配られるので、懐紙などはなくても大丈夫です。

利休忌の副席に行ったことがあれば大丈夫でしょう。

さらにお茶席の後は、さらに奥の墓地にある古渓和尚のお墓にも当日はお参り出来ました。

10:30頃に終わりました。

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